全教研の評判・口コミ

全教研に満足していること

自分がやりたい仕事にマッチしていて、仕事柄、子どもと接することが大半だったのですが、子どもが好きな自分にとっては、とても楽しい時間でした。日々成長する子どもたちを見ることができるのは、やりがいがあって、また、子どもたちの人生に関わることができていることが、とても幸せでした。卒業したあとも成長した姿を見せに来てくれる子もいて、成長して活躍している姿を目の当たりにすると、自分の子どものように嬉しく感じました。

私が妊娠して、なかなか思うように仕事ができなかったとき、文句や陰口を言わずに、みなさん協力してくださいました。迷惑をかけたことも多かったと思います。ですが、みなさん「仕事はみんなでなんとか出来るけど、子どもを育てるのは○○さんしか出来ないんだから、まずは身体を第一に考えて」と言ってくださって、私の体をいつも気遣ってくださいました。子ども相手の仕事だからこそ、親にとっての子どもの尊さはみなさんよく分かっていらっしゃいます。なので、身体の不調等を相談しやすい会社でした。

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全教研への不満

仕事柄、子どもをターゲットとするため、どうしても放課後の時間から本格的に働き始めることになるので、昼〜夜中が勤務時間となります。家庭をもっていない、または子どもがいない場合は、それでも問題なかったのですが、子どもが生まれると、子どもの生活リズムに合わせなければなりません。仕事を続けたいのは山々だったのですが、勤務時間のことを考えると、帰りが夜遅くなるこの仕事は、続けることができませんでした。勤務時間の調整がきけば、続けたかったです。

残業が多く、前まではサービス残業が当たり前でした。今はそんなことはなく、残業した分は手当を出してくれます。しかし、残業が多くなるといけないらしく、出来るだけ残業しないように言われます。しかし、仕事量は以前のまま、残業時間を短く、というのは、かなり無理があります。残業を減らしたいのであれば、業務を見直し、就業時間内に終わる量にしてもらわないと、再びサービス残業が当たり前の会社に逆戻りしてしまいます。

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全教研はホワイト／ブラック？

平社員は残業手当があるのですが、管理職には残業手当がありません。上司から聞いたのは、平社員の勤務時間はよく管理されているが、管理職の勤務時間の管理はずさんだということでした。昇級すればするほど、仕事の多さ、過酷さには、目をつぶられてしまうようです。

子どもの人生のために、自分のプライベートの時間も削って仕事に取り組める、教育に対して熱い志を持っている人です。会社にも、「いくら公休でも、受験当日は子どもたちのために時間を割くのが普通」という人がいました。もちろん、子どもたちのことが大事だと思っているのは、社員全員が同じかもしれません。ですが、自分の人生において何が一番にくるのかは、人それぞれです。教え子のために、いくらでも時間を割きたいと思える人が、相性がいいと思います。