京都新聞社の評判・口コミ

京都新聞社への入社理由・志望動機

元々マスコミ業界には興味なかったのですが、就職活動している時、相談した先輩から「お前はスポーツ好きなんだったら、新聞社に行ったらどうだ？選手に会えて話もできるぞ」と言われて、それが実現すれば趣味と実益を兼ねた仕事ができると思い、志望するようになりました。朝日、毎日、ニッカンスポーツも応募し、地元の地方紙である今の会社に採用されました。

---

京都新聞社での年収・給料：1000～1099万円

昨年、年収が１０００万円を超えました。ベアは10年近くありませんが、定期昇給は年に一度、１万円近くあり、ボーナスも安定して支給されているため、年々、収入はアップしてます。５年前に住宅ローンを組んだときも、優良属性ということで、とても良い条件を提示してもらいました。また、希望していたスポーツの担当も長くできたので、充実した社会人生活を送れています。今の部署はオンとオフの区別がしっかりしており、働きやすい環境で助かってます。

---

京都新聞社のワークライフバランス

仕事の性格上、残業はどうしても発生します。取材は先方の都合に合わせなければならないので、日によっては長時間に及ぶことも珍しくありません。ただ、サービス残業はなく、勤務表には必ずやった分だけ残業を記入しています。これに対して、残業代や深夜手当もきちんと支払われます。また、休日の取得もしやすいです。突発的な取材で予定していた休みがつぶれることもありますが、後日、代休を取るよう促されます。永年勤続による休日は長期あり、中には1カ月ほど海外で過ごしてリフレッシュする社員もいます。

---

京都新聞社の福利厚生

本社以外の勤務地では、マイカーを仕事で使用する申請をして、運転しています。ガソリン代は使った分だけ実費払いになるほか、任意保険は半分、車検時は六万円が支給され、かなり助かります。寒冷地では、冬用タイヤの付け替え工賃を含めた費用が全額、支払ってもらえます。中には、高級ホイール付きタイヤを購入した人もいましたが、全額返ってきたそうです。手当に関しては、かなりの充実ぶりといえます。以前は山間地に保養施設があったようですが、今はないのが寂しいくらいでしょうか。

---

京都新聞社はホワイト／ブラック？

勤務時間が不規則だったり、長時間の残業はあります。しかし、それを金銭的にしっかりカバーしてもらい、休日についても代休をちゃんと取るということを指導されます。いわゆるブラック企業では、このあたりのことを無視したり、うやむやにしたりしていると思いますが、うちの会社はそうしたことはありません。パワハラ、セクハラの類はたまにありますが、やった者は出勤停止などの懲戒処分がくだされてます。