慈光園の評判・口コミ

慈光園への入社理由・志望動機

私が調理師を目指したのは認知症の曾祖母の介護がきっかけでした。自宅介護をしており、怪我をしてしまった事で部屋に塞ぎ込んでしまっていた曾祖母ですが、ご飯の時にはとても楽しそうで、それを見て食事の大切さを知り、私も料理で誰かを喜ばせたいと思うようになりました｡この経験から、私は介護施設の調理師として働く事を希望しました。慈光園では介護職に加えて社食や託児所のご飯まで作ると知り、さらに楽しそうだと考えこの会社を志望しました。

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慈光園での年収・給料：月18万円程度

調理は力仕事で大変なので一般で見ると少ないかもしれません。ですが、私たちの収入が上がることによって入居者様たちへ負担になるかもしれないと思うとこの収入でも仕方ないと考えました。また、調理の業界では上に上がらないと収入は低いと言われており、20万に満たない会社が多いそうです。ホテルや料亭についても初めは手取り15万のところもありました。そう考えると私の会社は良心的かなと考えられます。

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慈光園のワークライフバランス

年間で施設自体の休日がないため、私達の休日も固定されていません。それに加えて勉強会というものがあり、休日を削っての参加となる為、休む時間がほとんどありませんでした。昼休憩も少なく、体を壊す従業員が多かったです。連休はほとんどなく、1日体を休めてまた頑張るの繰り返しでした。初めの数ヶ月は自分の時間というものがほとんどありませんでした。ただ、託児所が設置されていたのでお子さんが小さい方は安心して働けたかと思います｡

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慈光園の福利厚生

社会保険等はしっかりしていたと思いますが、仕事で体を壊した際の手当等がなく自己解決でした。ですが、それ以外では介護施設に勤めるメリットは多かったです。買い物券が支給されたり、医療品が安く買えたり、そちらはとても良かったと思います。退職金もしっかりしていました。ただ、昇給システムが自己採点かつ上司との話し合いによるものなので、数年働いている人も誰も昇給しておらず、調理の方で昇給は難しかったと思います。交通支給は上限がありましたが、こちらは十分だったと思います。

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慈光園はホワイト／ブラック？

調理の方は力仕事でずっと走り回らないといけないのにも関わらず、昼の休憩が少なかったです。連休はほとんどなく、取れるのは上の人達ばかりでした。入社初日、口頭で言われた出社時間よりも2時間前に出勤しないといけなかったようでした。2時間前に出勤したとしても帳簿には固定の時間を記入し、給料は支払われませんでした。9時出勤のはずが私は6時半～7時には出勤していました。それでも忙しい日はより早めに出勤し、それでも給料は変わりません。また、女社会なので色んな愚痴が飛び交っていました。上司に上司の悪口を聞かされる日々で、私は早々に体を壊しました。私以外にも入院されている方、体を壊して月に数回しか出勤できないという人もおられました。