ナックの評判・口コミ

ナックに満足していること

東証一部の上場企業ということもあり、株価が毎日確認でき、それが上がっていたので、それはモチベーションに繋がりました。入社する人数も多く、そういう意味でも企業としての力強さを感じる事が出来たと思います。また、テレビ番組で取り上げられる事やテレビCMも行われているので、知名度も高く、久しぶりに会う友人に会社の名前を言うと、大きい会社だよねと言われる事もしばしばありました。そういう意味では、流石に大企業だなと感じられる事が多かったです。

比較的若い人が多い会社なので、男性陣は基本的には皆仲が良かったです。いい意味でも悪い意味でも、会社っぽさはなく、どちらかと言うとサークルに近いようなイメージがあります。車で来ている人が多いので、帰りに飲んで帰るという人は少なかったですが、食事をしてから帰るという事はちょくちょくありました。異動も多い会社でしたが、比較的馴染みやすく風通しは良かったです。もちろん中には例外もありますが、基本的には人間関係は良好です。

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ナックへの不満

これは会社全体では無く、私の所属していた家庭用レンタルに限っての部分が強いですが、とにかく平日に休めません。休むという事はボーナスが無くなると同義です。契約をしている一般家庭にダスキンの掃除を交換しに行き、空いた時間で営業するのが主な業務で、交換した使用済みのモップなどを会社に何個納品したかが、直接の評価に直結しており、その金額と営業成績が基準値を超えれば、報奨金、下回ればボーナスから天引きというシステムですが、平日に休みレンタルをしないと100%天引きは決まってしまいます。その為、風邪を引いても休む事が出来ないシステムとなっています。

直接的に給料がいくらでという事よりも立替金のシステムが問題です。家庭用レンタルの場合人がいなかったり、お金が出ていなくても基本的には納品をしなければなりません。そうなった場合はお客様のお金を立て替えしている状態になります。次回お金を回収出来ればいいですが、良いことばかりでなく、全く回収出来ない事もあります。運が悪い月はいつもより数万円安い給料で生活をしなければならない月も出てきます。安定しないというのがデメリットです。

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ナックはホワイト／ブラック？

本社や他の部署は別なのかもしれませんが、家庭用レンタルは正直ブラックだと思います。その為、他の部署に比べても一番高い離職率でした。もしかしたら今は多少改善されているのかもしれませんが、少なくともあの当時は確実にブラックであったと言えるでしょう。

家庭用レンタル以外の部署はそこまでひどい状況ではないと思います。それどころか、本社は噂によればかなりのホワイト企業だとの話を良く聞いていました。どこの部署に配属されるかということが、一番の分かれ目になると思います。