藤戸病院の評判・口コミ

藤戸病院への入社理由・志望動機

卒業後は大学院に進学を希望していましたが、親の勧めもありすぐに就職を考えていました。ちょうど大学の就職課で地元での就職先を調べていたら全国的にも珍しい女性のお医者さんがいるという情報をきき、興味を持ったのが最初のきっかけでした。地方の小さい病院ながらも家族的な医療スタッフ体制というところにも惹かれました。世間的にも、お医者さんは男性社会。そんな中で一から病院を立ち上げた女傑医師とはどういう方なのか？ということで、見学をさせてもらい気に入りました。

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藤戸病院での年収・給料：300～399万円

他病院の同職種の人に聞いてみると、自分の貰っていた給料が良いということを知りました。仕事の量と給料がそこそこ釣り合っているように感じたからです。一人暮らしで家賃を払いながら暮らすのは十分でした。また、自宅と勤務先の距離が大変に近く徒歩や自転車で往復できることもあり、ストレスなく勤務できることも良かったです。しかし、他病院から入職してきた人にとっては給料が安すぎると愚痴をこぼしていた友人もいました。

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藤戸病院のワークライフバランス

基本的に精神科以外の科は忙しいのが前提のため、その分給料も高く設定されていることが多いようです。精神科は仕事量も仕事内容もルーチン化されており、職員も休みがとりやすいです。ただ、入職してもすぐに辞めてしまう（１年持たない）若い人が多いため定着率は低いです。特に看護部は中途入職者もすぐに辞めてしまうことが多かったです。もともと就職精神科・神経科という単科で、しかも親族（個人）経営病院であるため、経営者陣のカラーが前面に出ている感は否めませんでした。

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藤戸病院の福利厚生

新人歓迎会や年末の忘年会に関しては病院が全面的に支援してくれていましたが、病院内で旅行した場合は、職員が何割かを負担しなければならず不満が残りました。また、そもそも旅行に行ける人は限られており、パート勤務と正社員が同じ旅行企画に応募した場合は、正社員のみが優先されてしまい、パートはいけないという不公平感を生みだしてしまう雰囲気はあり、希望している職員全員が気持ちよく旅行に行けないということも多々発生していました。上司や部下関係でもそんなことがよくありました。

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藤戸病院はホワイト／ブラック？

私が退職した時にはわずかな退職金も頂きましたし、勤務年数が１０年以上を超えていたこともあり、ありがたいことに経営陣の方々からいくらかをお気持ちを頂きました。そういった意味では個人経営ながらも気持ちよく送り出していただけたことは、大変あり難いことでした。ただし、給料は我慢料とも言うとおり、自分もよく頑張ってやったなという気持ちもありますので、当然かなとは思いました。ただ、自分のやってきたことが本当によかったかどうかは疑問が少し残りますが。