サンリツの評判・口コミ

サンリツに満足していること

仕事をしながらの資格取得への周りの人たちの協力が手厚かったです。その資格が、取得できれば仕事の幅が広がるからと言うのもありますが、部長をはじめ、部署全体で座学口座や技術試験対策もしてくれました。一度落ちてしまったときも、支えてくれたり、叱咤激励してくれました。外部研修の日も、人数不足ながら休みを調節してくれたり、研修費用も交通費含め、ほぼ全額支給してくれました。特殊な機械を使う試験もあり、仕事が終わったあと練習させていただきました。

部署での仲のよさももちろんですが、同期同士の仲も良かったのが印象的です。同期は20人と、多すぎず少なすぎず、男女比も半々でした。半年研修や一年目研修の帰りは、最寄りの駅近くでみんなで飲んだりして親睦を深めました。皆部署はバラバラでしたが、そのおかげで部署間の連絡や問い合わせの電話で、同期同士だと非常に安心して対応できていました。仲が良かったためか、業務は厳しかったですが、同期の退職者は寿退職以外いませんでした。

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サンリツへの不満

自分が専門学校卒業ということもあり、手取りは低かったと思います。会議やミーティングがあっても残業代はつかず、定時あがりと同じ扱いでした。他の部署によっては会議では残業代がでたと同期から聞いたので、余計に不満でした。会社は駅からバスに乗っていきますが、バス代の支給はケチ臭い方法でした。年に一度の昇給も微々たるものでした。年に二回の賞与も基本給の1.25 倍と少なく、仕事量の割には、頑張りがあまり反映されていない給料でした。

年に一度の評価のための評価シートの記入が面倒でした。評価は相対的なため、どんなに頑張っても、全員が良い評価をもらえるとは限りません。また、妊娠中や産後で、頑張りたくても頑張れない人の評価はどうなってしまうのか、と上司に聞いたところ、仕方ないとのコメントでした。評価ポイントは通常業務に加えて、難しい資格取得や、勉強会への参加はもちろん、勉強会の講師もやらなければならず、そのことが業務を圧迫して残業に繋がる、悪循環が産まれていました。

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サンリツはホワイト／ブラック？

仕事量が多いわりに、給料が低い点が一番ブラック要素が強いです。また、妊婦さんや産後復帰した人への対応はイマイチ微妙です。切迫流産のとき、妊娠は病気じゃないから、と私も上司に言われた時はビックリしました。

少ない給料でも、その業務に生き甲斐を感じていたり、仕事に苦痛を感じない人だと思います。仕事量は多いですが、自分のやることが全て終わっていれば定時退社もできるので、時間の管理がうまい人も多分働きやすいと思います。