プロジェクトファイブの評判・口コミ

プロジェクトファイブへの入社理由・志望動機

店舗で接客をしたいという気持ちがあったため、小売業界を中心に見ていました。この会社は合同説明会の中でもかなり熱意の感じられる話をしていましたし、目がキラキラとしていました。その後の選考会でも顔を覚えていてくれたのでホスピタリティを感じました。こんな方がいる会社で働いてみたいと思い、入社を決意しました。

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プロジェクトファイブでの年収・給料：320万円

店舗内で上の役職に就いたとしても昇給額は微々たるものでした。月収は残業手当が多くを占めているため、店舗の営業時間や忙しさによって大きく変動します。そのため、営業時間の長い新入社員が営業時間の短い店長よりも月収が高いという事例もありました。賞与についても微々たるもので、入社後最初の賞与額は3万円とお小遣い程度の額でした。店舗の実績に基づいて評価はされますが、それとは別に独自の評価基準を定めており、店内での振る舞いや笑顔などを本部にチェックされ、基準を下回っていると判断されると減額となります。因みに、基準を上回っていると判断された店舗は全体のたった2％程度です。

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プロジェクトファイブのワークライフバランス

残業については基本的に発生します。新入社員については入社後3か月は残業をさせないという決まりがあるため定時で上がれますが、その期間を過ぎれば残業は常です。残業時間は店舗の営業時間によりけりですが、自身の経験上、最短で1時間、最長で5時間です。ワークライフバランスについてはバランスを保つのが難しいです。労働時間内に割り振られる業務の遂行以外にもキャリアごとにやるべき課題があり、そちらの消化は店舗の環境でなければならない場合が多いため、休日出社が頻発します。このような休日出社はあくまでも課題に取り組むために自己判断で会社に来ていると認識されるため、手当等は一切発生しません。

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プロジェクトファイブの福利厚生

有休消化が個人の意思で出来なかったことが最大の不満点です。一般企業でよくあるような有休の消化はアルバイトであればいざ知らず、社員の場合は基本的に不可です。そのため、有休の使われ方としては年2回の長期休暇の一部として自動的に消化されます。当然ですが有休は溜まりに溜まっていく一方なので、退職時に1～2か月以上の有休消化があるなんていう事態はざらでした。（現在は政府からの目も厳しいので改善されている可能性があります）

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プロジェクトファイブはホワイト／ブラック？

接客がメインの仕事である以上、予定外の残業や追加業務が発生するのは仕方のないことではあります。しかし、その事実を認知しているうえで本部は店長以下のスタッフに対して会社の抱える高い基準を常に求め、社員には個々に課題を出してきます。現場の状況を断片的にしか理解できておらず、残業や休日出勤する姿勢を良しととらえる姿勢すらあります。近年は働き方改革のような世間の風潮の影響で徐々に変わりつつはありますが、完全にブラックな時代を生きてきた世代が今後は中枢になることを考えると根本的な部分は変わらないと思うので、どちらかといえばブラック企業だと思います。