ベニレイの評判・口コミ

ベニレイへの入社理由・志望動機

前職で営業職をしていましたが、事務の仕事をしたくなり、ちょうど事務職を募集していたベニレイに入社しました。水産業界を選んだ理由は、お寿司やお造り、焼魚など、家庭の食卓に毎日のように並ぶ魚が日本人にとても馴染みが深く、興味が湧いたからです。また、丸紅の子会社ということもあり、福利厚生がしっかりしていて、安定してそうだと思ったのもベニレイを選んだ大きな理由です。

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ベニレイでの年収・給料：300～399万円

入社した頃は20代前半だったので、年収が低めでも「まあ事務だしこんなものかな」と思っていました。しかし、入社後数年経っても昇給はとても微々たるもので、現在入社後6年経ちますが、入社時からほんの少ししか年収が増えていません。総合職である営業はほぼ年功序列で昇格があり、どんどん年収が上がっていきますが、一般職である事務職は役職が存在しないので、大きく給料が上がることはありません。評価制度も一般職は形だけのようなもので、頑張っても給料に反映されることがないため、モチベーションがあがりません。

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ベニレイのワークライフバランス

事務職は残業は基本的にあまりなく、定時で帰れる日も多いので、ワークライフバランスはとりやすいと言えます。残業があるのは毎月月初4日間の締め期間や、5月のゴールデンウィーク前、8月のお盆前、12月の年末前、年に2回の決算前くらいです。事務職は休日出勤することはまずなく、有給休暇も比較的取りやすく、基本的に全てを使い切ることができます。副業も就業規則的には禁止されていないので、仕事が早く終わった平日や土日に別の仕事をすることも可能です。

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ベニレイの福利厚生

丸紅のグループ会社ということもあって、福利厚生はとても手厚いと言えます。特に毎月支払う健康保険料が他の会社に比べてかなり安く、医療面でのサポートが充実しています。私はこの会社にいる間で2回入院・手術をしましたが、2回とも限度額申請をし、手術代を最小限に抑えることが出来ました。限度額申請をして手術代は数万円という安い支払いで済んでいるのに、そのうえ、会社から給付金もプラスで2回とも支給されました。その結果、私の場合は一回の手術代の負担額が2万円になり、とても助かりました。

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ベニレイはホワイト／ブラック？

セクハラやパワハラの取り締まりも第三者委員会を通じて行うようになってからは、昔よりは減りました。入社当初は飲みの席で上司にお酒を注ぐことを強いられたり、嫌な思いもしましたが、今はそういったことはなくなっていて、少しずつ良くはなってきているのかなと思います。あとは、仕事面では一般職は責任を問われるということは総合職に比べ圧倒的に少なく、なんだかんだで守られているなと感じることは多いです。