聚楽の評判・口コミ

• 勤務先：聚楽
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：接客
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

聚楽への入社理由・志望動機

大学の時新卒で自分が何をしたいか考えたところ、人と話すことが好きだったので接客の職につきたいと考えていました。そこで、自分の中の接客の中で一番思い出に残っていたホテルを経営している会社を探したところ、この会社を見つけました。ホテルだけでなく、レストラン経営も行なっており、さまざまな経験を積むことができると考え、この会社にしました。

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聚楽での年収・給料：300～399万円

現在働いているのは都内ではなく、地方の温泉地のホテルです。周りは地域採用の高卒の社員が多くいる環境で、私はホテルに何人かしかいない全社勤務です。当然周りより給料も責任も多くなっているのですが、入社してから考えると、5年で月1万ほどしか変わっておらず、仕事量は増える一方です。温泉地と都内で月給の上がり方や、賞与の額などが違っていて同じような仕事しかしていない同期の間でも差があります。出世もあるのですが、上の年齢の人で役職がない社員が多くいるため、なかなか上がらない状態なので不満です。

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聚楽のワークライフバランス

ホテルやレストランなどの多角経営なので、それぞれのお店ごとに残業や働き方などに差が有ります。一方では労働組合があり、15分単位で残業をつけているのに対して、他では30分単位で未満は切り捨てにされているなど、まちまちの状態です。ワークライフバランスも、店によっては中抜けがあって朝早く出て一旦帰り夜また出てくる場所や、深夜営業があっり夕方から朝まで働く場所などバラバラですが、自分はそこまで苦ではないので、どちらでもないとしました。

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聚楽の福利厚生

福利厚生に関しては、他店舗での宿泊割引や、飲食店割引などグループ内での割引等の特典はあります。しかし、有給などの休暇に関してはあまり取得率がよくないです。しかし、大体のお店ではシフト制なので、希望の休みは比較的取りやすいかと思います。ホテルには基本的に社員寮や社員食堂がありますが、寮の部屋は広いわけではなく、お風呂も大浴場になっています。食堂も場所によってですが、可もなく不可もなくといった感じです。

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聚楽はホワイト／ブラック？

他の職種に就いたことがないので比較はできませんが、体感的に上司との垣根はなく、仲は良いと思います。内容も忙しい時はもちろんきっちりと仕事をおこなっていますが、暇な時はゆったりと仕事をすることもあり、メリハリがある仕事です。昇給や賞与があまりない分、バランスは取れているかと思います。しかし、どんどん出世して昇給したいと思っている人にとっては、ある意味ブラックかもしれません。

聚楽への入社理由・志望動機

飲食業に興味があり就職先を探していました。数ある求人の中で、福利厚生面が充実していたことが最初の決め手となりました。創業90年ということもあり長年にわたり勤めている方も多く、飲食業で家庭を持っている方の割合も多かったことにも安心感を感じました。事業内容は、ホテル、レストランの経営がメインで、レストラン事業は2010年からは年間1店舗以上の出店があり、スキルアップにも希望が持てました。飲食業は規模が縮小すれば店長、マネージャーのポストも減り、固定した現場での業務が長年続くケースも多くあるのですが、その心配も最小限になると感じました。

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聚楽での年収・給料：500～599万円

現場主義であることから基本給は現場と事務方の差はなく、現場の店長、社員には3か月に一度プチボーナスが成績に見合った金額で支払われます。受け取り方も社長から表彰式のように手渡しです。好成績を収めればスピーチなどもあり、モチベーションも高く持てます。更に年二回、夏と冬には賞与が発生します。給与面は充実しています。また、現場、マネージャーともにいじめやハラスメント行為には敏感で取り組みも行われています。まったくないとは言えませんがしっかりと上司がフォローに入る社風です。高齢の社員の方は職人気質の方も多く、パワハラと思われるような指導方法も以前はありましたが、若者もマネージメントに関わることで風土は変わりつつあります。

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聚楽のワークライフバランス

飲食業は長い残業のイメージが強いですが、アルバイト管理を向上させ社員は無理のないシフトで働く工夫がなされていました。現在は外国人も含むアルバイトの意欲向上に取り組む事で長く勤めてもらい、人員不足を解消しています。また、店舗内で社員は管理者という位置づけを会社全体で意識させていることもあり、現場の店舗でも事務作業のほうが多いです。しかし、コミュニケーションが著しく乏しい店長だと仕事をしない店長と誤解されてしまい、関係性を良くしようと体力面で無理のあるオペレーション業務を一日中こなす方もいます。そういった店舗管理者には研修を月に一度行う、また適正をふまえ異動もあります。

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聚楽の福利厚生

ホテル、レストランの経営をしているという事で、自社で経営している施設はレストランを含め社員価格で利用できます。家族で楽しむことが出来るので非常に魅力的です。それ以外では社員のレクリエーションが年に2回行われます。発足してまだ2年ほどで改善を重ね継続してますが、飲食店は年中無休なので全員が参加できるようにすることが課題です。役員も参加しますが、社風が他社から見たらゆるいと感じる方もいるといわれるほどアットホームです。

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聚楽はホワイト／ブラック？

ホワイト企業ではあると思います。しかし、ホテル、レストランで60か所以上の現場があると場所によって差が出てしまう事もあります。人員が不足している店舗、売上が極端に落ち込む店舗の社員はやはり上手くいっている時と比較すると休日が思うように取れなかったり、改善策を模索する業務も増えます。ヘルプ等で会社を挙げて補う努力はしますが完全なるホワイト企業の状態とはならない時があるのも事実です。