シンガポール航空の評判・口コミ

このページでは、シンガポール航空の従業員・元従業員・奥様から投稿いただいた口コミ情報を掲載しています。シンガポール航空の年収やボーナス、福利厚生、ワークライフバランスなどの評判をチェックしてみましょう。

口コミ一覧
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※画像は各企業HPより引用しております

  • 勤務先:シンガポール航空
  • 性別:女性
  • 年代:20代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:客室乗務員
  • ステータス:過去2年以内に在籍していた
  • 評価:★★★★★
公開日:2020年10月27日

シンガポール航空への入社理由・志望動機

シンガポール航空の志望理由:サービスの質が世界一位の航空会社だから

シンガポール航空は、世界のエアラインランキングで常に上位で、特に客室乗務員のランキングでは世界一位をほぼ毎年取得しています。このようなトップクラスの航空会社に入社することで、自分が理想とするおもてなしのサービスを世界中の人々に届ける事が出来ると考えました。また、シンガポール航空の客室乗務員は、必ずシンガポールに住まなければなりません。元々、海外に住んで働いてみたいと思っていた私にとって、最適の航空会社であると考え、志望しました。


シンガポール航空での年収・給料:600~699万円

年収への満足度:とても満足

ひと月に約4~6本程度フライトがありましたが、一つ一つのフライトの後は、十分なお休みをいただけていました。3日間のフライトの後は、1日から2日のお休みがあり、7日間のロングフライトの後は、3日から4日間の長期のお休みがありました。このように、十分なお休みをいただきながらも、高水準なお給料をもらえていたのでとても満足していました。また、外資系航空会社には珍しく、6月、9月、12月に年三回のボーナス支給もありました。


シンガポール航空のワークライフバランス

ワークライフバランスへの満足度:とても満足

一つのフライトが終わると、そこで仕事は終わりで帰宅できるため、残業というものは一切ありません。フライトで一緒に仕事をするメンバーが毎回違うため、いつでも新鮮な気持ちでフライトに挑めて、会社内の人間関係で悩むこともほぼありませんでした。フライト後のお休みには、ジムやヨガ教室へ行って身体を鍛えたり、同期とオフの日を合わせてご飯や旅行に行きました。仕事とプライベートを両方とも充実させることができ、大変満足しています。


シンガポール航空の福利厚生

福利厚生の満足度:とても満足

自社便の航空券と提携した他社便の航空券を社員割引で安く使うことができ、さらに年に一度、無料の航空券を使う権利も自分と親に与えられていました。そのため、両親や同期と様々な国に安く旅行することが出来ました。また、英語以外の外国語を学習できるクラスや、ワイン、チーズ、コーヒー等を勉強できるクラスも設けられていて、自分の知識や能力の幅を広げていくことのできる機会が沢山ありました。そのため、シンガポール航空の福利厚生は大変充実していたと思います。


シンガポール航空はホワイト/ブラック?

シンガポール航空はホワイト?ブラック?:ホワイト企業

シンガポール航空では3年以上働いていましたが、その間不満に思うことはほとんどありませんでした。むしろ、このような恵まれた環境で働けていることに常に感謝していました。仕事も楽しく、お休みも十分にいただけて、お給料の水準も高く、本当に充実していたと思います。一番に社員が幸せだからこそ、心からのおもてなしのサービスができ、そのことがシンガポール航空の高い評判に繋がっているのだと思います。さすが、世界トップクラスのサービスを誇る航空会社なだけあるなという感じです。

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  • 勤務先:シンガポール航空
  • 性別:女性(仮名:ミズモさん)
  • 年代:30代
  • 雇用形態:契約社員
  • 職種:客室乗務職
  • ステータス:過去1年以内に在籍していた
公開日:2017年10月11日

シンガポール航空に満足していること

働いて良かったと思う点①:年収・給料

私のいたキャビンアテンダント業界の中ではトップクラスの高給与だったからです。もちろんそのぶん仕事(サービスの内容、合計フライト勤務時間)は質・量ともにハードで、深夜・早朝勤務もあり肉体的には大変でしたが、月に少なくとも30万円を切ることはなく、多い時で50万円ほどあり、平均40-45万円ほど頂いていました。それとは別に年に2,3回(会社の業績による)のボーナス支給もあり、年収でいうと600万円くらいはあったと思います。

働いて良かったと思う点②:ワークライフバランス

ライフスタイルが非常に気に入っていました。不規則で早朝や深夜、ときにはオーバーナイト(徹夜)フライトをこなすこともあるぶん、お休み自体は他業種よりも多かったです。まるまる1日オフの日が月に10日は保証されていました。そのほかにもフライトが深夜からの時は夜まで実質オフのようなものですし(当然事前に仮眠しておかなければならないので遊びまわることはできませんが)、早朝に帰着すればその日の残りと翌日のオフを合わせれば2連休のようなものです。またステイ先での時間も自由なので、様々な土地で旅行気分で過ごすことができとても満足でした。


シンガポール航空への不満

シンガポール航空に対しての不満①:評価制度

キャビンアテンダントの評価は、フライト中上司にあたる別のクルーから抜き打ちで行われるインフライト・チェックリポートというシステムと、年に一度の緊急脱出訓練や救急救護訓練、年に数回のスーパーバイザーとのチェックフライトがありました。シンガポールの航空会社なので、当然評価する側はシンガポール人です。特にサービス面に関しては、日本人と感覚がかなり違う部分があり、私たちが日本人乗客のニーズを意識して行うサービスに対して理解が得られず、批判されることもあり、納得がいかないことも多くありました。

シンガポール航空に対しての不満②:個人としての成長・スキルアップ

日本人クルーはあくまで外国人クルー扱いなので、ローカル(シンガポール人やマレーシア人)クルーと比べると、スキルアップや昇進の機会が限られていました。外国人クルーは昇進できる人数やランク、参加できる仕事に制限があります。先輩たちが自身の成長を感じられず辞めていく中、会社はただ新人を大量採用し続けるだけ。言い方は悪いですが、”若くて綺麗なうちにとにかくたくさん働いてもらおう”という雰囲気を感じずにはいられなかったこともあります。


シンガポール航空はホワイト/ブラック?

シンガポール航空はブラック?ホワイト?:ホワイト企業

航空業界屈指のハイクオリティーサービスを謳っているだけあって、キャビンアテンダントの負担は相当のものですが、その分見合った対価が支払われているので、ブラックだとは思いません。体調管理に気を配り、割り切って働けば、楽しんで稼げるホワイト企業だと思います。

どのような人にとってブラック企業?

多少肉体的・精神的にきつくても、頑張ればその分の見返りは期待できるので、ガッツリ働いてしっかり稼ぎたい!という女性(シンガポール航空は約半数が男性クルーですが、日本人は今のところ女性のみの採用です)にとってはこれ以上ない労働環境だと思います。

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名無しさん
シンガポール航空に実際に勤務している方、勤務していた方へ。

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