日本住宅の評判・口コミ

• 勤務先：日本住宅
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本住宅への入社理由・志望動機

私は東日本大震災で被災した者です。そこから建築業に携わり、少しでも町や人の役に立ちたいと思っていました。そんな中、住宅メーカーの目をつけ、日本住宅に決めました。ゼネコンからも採用をもらっていましたが、最終的には給料で決めた形です。あとは、会社自体実力主義なところです。成果を出したものだけが出世するという会社に期待を持てたからです。

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日本住宅での年収・給料：1100～1199万円

日本住宅の営業はやるだけやったら歩合が付き、給料があがります。新入社員1年目でも年収450万前後頂いていました。ただ、役職手当は弱く、平社員から課長代理にあがっても月3万円、課長で5万円あがるという数字です。最終的に支店長までなりましたが、年間800万前後です。それに歩合という感じです。同級生を見ても、ゼネコンに勤めた人を見ても、同世代では一番収入が多かったと思います。基本的にお金に関しては困ることがなかったので満足しています。

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日本住宅のワークライフバランス

常に数字に追われる日々でした。営業なので当たり前ですが、ほかの営業マンの数字が足りていないとき、私にが代わりにやるようにと言われ、半年間休めませんでした。友人がみな結婚、出産していく中、私だけが取り残された気分でした。会社自体大きな数字を常に設定しており、約15支店ある中、達成する支店は1か2支店でした。常に会議は罵声が飛びあう会社でした。会社自体の離職率は70％以上で、仲の良かった同期もみんな辞めていきました。土日も電話が鳴り響き、休んだ気はしない会社です。

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日本住宅の福利厚生

ごく一般的な企業と変わらないと思います。家賃補助はありますが、2万円ほどです。課長以上は補助がありません。課長より、課長代理は収入が多いというケースはよくありました。他、会社の福利で。三井ガーデンホテルを安く泊まれたり、岩手の安比高原スキー場のコテージを無料で借りれるなどありましたが、営業には連休はなく、泊まったりしたら「何休んでるんだ。」と言われるのは目に見えていました。実際に利用した社員は聞いたことがありませんでした。

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日本住宅はホワイト／ブラック？

会社は10時出社、19時退社が基本です。しかしながら、どの部署も20時、21時と仕事をしています。営業は21時から会議を始める場合もあります。それに対し、出勤簿は10時出社19時退社と記載してくださいと、労務管理から言われていました。営業は残業代も出ないのでそのように記載していましたが、他部署も含め、皆疑問を持ちながら仕事をしていました。

日本住宅への入社理由・志望動機

以前勤めていた会社を退職し、なかなか就職先が見つからなかったため派遣会社に登録したところ紹介してもらった会社でした。1年ほど派遣社員として従事し、会社側から正社員のお話をいただき正社員として働くこととなりました。建設業は初めての業界でしたので、不安な部分が沢山ありましたが、住宅等の建物がどのように建つのか等、興味がありましたので希望しました。

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日本住宅での年収・給料：300～399万円

事務の仕事に従事しておりましたが、他企業と比べると給与面はとても充実していたと思います。残業代も込みの給与体系となっていたので、残業をしない方は良かったと思います。また、ボーナスについては、私が在職している時は月給制から年俸制に変わってしまい、毎月の給与にボーナス分も含まれてしまうので年収が上がった感覚になりますが、実際は何も変わらないので良くない点だと思います。ただ、支店で目標達成した際は臨時ボーナスが入ってくるので、そこは良い点だと思います。

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日本住宅のワークライフバランス

上司が出席する会議資料の作成等、前もって分かっている事も直前になってから資料作成の依頼をされてしまい、自身の仕事を優先するわけにもいかず残業が増えてしまう事が多々ありました。また、別の部署の方はミスをしてしまうとその上司から長時間に及び説教を聞かされたりしている事もあり、社内の雰囲気は良くありません。会長の一言でコロコロとルールが変わってしまい、その事に対して誰も何も言えない会社なので振り回されてばかりでした。

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日本住宅の福利厚生

全くと言っていいほど使えませんでした。在職中に家賃補助が出るようになったのですが、その規定は何故か30歳以下の課長代理以下。新卒をすぐ退職させないようにするための手当てなのかと思いました。退職者が多く、中途採用で30代から50代の人材が多いのに何故このような規定なのかいまだに疑問です。また、カフェテリアプランもありましたが、地方の支店にて従事していたため使用できる店舗が隣県まで行かなければならず一度も使用する事ができませんでした。

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日本住宅はホワイト／ブラック？

ノー残業デーを月に２回設けていますが、私は一度も定時で帰れる事はありませんでした。社風なのか、定時で帰る人の陰口をよく聞いたのを覚えています。また、社内で部下への叱責は当たり前に横行していました。外回りの人が残業をしないように早く帰ってきただけで上司から文句を言われたり、上司より早く帰ろうとするだけでも叱責されます。