スズキの評判・口コミ

• 勤務先：スズキ
• 勤務地：千葉県
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

スズキでの年収・給料：720万円

夫は全国転勤を伴う営業職のため、新卒入社後、鳥取、神奈川、長崎、そして今は千葉と、転々としています。総合職の全国転勤営業職ということで、それに見合う手当を相当いただいていて上記回答した年収となりますが、それとは別に住宅補助があてがわれているので、どの勤務地（居住地）でも、だいたい2DKや2LDKに夫婦で住む場合、6～7万円ほどメーカー本社から家賃が物件管理会社へ支払われるため、私たち夫婦の手出しは２～3万で済んでいるという実情であり、本来、勤続約20年になる夫の働き方（勤務時間や、土日も拘束される働き方）を見ていると年収720万円は少し少ないとも感じる一方、家賃補助の点を鑑みると、「まぁ満足」という風に感じています。

スズキのワークライフバランス

転勤先は、メーカー本社であるスズキ株式会社の連結子会社である各都道府県の自販スズキ株式会社になり、スズキの車を代理販売してくださる地元密着型の小さな販売店やディーラーへの折衝を担当している夫としては、土日や祝日に販売イベントを開催する販売店を多数担当するために、メーカー本社の勤務カレンダーに準じた働き方をすることが原則です。その一方、結局は販売店対応が優先されるので、土日祝も仕事電話や急な呼び出し、お正月の初売りの対応等で3賀日お休みできない、等、結構ブラックな側面もあります。（休日出勤申請してその分の手当をもらえますが、上からは「あまり過度に申請するな」とも言われます。）

スズキで今後も勤め続けて欲しい？

環境保護等、COP26の前から昨今は、電気自動車開発促進、脱炭素、ということで、自動車業界の昨今の動きが、日本国内外、世界中で大きくシフトしていることから、日本の自動車メーカーでは豊田市にある某大手メーカーさんしかもう生き残れる気配がありません。また、スズキ株式会社の名物会長である鈴木修氏も先が長くないだろう状況を考えると、日本の自動車メーカーの「その他メーカー」の1会社であるスズキ株式会社でどこまで続けることに意味があるのか、コロナ禍が始まるのと同時に脱炭素へ向けた急速な動きに合わせて、夫婦でよく話し合うようになっています。

スズキはホワイト／ブラック？

営業だけが主にそうなのかと思っていたところ、夫の先輩で長くメーカー本社で人事にて勤務する方も土日出勤は当たり前（その場合も、休日出勤申請は上限がかなり低く設定されていたり、休日出勤申請が奨励されていないこともあり、ほとんどサービス出勤になっている）ということもわかっています。

• 勤務先：スズキ
• 勤務地：静岡県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：保全
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

スズキでの年収・給料：700万円

年収自体は大手企業だけあり満足しています。昇給もしっかりしますし、ボーナスもとても良いです。ただし、他の大手自動車会社と比べると、子育て手当的なものがびっくりするほど少なかったり、扶養手当が一切ないので福利厚生には満足しているとは言い難いです。小さな子供がいる家庭には厳しいかと思います。年2回のボーナスが良いので、まあ満足している感じです。

スズキのワークライフバランス

給料は大満足とは言えませんが、ワークバランスがかなり希望通りになるので文句は言えません。子育て世帯なので、子供の行事は必ずお休みをもらえますし、割と急な半日休暇申請や有給取得もできます。会社全体が、残業はあまりするな、有給はどんどん取りなさいという方針らしいです。上司がどんどん有給を取るようなので、部下や若手も有給やお休みを取りやすい雰囲気だと思います。また、仕事に必要な資格や研修も希望者は受けられます。

スズキで今後も勤め続けて欲しい？

今年勤続15年になり、それなりのキャリア、資格、立場なので、いまさら転職するのは精神的にも体力的にも大変だと思います。また、35歳を過ぎてるので、転職が成功するとは思えません。景気不景気にかなり左右されやすい業界ですが、大手企業で絶対に潰れないと思うのでこのまま定年まで働いてほしいと思います。会社の通勤距離に合わせて家を購入した経緯もあるので、その選択が無駄にならないようにこれからも頑張ってほしいです。

スズキはホワイト／ブラック？

不満がないとは言い切れませんが、なんだかんだで給料もしっかりもらえて、残業手当はフルに付き給料に反映されているからです。また、有給やお休みの希望が通り、休みがしっかりもらえるだけでもホワイト企業だと私は思います。

• 勤務先：スズキ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：海外営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

スズキへの入社理由・志望動機

当時就職先を選ぶ上で大切にしていたことは2点ありました。1点目は、海外の売り上げ比率が高いことです。理由は、幼少期から海外に憧れがあり、将来的に海外に関係のある仕事をしたいと思っていた為です。海外売り上げ比率が高いとその可能性も高いと思った為、海外売り上げ比率を重視していました。2点目は、メーカーであることです。理由は自分の会社の成果が目に見えてわかりやすく、やりがいがあると思ったからです。

スズキでの年収・給料：300～399万円

新卒入社の為、大学の同期と比較してもあまり差はなかったですが、どちらかと言うと給料は高いと思いました。特に、自動車業界特有ではありますが、ボーナスが5-6ヶ月分支給と非常に大きかったです。長く勤めている人からは、昇給率があまり良くなく不満だという声も耳にしたことがありますが、新卒入社で若手の私にとっては、年収・給与は満足のできるものであったと言えます。しかし、同業他者と比較すると、平均年収は低い部類です。

スズキのワークライフバランス

私が所属していた部署は基本的に残業をしない、させない雰囲気がありました。また、昼休みもきちんと時間通り取ることを推奨されていました。業務上残業せざるを得ない場合には、フレックス制度を導入していた為、その月内で早退や出社を遅らせることで残業分をゼロにできるなど、労働時間に関しては融通が利く、かつワークライフバランスが取りやすかったです。しかし、部署によっては残業が常態化しているところもあり、業務量や上司の考え方にも大きく左右されます。

スズキの福利厚生

福利厚生については、概ね満足しています。一番の理由は、社員寮が安く借りられる点です。新卒入社組は、職種にもよりますが、基本的に全員社員寮もしくは借り上げ社宅に住むこととなります。私は社員寮を利用していました。建物自体新しくはないものの、会社からも徒歩圏内でアクセスがよく、値段も非常に安く借りることができました。欲を言えば、新車購入時の社員割引がそれほどお得でも無かったので、もう少し割引率が高くして欲しかったです。

スズキはホワイト／ブラック？

部署や上司によってまちまちだとは思いますが、少なくとも私が経験した限り自信を持ってホワイト企業と言える職場でした。労働時間も長くなく、同期や上司も良い人が多く、理不尽に怒られたり、時間外の労働を強制されることもありませんでした。有給も非常に取りやすい雰囲気で、むしろ上司から有給を取るように促されることもありました。

• 勤務先：スズキ
• 勤務地：静岡県
• 性別：男性
• 年代：30代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：保全
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

スズキでの年収・給料：600～699万円

大手会社で、ボーナスは安定してますが、結局のところ残業や夜勤をやらない限り同じ業界の中では最低ランクだと思うからです。景気にかなり左右されがちなので、コロナで工場が停止した時は不安な毎日でした。会社で仕事に必要な資格取得をうながされるようですが、給料には一切反映されないと聞きました。もう少し資格手当のようなものを付けてほしいです。

スズキのワークライフバランス

毎日2時間の残業、土曜日出勤があるので、実質週6勤務です。さらに早番と夜勤の2交代勤務になります。給料的には残業手当や夜勤手当が付くので良いのかもしれませんが、この先40代50代になったとき、今のような働き方は無理があるように思います。ですが、有給取得に関しては、上司の方から頻繁に有給を取るようにと声かけがあるそうです。子供の幼稚園行事で月に何回も休みを取ってもらうことも多かったので、いつも心強いです。残業も強制ではないので、本人も通院などがある時は定時で帰ってきます。

スズキで今後も勤め続けて欲しい？

今現在38歳で、一つの会社に勤続20年になります。本音を言うと、残業や夜勤無しで今くらいの手取りの会社ならという思いがありますが、現実的に転職をするなら20代や30代前半に済ませておく方が良かったかと思います。子供がもう少し大きくなれば私も働きに行けるので、それまではもう少し現状維持してもらいたいです。その後は2交代をやめるなり、働き方を変えてもらっても良いと思っていますが、長く働いた会社なので転職はもったいないです。

スズキはホワイト／ブラック？

給料面や人間関係の不満は聞きますが、それはどこの会社でも言えることです。それよりも、休みたい時に有給を取らせてくれることや、取りやすい雰囲気を会社側が作ってくれるのは、かなりホワイト企業だと思います。

• 勤務先：スズキ
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技能職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

スズキへの入社理由・志望動機

学生時代から物を作ることに関心があり、専門の学科も卒業しました。ここなら好きなものづくりを仕事にできるのではないかと思い、志望しました。そして何より地元に本社があり、地域の雇用も積極的に行っている会社だったからです。大手自動車メーカーということで将来的にも安定していると思い、この会社に決めました。

スズキでの年収・給料：300～399万円

技能職の月給が異様に低いです。ボーナスは他企業に比べて高いかもしれませんが、同じ業界では限りなく底辺です。大学院まで出ていたり専門的な知識を持っているエリートであっても、残業をたくさんこなさなければお金はもらえません。高卒程度であれば、夜勤と休日出勤をこなしてなんとか生活出来るほどです。同じ自動車メーカーでもここまで低水準ではありません。いくら安定しているとはいえ、月給の少なさには少し不満があります。

スズキのワークライフバランス

繁忙期と閑散期において、また会社の部署・役職によって、ワークバランスのムラが激しいです。私の部署では年末や年度末に仕事が集中することが多いです。年によっても忙しい年とそうでない年があります。閑散期は平日もプライベートな時間が多く取れますが、繁忙期は仕事と家の往復になります。中には忙しすぎて帰れない人もいるそうです。なので、バランスが程よく取れている期間とバランスが悪い期間の差が激しいです。もう少し年間通してムラがなくなったらいいなと思うので、この回答にしました。

スズキの福利厚生

福利厚生に関してはとてもしっかりしていると思います。女性に優しい産休・育休はもちろん、結婚休暇やリフレッシュ休暇も盛んに取られています。組合の活動は社員をよくしようと頑張っていただけるのが伝わりますし、ソフトボール大会やバレーボール大会もあります。会社の体育館も無料で使えるので、ワークバランスがうまく取れれば毎日楽しく過ごすことができます。産休・育休制度が充実していることもあってか、女性の離職率は低いです。

スズキはホワイト／ブラック？

部署や職種で大幅に変わるかと思いますが、ぎりぎりホワイト企業じゃないかなというのが率直な意見です。月給は低いですが、残業代が出ないということはありませんし、近年では有給休暇の取得の取り組みも積極的に行なっています。福利厚生がしっかりしているところもありますし、とてもブラック企業とは言えないと思います。

• 勤務先：スズキ
• 勤務地：静岡県
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：設計
• ステータス：在職中
• 評価：★★☆☆☆

スズキでの年収・給料：400～499万円

会社から家賃補助等の手当てが出ないので、生活費すべてを毎月の給料から支払わなければなりません。また、静岡県は家賃が高く、常に節約が求められる日々が続きました。残業で遅くまで帰って来ず、子供の世話も自分一人でやるのに、節約を考えるばかりなので不満です。

スズキのワークライフバランス

残業は多い方だと思います。ただ、休日出勤はめったにないのでその点から言うとバランスは取れている方だと思います。休暇も取りやすい方だと思います。休暇を予定していてキャンセルすることはほとんどありませんでした。ただ、平日の残業が多くて帰りが遅いので、休日は疲れていて家族で遊びに出かけたり、自分の趣味を楽しんでいる光景をあまり見たことがないため、満足とは言えないと思います。良い点もあれば悪い点もあり、どちらでもないを選択しました。

スズキで今後も勤め続けて欲しい？

残業が多く、平日帰りが遅かったりしてライフワークバランスがそこまで取れている環境ではないのにも関わらず年収は少ないので、とても充実した生活を送れているとは思いません。日本の中ではある程度大企業で、安定という意味ではよいと思いますが、やはり家族との時間を大切にできる仕事、もしくはお金のことで変に悩まない仕事に就いて欲しいと思います。実際私は転職を勧めて、現在は別の仕事に就いています。現在は満足のいく生活を送っています。

スズキはホワイト／ブラック？

残業は多いですが、残業した分の給料は確実にもらえています。また、上司や同僚は非常に親切な人ばかりで、年に1、2回ですが仕事の仲間で遊びに行ったりしています。メンタルで仕事を休む人もほとんどいないようなので、ホワイト企業だと思います。

• 勤務先：スズキ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

スズキへの入社理由・志望動機

大学自体から2輪、4輪を持っていて自動車が身近にありました。普段使う車やバイクがどうやって作られるのか興味を持ったため、働けたら良いと思って入社しました。また、グローバルに働きたいと考えていたため、数ある自動車会社の中でも売り上げの約8割を海外に持ち、特にインド市場に強いスズキ株式会社で働こうと思いました。

スズキでの年収・給料：400～499万円

給与に関しては満足していました。同年代と比べるとだいたい100万円程度多い給与をいただいていたので、普段の生活には全く困りませんでした。しかし、普段の残業の慢性化や、急な休日出勤など対応に困る時も多々ありました。だいたい平日は2時間程度がデフォルトになっていて、休日は月2回程度だったと思います。月の最近残業時間は50時間程度でしょうか。総合して、給与と自分のワークバランスに不満はありませんでした。

スズキのワークライフバランス

思ったよりも車の開発は出来ず、事務作業に追われスキルが身に付かないと感じました。日々の業務は、取引先とのメールでの連絡や社内での大人数での打ち合わせ、資料の作成や議事録の展開などでした。自分は採用時に自分が勉強していた分野での技術的な仕事を要求しましたが、全く関係ない場所での仕事が続き、自分の身に付けたスキルが役に立たない現状に不満を覚えたため、2年間勤めたこともあって退職を決意しました。

スズキの福利厚生

主に住宅や手当てに対しての不満になります。まず住宅ですが、入って5年目くらいまでは寮に住めるのですが、その環境が劣悪でした。まず、廊下にはゴミや濡れたままの私物が散乱していて、ひどい時にはバイクのパーツがオイルまみれで放置してありました。そして、共同のお風呂やトイレは金曜の夜などたまに吐瀉物があり、衛生的だとは言えません。また、交通費の手当てに関しても、自転車通勤車は1000円未満の手当で物足りなく感じました。

スズキはホワイト／ブラック？

間違いなくホワイト企業です。仕事は遅くとも22時までには終わるので、自宅には23時前には必ず帰れていました。また、残業は多かったものの、働いた時間分の手当てや残業代は全額支払われていたので満足していました。上司も優しくて、分からないことがあれば質問できる環境でした。先輩のOJTも丁寧で分からないことは少なかったです。

• 勤務先：スズキ
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

スズキへの入社理由・志望動機

就職活動当初、燃料電池および水素エネルギーの普及に携わる仕事がしたいと考えていました。燃料電池や水素の開発に携わる会社は複数ありましたが、その中で自動車業界は将来的にも経営が安定していると見込まれたため、同業界を選びました。自動車業界の中でも、スズキは当時、米ゼネラルモーターズと提携して燃料電池車両の開発を行っていたため、同社への入社を希望しました。

スズキでの年収・給料：700～799万円

リーマンショック直後の不況時に入社したため、若手の頃に昇給額が非常に少ない状況でした。そのため、それ以降の時期に入社した後輩たちと比べて同じ入社年数でも年収が少なく、入社から10年経過した現在でも入社年度による格差が是正されていないのが現状です。また、給与の少なさなどを理由に転職していった同期や先輩と話をすると、スズキと同程度の平均年収の会社に転職したにも関わらず、スズキ在籍時よりも50～100万円は年収が上がっているようです。

スズキのワークライフバランス

所属する部署によって大きく変動がありますが、現在所属している研究開発部門は、有給休暇やフレックスタイム制による出勤、および退勤時間の調整は比較的自由に行うことができます。また、残業も必要に応じて行いますが、個人的な都合で早めに帰るのに対し、よほど仕事を放棄した状況でなければ特に問題視されることもありません。そのため、家庭や個人的な都合に合わせて毎日10時以降に出社する人や、7時頃に出社して定時前に帰るというスタイルの人もいます。

スズキの福利厚生

基本的に、福利厚生は無いに等しい会社です。交通費も実費支給されずに原付の走行燃費相当の支払のみ、住宅手当や社宅は無し、子育て支援は3,000円と微々たる額です。浜松という土地柄により、ヤマハなどの大企業を除き相対的に収入が高い会社ではありますが、個人の収入だけで家を建てることは難しく、看護師などの収入が高い職の女性と結婚したり、地元に土地を持っている家の女性と結婚するケースが非常に多いです。唯一、会社都合で地方に転勤となる場合は社宅や寮が容易されて生活費負担が軽減されますが、借りられる住居は自由に選べないので、家族構成によっては全額自費負担で生活しないといけないケースもあります。

スズキはホワイト／ブラック？

給与面では、特に同業他社と比較して低いために待遇はよくないと言えます。しかし、国内の平均年収と比べると上回っているのは間違いないので、全体的に見れば恵まれていると言えます。また、設計と生産技術、工場を除けば、有給休暇やフレックスタイム制によるライフワークバランスの実現は比較的容易なので、一部を除きホワイト企業と言える環境だと考えます。

• 勤務先：スズキ
• 勤務地：三重県
• 性別：男性
• 年代：20代後半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

スズキでの年収・給料：400～499万円

営業なので、基本給は激安で売り上げに応じてどんどん歩合率が上がるのは、どこの自動車メーカーも同じことが言えるため不満はないです。しかし、エリアや店舗によって車の売れ行きが全然違い、売れる地域や店舗の人は何もしなくてもドンドン売れるので、給料に差があるのが少し不満と言っていました。お客様の自宅まで納車したり、点検の引き取りサービスは営業後になるので、残業はつかないと言っていました。

スズキのワークライフバランス

店舗によって違うみたいです。店長によります。前の店舗では店長とあまり相性が良くなかったので、仕事が終わっても定時で帰りづらい雰囲気があったり、よっぽどの理由がない限り有給が取りづらいと漏らしていました。しかし、異動してからは、店長がとても理解のあるいい人で、仕事が終われば定時ですぐ帰れる、有給は期限内に全部消化できるよう無理やり休みを取らせてくれるようです。私が出産の際に陣痛が始まったときも急遽早退させてくれて、産後の入院中は毎日定時で退社してお見舞いに来てくれました。

スズキで今後も勤め続けて欲しい？

人間関係がとても良く、スタッフ同士よく飲みをしたり、休日は遊びに行っています。店長含め上司も皆、家族理解のある人達ばかりなので、毎日ストレスなく楽しく働いています。ただ欲を言えば、お客様にとても甘く、お客様のわがままにもできる限り対応しなさいと、「お客様様！」な低姿勢なスタッフが多いので、なめられないようにもう少し強気でもいいのではないかと思います。（お客様に対してストレスがたまると言っていたので）

スズキはホワイト／ブラック？

給料に波はありますが、低いときでも生活できないほどではないです。有給消化率100％で、残業も1日平均1時間あるかないかです。長くて3時間程度です。年2回のボーナスも、普通の会社員と同じくらい貰っています。

• 勤務先：スズキ
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：整備、サービス
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

スズキへの入社理由・志望動機

元々自動車の構造に興味があり、実家で親が自動車関係の仕事をしていたこともあって車関係の事に携わることが多かったです。そういう事もあり、親の知人がスズキ自動車に勤めており、その方から職場環境も良いと聞いたので、自動車整備系の専門学校に入り、スズキ自動車で面接を受け、問題なく入社する事ができました。

スズキでの年収・給料：300～399万円

労働時間と給料が見合ってなかったからです。ほぼ連日残業があり夜遅くまで仕事をするのですが、給与明細を見てみると明らかに自分の働いた時間と明細に記入されている時間に相違がありました。今はどうかわかりませんが、その当時はタイムカードというものを導入しておらず、自己申告制の残業カードなるものに自分の残業した時間を記入するというものでした。残業した日にそのカードを記入するのですが、記入できるのは3時間分まで、という暗黙の了解的なルールが職場にあって、そのカードも出しすぎると後で注意を受けるというものでした。そういったことで残業も自分の働いた通りの時間の申請ができず、労働時間に見合ってないというものでした。

スズキのワークライフバランス

残業は先述した通り、残業時間と給料が見合ってないという事でした。ワークライフバランスという観点で見るとやはりよくないと思います。給料の件もそうですが、連日の残業のため帰宅時間も遅くなってしまいます。帰宅してやることと言ったら食事をとって風呂に入って寝るだけでした。なにか家で趣味のことをやろうにも時間が深夜になっているため睡眠の時間をとらなければいけず、何もすることもできませんでした。しかし、睡眠に時間を当てなければ身体が壊れてしまうと思い、そのような毎日を続けていました。

スズキの福利厚生

福利厚生という面では特に可もなく不可もなくという感じでしょうか。通常は通勤手当がついていたくらいだと思います。出張時は出張手当がついていました。出張に行くとしたら遠方の場所が多かったので、出張代は問題ない金額で出ていたと思います。社内試験というものがあってそれに合格することによってもらうことができる資格取得手当のようなものはありました。その手当は一回取得すると給与明細に自動的について回ってくる手当なので、その点はよいと思いました。全体的な福利厚生としては、一般的な企業とさほど変わらないと思います。

スズキはホワイト／ブラック？

先述した残業手当の不足、残業続きのためのワークライフバランスの崩壊、これらを考慮するとけしてホワイトとは言えない職場だと思いました。福利厚生面はそれなりにしっかりしていましたが、やはりその現場現場の空気といいますか、残業代など何となくごまかそうと思えば好きなようにされてしまうのだな、と思いました。心身共にとても疲れました。

スズキに満足していること

給料は、年功序列で決まっています。同じ業界の、トヨタ、ホンダほど年収は高くありませんが、この地域では満足できるくらいの金額だと思います。同じ部署で、課長に昇進する人数は少ないですが、たとえ課長になれなくても課長も係長も同じ年なら同じぐらいの年収の様です。フレックスタイム制があるので、自分自身の業務量が調整しやすい環境です。 給料には、 残業代と交代手当てがないと、１人暮らしでの生活が厳しく、入社直後はボーナスが物足りない感じです。

会社の考え方だと思いますが、福祉に対し、貢献する。ということを言っているので、車を寄付したり、災害時にも被災している方や地域に対して義援金を送るなどの社会奉仕活動を積極的に実施しています。会社の方針はあまり良くわかりませんが、会長が政界と通じているので、来訪者や視察に来る人も多くいます。また会社は色々なところで社会貢献と言われることをしており、社会的な責任を果たすことが多いと感じます。自分も社会の役に立っている感じが実感できます。

スズキへの不満

入社してまだ４年目ですが、若い社員には忙しく、どんどん仕事が回ってくるので、仕事での成功体験とと失敗体験を繰り返している職場です。職場は少数精鋭ということもあってその仕事のプロになるよう教えられ、期間社員の指導をする立場になり成長を感じますが、年上の部下も多くやりにくい職場です。 ライン作業なので毎日同じ事を繰り返し仕事をするので個人の能力に合わせて工程を変えたり、新たな作業をする機会があります。それに新車など新しいく流れてくる車があればまた違った事を覚えられるので知識も増えますが仕事は単純作業が多いです。

ワークライフバランスと言われるノー残業デーの制度はありますが、どのようにして業務効率を高め、残業を減らすかという、議論ではなく、ノー残業デーの日にやるべき残業を他の日に振り替えているだけで、ノー残業デーが無いよりはあるのがましという感じです。ノー残業デーは早く帰っても、誰も特に文句を言うことはありません。結局は、月間の残業時間は60時間程になり、残業手当はみなし残業代20時間分があり特に残業時間削減についての対策は取られていないのが現状です。定時退社というものはありえない状況で1日3時間は残業が当たり前にあるので定時に帰ることはできません。

スズキはホワイト／ブラック？

スズキの代表する車を作っているのでやりがいは凄くあると思います。特に売れた車は、ハスラー、ワゴンRの２車種は、爆発的な人気で会社も社員も、大忙しでしたが、会社一丸となって販売したので全体の士気も高くなったと思います。一時作業前の体操が業務外でしたが勤務になって残業代が増えたことからホワイト企業だと思います。

期間社員の方や、技術留学できている外国人の人からみれば、正社員は恵まれていると思います。期間社員側から見ると、正社員は給料もたくさんもらい、期間の定めがないことがありますが、期間工の人はいつ業績や車が売れなくなり首を切られるかもしれないのでブラック企業と思っているかもしれません。