吹田徳洲会病院の評判・口コミ

吹田徳洲会病院に満足していること

新築・新規開院してまだ年数の浅い病院です。その為、施設設備や使用されている備品類、医療機器は新しい物ばかりで広々としており非常に働きやすいです。病棟はナースステーションが真ん中にあり、取り囲むように廊下があり、病室が配置されています。ナースステーションはオープンタイプとなっている為、病棟内の全方向に向けて出入り口がある造りとなっており、非常に出入りし易くなっています。エレベーターの台数も非常に多く、病院によくあるエレベーターをいつまでも待たなくてはならなかったり、エレベーターが来ないがために仕事が遅れる、階段移動を余儀なくされるという場面は非常に少ないです。

看護師の給与水準としては比較的良いもしくは標準的と思われます。福利厚生としての各種手当の金額も妥当であり、生活や貯蓄の計画において十分な額であると感じる事ができました。新設後まだ年数の浅い病院であるため、どうしても落ち着きが無く忙しいこともあり、残業を余儀無くされる日もありますが、打刻システムは電子カルテ上にある為、正確に管理されています。それにより病院でありがちな自身の力量を考慮して残業時間を削って申請しなければならないという事も少なくなるよう配慮が進んできているので、働いた分は給与に反映されていたと思います。

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吹田徳洲会病院への不満

新規開院から3年目あたりまでは、許可病床を全てオープンするべく順序良く院内が動いていたように思われます。しかし、それ以降は、診療報酬改定に伴う今後の病院運営の方針の変化なのか判り兼ねるのですが、病院運営そのものが迷走し始めているように思います。7:1看護基準を取得してはいますが、忙しさや病院運営の方針の迷走ぶりに耐えられず退職していく職員も非常に多く、7:1を維持できているとはとても思えない人員の少なさです。しかし、その人員不足を押し切る形で病棟再編や新病棟オープンを短期間で頻繁に繰り返しているのです。長期的に安定し、地域に認められる病院を目指していると公言している病院ではありますが、実態は非常に不安定で組織の成長性に疑問を感じます。

開院当時は10:1看護基準であったが、途中で7:1看護基準を取得しました。それに伴い、特に看護師の採用を強化していましたが、他のどの病院の選考にも落選してしまうような、看護師やその他医療職種である以前の社会人としての素養を疑うような人物を多数採用している状態でした。そのような方々を採用した後は、各部署へ人材育成を丸投げにして、組織的なバックアップはほとんどありませんでした。その為、仕事に真面目に取り組み、成長し、生産的な者ばかりが苦労を重ね、そして疲れ果てて退職してしまうという悪循環が生まれています。きちんと仕事ができる人が少ない為、しわ寄せが大きく、必然的に人間関係も悪くなっていました。

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吹田徳洲会病院はホワイト／ブラック？

病院運営のほぼ全ての側面において計画性に乏しく見切り発車が目立ちます。看護基準に関しては7:1看護基準を維持できていないにも関わらず、そのままで運営を続けていますし、見切り発車した様々な部署の不具合は現場に押し付けたまま、上層部が具体的な解決を先導する事はほぼ皆無です。特に看護部は酷い状況にあります。看護部長が突拍子もない人事を続けています。異動は酷い場合であれば同一人物において数ヶ月スパンで繰り返され、異動通達も異動日の1週間前、2週間前ばかりで、皆突然の異動を強制されています。これらの点を総合するとブラックであると思います。

新設組織で落ち着きが無くて当然であると考え、どんな労働環境に置かれようとも組織の為に尽くすような人だと思います。また、いかなる環境下でも我慢強く、何が起きても「仕事だから」「給料を貰っているのだから」と考えて耐える性格の人だと思います。