関電不動産開発の評判・口コミ

関電不動産開発への入社理由・志望動機

学生の時に建築学科を卒業したので、建物を作るあるいは、管理する仕事をしたいと思っていました。ただ小さな建築会社は多く採用をしていたので、就職先に困ることはありませんでした。ただ、その会社の社員になったら、雇用は確保されるのですが、建物の建築先に数数週間、長ければ半年以上出向く必要がありました。私は関西地区在住でしたので、関西から離れたくなかったので関西で建築の仕事をできるところということで今の会社を選びました。

関電不動産開発での年収・給料：500～599万円

年齢と業種によって市場での年収は決まってきます。私の勤めていた関西電力不動産開発の給料は、安すぎることもなく、高すぎることもなくいわゆる標準的なところに位置しています。ただそれはプロパ－の社員の場合で。親会社からきている社員の場合は、二割増し程度になっているので、納得感はあまりありません。いわゆるプロパ－社員と出向社員の歴然とした待遇の差は我々の会社でも存在します。仕事自体は、親会社の建物が対象なので、きつくはありません。それゆえ、「どちらでもない」ということになっています。

関電不動産開発のワークライフバランス

ブラック企業の代表として、金融関連と中小建築会社は良く上げられますが、関西電力不動産開発はそういうことはありません。親会社のかかえる社会的コンプライアンスが好き嫌いにかかわらず子会社に徹底されており、残業管理も徹底されています。原子力発電で親会社が社会から目を付けられており、その影響で、関電〇〇という会社は一応に目を付けられているという風に考えるのが当たり前になっています。特に親会社からの出向社員にはそれが徹底されています。それゆえに、「満足」です。

関電不動産開発の福利厚生

災害等が発生すると、エネルギ－産業は社会インフラの早期の復旧と、自社の激しい、目に見える経費圧縮を求められます。その為、子会社の社員も利用できる福利厚生施設がどんどん廃止、あるいは閉鎖されてしまったことがあります。あるいは家を持つための補助とか家族手当等も大幅に減額されて、親会社及び関係会社の社員は非常につらい時期を送ってきました。現在も原子力発電廃止に関連して圧縮のトレンドは今も続いており、「不満」となっています。

関電不動産開発はホワイト／ブラック？

一般的には建築業界というのはブラック企業の集合体です。それは顧客が工程、費用等で無理難題を吹っかけてくるからであります。ただ関電不動産開発の場合、主たる顧客というのが関西電力であります。その為、過度の要求というのは自然と抑えられるようになっています。そのため、他の一般の同業会社と比べるとホワイト企業ということが出来ると思われます。