読売旅行の評判・口コミ

このページでは、読売旅行の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。読売旅行の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。

口コミ一覧
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※画像は各企業HPより引用しております

  • 勤務先:読売旅行
  • 性別:男性
  • 年代:30代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:企画
  • ステータス:過去3年以内に在籍していた
  • 評価:★☆☆☆☆
公開日:2020年5月22日

読売旅行への入社理由・志望動機

読売旅行の志望理由:自分に興味のある業界であったから

学生時代から旅行が好きで、国内外色々なところへ旅行に行っていました。就職活動の際に自分が好きなことを仕事にしたいと思い、旅行業界を志望しました。その中でもこの会社は添乗業務を社員が行い、色々な場所へ仕事を通じて行く事ができる為選考しました。また、仕事内容に関しても、若年の内からツアー企画なども任せて頂けるのも選考理由です。


読売旅行での年収・給料:200~299万円

年収への満足度:とても不満

年収は同年代の平均年収に比べてかなり低かったと思います。旅行業界は粗利益が少ない借り物商売だったので仕方がありませんでしたが、業績は毎年赤字決算であった為に、ボーナスも3年目からは出なくなりました。また、残業代も月に決められた額しか出ないですし、有給も取らせてもらえません。添乗に出ると添乗手当は日当でもらえるのは有難いですが、それも微々たるものでした。基本給がとても低い為に、月の手取りは10万円代でした。


読売旅行のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても不満

「立ち合い業務」というツアーのお見送りという仕事があり、早朝から勤務しなければなりませんが、基本業務時間に含まれません。営業所によっては立ち合い業務がある場合は早く帰れるなどもありますが、会社でルールを統一できていません。早朝勤務したにもかかわらず、残業は当たり前ですし、終わりのない会議が就業時間終了後から始まり、深夜まで続きます。基本的に社員は営業所の近辺に住まわされ、引っ越しの自由は結婚する以外ありませんでした。やっとの休日も上司からの呼び出しに近い電話が掛かることもあり、休まりませんでした。


読売旅行の福利厚生

福利厚生の満足度:とても不満

有給は病欠でも取らせてもらえず、公休日の変更だけでした。有給は退職するまで取得したことありませんでした。退職時も有給を全て消化したい旨を本社人事に直接伝えても、所属長に判断してもらえとの事でした。所属長は、辞めるのだから最後まで仕事をしろと、1日も取得させてくれませんでした。労働時間が長すぎてプライベートな時間は皆無でしたし、福利厚生と言えるものは何一つ感じる事ができませんでした。結局、有給の買い取り消化もないまま退職となりました。


読売旅行はホワイト/ブラック?

読売旅行はホワイト?ブラック?:ブラック企業

私が1年目の時ですが、命を落としかけました。日々の労働時間は長く睡眠時間が1日3~4時間しか取れませんでした。そんなある日、遅刻をしてしまいました。その時刻は定時の開始時間ではなかったのですが、1年目は始業時間の1時間前の出勤を命じられていました。その遅刻に激怒した上司に1ヶ月間毎日朝6時からの業務を強要されました。さらに、睡眠時間が短くなった私は営業車で居眠り運転をしてしまい、民家の壁に突っ込みました。幸い怪我や被害者はありませんでしたが、民家の排水管が破損しました。その日は土曜日で翌日は休日であったのですが、休日返上出勤を命じられ、民家に謝罪に行かせられました。社員の身の心配よりも体裁を気にしたのです。まさにブラック会社でした。

  • 勤務先:読売旅行
  • 勤務地:東京都
  • 性別:男性
  • 年代:30代後半
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:営業
  • ステータス:在職中
  • 満足度:★★★☆☆
公開日:2017年11月14日

読売旅行での年収・給料:500〜599万円

年収への満足度:不満

何年か前までは、勤務年数に応じて毎年、順調に基本給やボーナスがアップされていました。ですが、リーマンショック後を境に、基本給のアップはほとんどなし、ボーナスも夏冬合わせて1か月分程度になってしまい、大幅に年収が下がったのが「不満」の原因です。


読売旅行のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:どちらとも言えない

年収が下がったのと比例して、業務量も下がっているようです。例えば、週一回は「ノー残業デー」というものも出来たらしく、これまで旅行業界は、残業して薄利多売が当たり前の業界のようでしたが、親会社(読売新聞社)の影響もあり、就業時間に関しては労働基準を守るような体制になってきたと思われます。ただ、例えばこれまで旅行商品の下見とかでけっこうな臨時手当をもらってきてましたが、それらの業務が派遣社員に移行しており、当てにしていた手当てがなくなったのが家計的には痛いところです。


読売旅行で今後も勤め続けて欲しい?

今後もずっと勤め続けて欲しいと思うか?:どちらとも言えない

主人は独立志向が強く、独学で、旅行や経済に関する資格を勉強して取ったりしています。今のまま年収が上がらず、かつ責任だけ強く押し付けられるサラリーマン生活が続くなら、独立して自分の力を試してみたいと常々言っています。私としては独立するにせよ今の仕事を続けるにせよ、主人の後悔がないようにしてほしいと思っていますので、主人のやりたいことを応援していくだけです。ただ、テレビなどで海外のテロのニュースが流れると、次の日には旅行のキャンセルが相次ぐなどの実話を聞いていると、独立するならば、旅行とはかけ離れた業種でもいいのかなとは思います。


読売旅行はホワイト/ブラック?

(奥様にとって)読売旅行はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

親会社が大企業なので、読売旅行内でも率先して労基法を守っていかなかればならないという風潮があるようです。例えば、旅行業界の中で初めてノー残業制度を取り入れたのが読売旅行だったり、残業してても、夜の21時には強制的にオフィスの電気がシャットダウンされるなどが最近は行われていると聞いたことがあるからです。

  • 勤務先:読売旅行
  • 性別:男性(仮名:haru59さん)
  • 年代:30代
  • 雇用形態:正社員
  • 職種:営業
  • ステータス:現在も在籍している
公開日:2017年10月10日

読売旅行に満足していること

働いて良かったと思う点①:人間関係

旅行という余暇の商品を扱っているため、土日祝日や夜間の急な出勤等が多いのが現状です。あるとき、私どもの主催バスツアーのご一行様に急病人が出て現地に向かわなければならなくなった際、その旨を上司に相談すると、「責任者である私が行く」と言って頂き、すぐに東京駅から新幹線で大阪まで向かわれました。こういう上司の下で仕事がしたいと思えるような、そんな熱い人間関係が構築できる社風に関して、最も大きな魅力を感じています。

働いて良かったと思う点②:ワークライフバランス

仕事柄、残業や休日出勤が多い職場環境ではありますが、特に年末年始やお盆など繁忙期は終電を乗り過ごすなど、業務に追われています。そういった流れが半恒久的に続いていたある日、いわゆる「プレミアムフライデー」が話題になったことがきっかけで、読売新聞社関連会社の中でいち早くそれを取り入れました。また、現在では「ノー残業デー」もあり、毎週水曜日は定時で退勤できる状況です。24時間のオンとオフがはっきりした、長い目で働ける職場と思います。


読売旅行への不満

読売旅行に対しての不満①:年収・給料

添乗員としてバスや飛行機でお客様をお連れすることがあります。このように現地に出ているとき、特に日帰りのバスツアーなどのときは、業務量に対する費用対効果が非常に悪いのが現状です。派遣の添乗員は時給制ですが、私たち社員が添乗にいく場合は日当(約1,000円前後)となり、例えば朝の8時から夜の20時までほとんどバスに乗りっぱなしで、約1,000円の日当にしかなりません。サービス業の宿命ですが、特に現地に赴くときなどは、手当面で不満を感じます。

読売旅行に対しての不満②:個人としての成長・スキルアップ

「旅行は水物」と言われるとおり、特に社会情勢や景気等で売上が大きく左右される事態が多々あります。私たちはさらに、読売新聞社の関連会社のため、例えば東北地震のときなどは自粛ムード一色となり、普段紙面で掲載している旅行の広告スペースが全くもらえないという事態になったこともあります。読売旅行である以上、読売新聞紙面でしか広告をうてないため、自分の企画力や営業力ではどうしようもない状況が続くと、スキルアップのための転職等も考えてしまうこともあります。


読売旅行はホワイト/ブラック?

読売旅行はブラック?ホワイト?:ホワイト企業

何点か不満な点は書きましたが、やはり新聞部数と言う意味では世界一の読売新聞社の子会社と言うことで、待遇面での安定は大きなストロングポイントだと思います。また、ノー残業デー制度や女性のための働きやすい職場作りなどが実施されている点でも、ホワイト企業であると思います。

どのような人にとってブラック企業?

位置付け的には新聞社の子会社である以上、例えば大きな事件があったときの街中での号外配布や読売ジャイアンツの現地応援要員など、入社後暫くは、旅行とはまったく関係ない仕事をする機会が少なくありません。即戦力でバリバリ旅行企画の仕事がしたい人にとっては、特に入社当初はジレンマに悩まされることもあると思います。

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名無しさん
読売旅行に実際に勤務している方、勤務していた方へ。

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読売旅行の基本情報

  • 会社名:株式会社読売旅行
  • 本社所在地:東京都中央区築地2-5-3 読売築地ビル
  • 従業員数:621名
  • URL:https://www.yomiuri-ryokou.co.jp/
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