京急不動産の評判・口コミ

京急不動産への入社理由・志望動機

大学卒業後は賃貸アパートの建築、管理会社に入社しました。３年ほど経験を積んだところで、もともとは興味のなかった不動産業という業種に強く興味を持つようになりました。その会社ではアパート管理や賃貸についての経験はできましたが、売買についての経験はできなかったため売買営業の経験ができる会社に転職しました。

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京急不動産での年収・給料：300～399万円

不動産の営業会社なので契約しないと給与はかなり低くなってしまいます。いわゆる歩合制の給料形態です。実力で契約できず給与が低くなってしまうのは仕方ありません。しかし、営業社員から事務社員へ異動した後も、同じ歩合制での給与体系となってしまったのはとても不満でした。営業社員であれば歩合制、事務社員であれば固定給の給与体系にすべきと思います。また、店舗によって人員配置や目標数字の設定が適正でなく、不公平であった部分についても不満があります。

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京急不動産のワークライフバランス

店舗によりワークライフバランスは大きく変動します。上層部は数字以外には特に興味がなく、営業会社なので当然かもしれませんが「いかにして数字を上げるか」という部分で各店長に圧力がかかり、営業マンのワークライフバランスなどは各店店長に任せられていました。その為実態については上層部は把握しておらず、今はわかりませんが、私が勤務している当時は、残業という言葉自体忘れてしまったような昔ながらの不動産会社でした。

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京急不動産の福利厚生

会社としての福利厚生については明確に規定があり、福利厚生については満足でした。具体的には、宅地建物取引士資格取得の際の報奨金や、宅地建物取引士資格取得のための外部講義などです。ただ、その他の残業や休日、有給休暇などを含めた福利厚生については、配属先の店舗や部署によっては使えなくなってしまうのでその点は問題があるかと思いました。また、私が退職する際の退職金についてもなぜか「支給される」という話と「支給されない」という話の二通りがあり、結局は支給されませんでした。

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京急不動産はホワイト／ブラック？

ブラック企業だと思います。10～20年前であれば常識でも、今では非常識ということになってしまうと思います。ただ、営業スキルが高ければ高いほど給与につながるので、とにかく稼ぎたいという方にはピッタリの業界・会社だと思います。また、ブラック企業なのは間違いありませんが、働いてよかったと思うかについては、働いてよかったです。今後日本で生きていく上で切り離しできない不動産の仕組みなどについて、非常に勉強になりました。また、不動産営業で働くことの厳しさや面白さも、人から聞くのと自分で携わるのでは全く違います。この会社を経験できてよかったと強く思います。