リクルートスタッフィングの評判・口コミ

リクルートスタッフィングへの入社理由・志望動機

元々、正社員で長く働きたいと考えていましたが、就活を経て女性が長くキャリアを描くことが出来る会社は本当に少ないと痛感していました。　その中で、リクルートスタッフィングは女性管理職が半数以上いて、実績の伴った男女平等の会社だと感じたことが入社の決め手になりました。人のキャリア相談を受ける仕事だけあって、親身になってくれる人が多いことも嬉しく思いました。

リクルートスタッフィングでの年収・給料：600～699万円

仕事内容の割に業界の中では収入は高い方です。しかし、若手と管理職の収入差はあまりなく、上がり幅が少ない会社と感じています。現状、管理職のポストの入れ替えはあまりないため、若手がマネージャーに上がるのはなかなか難しく、運とタイミングによるものが大きいかと思います。　よって出来る人も出来ない人も、インセンティブやボーナス額に少しの差はあるものの、大体同じような給与水準で働いているため、普通に省エネで働きたい人にはうってつけの会社だと思われます。

リクルートスタッフィングのワークライフバランス

以前までの不夜城と言われたリクルートの文化はほとんどなくなり、残業には強い規制がかけられており、深夜残業を行った場合には上長が経営陣から指摘を受けるような、今どきの風土になっています。　子供を育てるワーママの方々も多く、その方々は自分で時間をやりくりして定時で帰ったり、朝はフレックスで遅く出勤されるなど、工夫をされています。営業組織ではまだまだ飲み会を重んじる風土はありますが、スタッフ部門ではかなりワーク・ライフバランスの考えが浸透しています。

リクルートスタッフィングの福利厚生

福利厚生は全くありません。元々は女性は産休手当や結婚祝い金などが有りましたが、2020年に施行される同一労働同一賃金の影響を受けて、抱えている派遣スタッフの待遇に社員が合わせることになったため、これらの制度も廃止または金額が下がる見込みになっています。交通費の上限額も月額3万円までに引き下げられ、遠方から通勤をしている社員については、それ以上の金額は自費で払うことが定められました。給与は高い方ですが、色々と考えると決して高い待遇ではないと社員の誰もが思っています。

リクルートスタッフィングはホワイト／ブラック？

ブラックかホワイトかと言われれば、時間の調整が自分次第で出来、まっとうな考えの方が多く、「パワハラ・セクハラ」のような前時代的なトラブルが少なく、未払いなどもない法令遵守精神の高い会社のため、ホワイトだと思います。しかしながら、一部にはまだ「飲みにケーション」と呼ばれる文化や業績を再重視し、時には叱咤激励するような人種も残っているため、割り切った働き方を希望する人にはブラックと映るかも知れません。