扶桑薬品工業の評判・口コミ

• 勤務先：扶桑薬品工業
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

扶桑薬品工業への入社理由・志望動機

製薬業界の営業を希望していたことと、興味のある分野に力を入れていたので今の会社を選びました。長年にわたり、患者の生命線ともいえる医薬品を責任もって供給し続けており、将来についても比較的安定していると感じました。会社として大きな成長は期待できないと思いますが、安全志向で生活していきたい私に合っていると思い、今でも在籍しています。

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扶桑薬品工業での年収・給料：500万円

仕事量に対して、年収の額は悪くないと感じているからです。基本的に仕事の方法やスケジュール管理は個人に任されています。自分で考えて効率的に働くこともできますし、残業もほとんどありません。本来、営業の仕事は成果に応じて収入が上下しやすい職業だと思いますが、ノルマもそれほど高くなく、また達成できなかったとしても給与が変わることがほとんどないため、安定して働けます。年収が上がりにくいというデメリットはありますが、福利厚生もしっかりしているため、それなりに満足しています。

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扶桑薬品工業のワークライフバランス

仕事のやり方は個人に任されており、残業を行う日はほとんどありません。日常業務で遅くなった場合みなし残業制度により残業代は出ませんが、営業の合間など仕事時間中に並行して進めればほぼ勤務時間中に仕事を終わらせられるのでそれほど気にはなりません。まれに休日出勤もありますが、その際は時間外出勤とみなされるため問題はありません。ただし、現状副業が禁止されているため、退社後の時間を有効に活用しきれていないと感じるときはあります。

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扶桑薬品工業の福利厚生

福利厚生については大方満足しています。社宅などもあり、家賃補助がしっかりしています。有給についても消化しなかった日数については、会社で買い取ってもらえます。そのほか、営業手当や出張手当、地域手当など様々な手当てがあるため、生活に余裕のある程度には賃金が支給されています。最近、扶養手当の減額や条件を厳しくするなど一部改悪が行われており、将来について少し不安ではありますが現時点での福利厚生は悪くないと思っています。

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扶桑薬品工業はホワイト／ブラック？

営業職なので、様々なノルマが存在していますが、厳しすぎるという程ではないと感じています。また、ノルマ未達の際も、特にペナルティがあるわけでもなく、ボーナスの減額などに大きく響くということもないです。社内の雰囲気の悪くないですし、仕事の拘束時間も長すぎるわけではないため、比較的ホワイト企業であると思っています。

扶桑薬品工業への入社理由・志望動機

医療関連会社のうち、女性の営業職が活躍している会社で働きたいと思い、志望しました。業界内では珍しく、若手の女性営業員率が高い会社であったので、入社後に歳の近い同性の先輩から教育を受けられるという期待感がありました。また、取り扱っている医薬品が、一般的な内用薬ではなく点滴剤などのニッチな市場であったので、常に激しい営業というよりは自分のペースで進められるのではないかという考えがありました。

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扶桑薬品工業での年収・給料：300～399万円

医薬品メーカーは他業界よりも比較的給与水準が高いと言われている中で、この会社は給与が低く、メーカー内の最低水準であったからです。医薬品の営業は、朝早い医師面談アポイントや、夜遅くまで通路に立って医師を待って面談することもあります。さらに、夜遅くの面談終了後、病院の場所によっては数時間かけて運転して帰り、その後内勤作業をする必要がありました。不規則かつ拘束時間が長い仕事であるにもかかわらず給与が低く、不満でした。

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扶桑薬品工業のワークライフバランス

残業手当がなかったからです。営業職のためその分営業手当がカバーする部分もあるかと思いますが、ほとんど定時に帰れた記憶がなく、平均2.5時間程度の残業が続いていたにもかかわらず、見合う手当がないことが不満でした。また、医師面談はどうしても診療終了後の夕方の時間帯に入ることが多く、時短などの働き方をするのは難しいです。産休・育休から復帰された先輩もすぐに退職する等、実際はワークライフバランスの環境が整っていませんでした。

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扶桑薬品工業の福利厚生

単身者の住宅手当が低いからです。全国の営業所への最初の配属時、希望を聞いてもらえず、実家に帰ることができませんでした。その後の転勤も少ない会社、かつ希望を聞いてもらえない会社であったため、単身マンション生活が続きました。しかしながら、結婚しない限り手当は増えず、単身者にはメリットがない仕組みとなっていたので困りました。良いところは、エンターテインメント施設が割安で利用できるカードが配布される点で、時々活用していました。

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扶桑薬品工業はホワイト／ブラック？

業績が良くない年度もリストラ等がない会社であったからです。画期的な新製品が開発・発売されず、利益が少ない会社という印象でした。その分、給与や手当が不十分でしたが、年2回のボーナスの支給が停止されることはなく、少額でも社員の気持ちを汲んで支給してくれているという姿勢が見えたので、評価できる点であると思います。