ピーロート・ジャパンの評判・口コミ

• 勤務先：ピーロート・ジャパン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

ピーロート・ジャパンへの入社理由・志望動機

外資系ワインメーカーで、日本国内では割と大手の企業ということもあり志望しました。もともとワインが好きで、営業職をこれまで経験してきたこともあり、自分にぴったりだと思いました。給与形態も頑張った分だけ上がっていくシステムですし、休暇も週休2日、夏季休暇と正月休みがしっかり取れるとのことでした。

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ピーロート・ジャパンでの年収・給料：300万円

昇給システムに対して、自分が所属する営業所の規模が小さい為、昇給ラインをクリアすることが非常に難しいです。同時期に他営業所に配属されている社員があっという間にクリアしていて、仕事内容を聞いていても自分との力量差がかけ離れているとは到底思えない為です。また、ボーナス査定に関しても、5月の仮締めと6月の本締めの2回行われるのですが、5月に達成していたのに6月にラインを下回ると、その後の給与から返還しなければいけないというシステムもあります。

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ピーロート・ジャパンのワークライフバランス

休暇日数は実質守られていますが、休暇中にも休暇明けの準備が求められたり、目標数字に追いつかない時には休日出勤を求められるからです。日々の仕事がうまく回っているのが大前提の仕組みなので、売上プランに対して下回っている時には、すべての時間を費やすことを求められます。そして、仮に数字が出たとして、締め日が過ぎれば何もなかったかのように同じことが繰り返されます。一つだけいい点としては、数字さえ出ていれば、どこで何をしていようと関係ないところです。

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ピーロート・ジャパンの福利厚生

誕生付きと12月に会社からワインがプレゼントされるくらいで、その他には福利厚生と呼べるものがないです。せっかくたくさんの飲食店やホテルと提携しているので、業務提携をして福利厚生を増やしていけばいいのにと常々考えています。成績上位者には海外旅行がプレゼントされますが、毎年決まった人だけがそこに入るので、その人たちの為だけのものになっているのが現状です。売上絶対主義なので、新入社員や普通の成績の社員にはこれといった福利厚生がないのが現状です。

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ピーロート・ジャパンはホワイト／ブラック？

表向きは会社の制度として整えられているので、すごく苦しむということはないと思います。ただ、売り上げに関しては毎日毎日プレッシャーをかけて来るので、そのやり方がブラックだと感じます。目標数字は現状を考えるとはるか遠く、未達成者は社内メールで名前が上がり無茶な指示が飛んできます。他の営業所で急に三人辞めるとか、ずっと来てない人がいる等よく聞くので、話を聞いた時にやっぱりブラックだと再認識します。

• 勤務先：ピーロート・ジャパン
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ピーロート・ジャパンへの入社理由・志望動機

レストラン事業部に所属していましたが、毎月、新規契約数、2、3カ月に一回のキャンペーンでの売上ノルマがありました。定期的に購入してくれるお客様以外にも、常に新しい顧客を見つけ、常に動いていました。サボればその分売上は落ち、逆に動けば数字がついてくるので、数字を意識して働いていました。

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ピーロート・ジャパンでの年収・給料：300～399万円

実力主義なので、ノルマ達成次第で給与が若干変わってきます。ランクがあり、ランクが上がるほど基本給、ノルマ達成時等のインセンティブが高くなっていきますが、入社して間もない頃は低い金額となり、そこまで恩恵を受けている印象は受けません。キャンペーンのノルマも達成すればするほど次回のノルマが高くなっていくので、毎回の達成は難しくなりました。達成すれば満足ですが、達成しない場合は給与も低くなり不満な気持ちが強くなりました。

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ピーロート・ジャパンのワークライフバランス

21時前後の帰社が多く、ライフワークバランスを取ることは難しかったです。飲食店がお客様となるため、商談のアポイントが遅くなることが多く、残業時間を少なくするのが難しかったです。時には、そのままお客様のお店でご飯を食べて帰ることもあり、かなり遅い帰宅となりました。また、ノルマ達成が難しそうであれば、土日に出社することも多々ありました。ノルマ達成できれば問題ありませんが、未達成になりそうだと月末の自分の時間を確保が難しかったです。

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ピーロート・ジャパンの福利厚生

ある程度ランクが上の人でなければシステムに接続出来ず、共有のパソコンを使用するしかありませんでした。また、携帯は、少額支給されるのみとなり、個人所有の携帯を社用として使うか、別途自分で契約して所有するかしなければなりませんでした。電子機器類の福利厚生は全くなかったと思います。ワインを販売する会社だけあり、イベント時に良いワインを社員にプレゼントしてもらえることは良かったです。誕生日にワインを貰えたり、季節のイベントでワインを振る舞ってもらえました。

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ピーロート・ジャパンはホワイト／ブラック？

ワークライフバランスが取りづらい会社なので家庭と両立が難しく、どちらかと言えばブラック会社に近いと感じることがあります。上司の機嫌をみながら承認をお願いする場合もあり、作業が非効率的になることもありました。しかし、営業として数字を達成させることのやりがいや責任は学べると思うので、営業としては良かったと思います。

• 勤務先：ピーロート・ジャパン
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ピーロート・ジャパンへの入社理由・志望動機

ワインを取り扱っている会社がたくさん存在する中で、ピーロートジャパン株式会社に興味を持った理由が二つあります。1つ目は、ドイツワインの輸入に関しては業界内でもトップクラスの品揃えとクオリティーの高い商品を扱っていることです。この会社の本社はドイツにあり、自社ワインを世に送り出していることも大変魅力的でした。2つ目は、基本的にワインの店頭販売を行わず試飲をしてから購入するという、販売方法を行っていることです。これにより、顧客は自分の舌で納得した商品を購入することができます。この会社だったら、私のワインの知識をより多くの人に伝えられ、ワインの世界に興味を持っている初心者の方へ、少しでも背中を押すことができると思い、入社する決意に至りました。

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ピーロート・ジャパンでの年収・給料：300～399万円

基本給は最低賃金並みといっていいと思います。営業職なので、インセンティブが付きます。つまり、売ったら売った分だけ自分の給与として返ってきます。逆に売れなければ、ずっと最低賃金です。新人でも人並み外れた努力とセンスがあれば、極端な話ですが、初年度から年収600万越えも可能です。実際、そういう先輩もいらっしゃいました。そういう意味では非常に公平で、納得のできる給与体系だったと感じております。ただ、都心と地方でのワインの認知度による売り上げ規模の格差や、イベントの数など、全国の営業所が完全に公平だったかと言われれば、正直納得のいかない部分もありました。

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ピーロート・ジャパンのワークライフバランス

残業はほぼ無く、あっても１日1時間程度でした。朝10時出勤、定時は20時、休憩2時間、遅くなっても21時には退勤が義務付けられていました。休日は週休二日でしたが、週の売り上げがノルマ未達の場合などに休日出勤することも多々ありました。逆に売り上げに余裕のある日や週は定時前に上がることもでき、出勤時間を遅らせることもでき、融通の利く勤務体系でした。有給休暇の消化率も高く、ほぼ100パーセントに近かったと思います。家族と一緒にいる時間も多く作ることができていました。

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ピーロート・ジャパンの福利厚生

厚生年金、社会保険は勿論のこと、車持ち込みによる車両手当（ガソリン代とは別に月額4万円）、給与の支払いが、月末締めの当月払い、配偶者手当、子供手当、等、非常に充実していたと思います。特に自分の車を仕事で使いますが、整備や修理で当然お金がかなりの額かかります。この点は車両手当の年間にしたら48万円で問題なく賄うことができ、車検費用の心配もなく、非常に助かりました。また、自分の誕生日、クリスマスには、毎年、会社からワインの支給があり、その都度ワインを楽しめるのはワイン好きにとって非常にありがたいことです。

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ピーロート・ジャパンはホワイト／ブラック？

体を壊すほどの長時間拘束や、上司によるパワハラなど、私の勤務していた営業所では全くありませんでした。むしろ、体調が悪ければ帰宅や病院に行くことを進められたり、売り上げが伸びないときは親身に相談に乗ってくれたり、日常の勤務で不満や不安を感じることがあまりありませんでした。ただ、あまりにも売り上げを作れない人にとってはブラック企業に感じるかもしれません。休日出勤を命じられたり残業を命じられるわけです。

• 勤務先：ピーロート・ジャパン
• 性別：女性(仮名：みらいさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

ピーロート・ジャパンに満足していること

インセンティブや手当が充実していたからです。営業に自家用車を使用すると自動車手当として四万円が支給されていました。ガソリン代は別に実費を支給されていたのでこの自動車手当は助かっていました。車検や自動車保険代に充てられますし、軽自動車であればそれらも安く抑えられるのでプラスになっていました。また、毎月新規の顧客を二件開拓すると新規開拓手当として３万円が支給されていました。二件というのは頑張れば達成不可能な仕事ではないのでこのインセンティブは大きかったと思います。

チームで仕事をするというよりは、社員一人一人が個人商店のように独立しているので、複雑な人間関係などもあまりなく、良い意味でドライな雰囲気が良かったと思います。個人ごとに売り上げ目標が定められているので数字さえ達成できれば定時前に帰宅したり、好きな仕事を自由にしていたりと時間の裁量が自分で決められる雰囲気がありました。また、社員の誕生日には同僚のメッセージ入りバースデーカードとスパークリングワインフルボトル１本をあげる慣習があったりと、社員同士の親交を深めるイベントなどがあったので良い社風だなと思っていました。

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ピーロート・ジャパンへの不満

雇用契約上、土曜日は休日に指定されていましたが、売り上げ目標が達成していない時はほぼ強制的に出社しなければなりませんでした。また休日手当が支給されないのでサービス休日出勤が常態化していた点は不満でした。イベントなどが頻繁にあり、定時を大幅に超えた勤務時間になる事が思ったより多かったです。残業代は基本給に込みで支給という契約だったので相当残業は多かったにも関わらず基本の給料は増加しない点は苦しかったです。また、定時が10時から20時と比較的遅い勤務時間だったので仮に定時で帰宅したとしても夜は自分の時間があまりなく食事をして寝るだけという生活になってしまいプライベートを充実させるのが難しかったです。

お客様と良好な関係を築き最適な商品を提案しながら信頼を得ていくという仕事内容はとてもやりがいを感じていました。しかし当然ですが売り上げ目標が定められていますので、達成が困難な月があると、お客様の事情を考慮しない営業活動もせざるを得ません。会社の売りたい商品ばかりを提案したり、必要以上に高額な商品や本数を売らなければならなかったりということが多々ありました。社員の在籍年数は長くなるごとに売り上げ目標も高くなっていくので、だんだんとお客様に合った営業活動をすることが難しくなっていき、やりがいを失っていきました。その辺りは自分の力量不足もあったとは思うので、いちがいに不満だったとは断定しにくいですがそのように感じていました。

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ピーロート・ジャパンはホワイト／ブラック？

休日出勤があること自体は構わないのですが、一日も休日出勤手当が出ないのでただ働きでした。多いときは毎週土曜プラス祝日もかり出されていた月もありました。あまりにも休日出勤が多かった為日曜日や数少ない代休日は体の休養に充てるのみになっていて、常に体が疲れていました。手当が出ないのは雇用契約にも反しているのでブラック企業だと思います。

毎回売り上げ目標を達成できる相当優秀な営業マンであれば、休日出勤する回数もほぼ減るのでブラック企業だとは感じないかもしれません。また、イベントなどで土曜日や祝日に休日出勤がある場合、上司にきちんとその分の代休日と手当の請求を主張するしっかりした行動力のある人であれば、雇用契約上定められた権利を行使できたかもしれないと思います。そのような人であれば他は、自由な雰囲気の、いい意味で個人主義の社風があるこの会社と相性は良いと思います。

ピーロート・ジャパンに満足していること

輸入ワインの品揃えが豊富で、それらを実際に試飲して勉強させてもらう事ができます。テーブルワインはもちろん、グラン・ヴァンも試飲する機会はしばしばあります。そのため私は入社時全くワインについては分からなかったのですが、それなりにきちんと理解する事が出来ています。また、機会があればワイナリーから生産者を招き勉強会を開催することもあります。私はテタンジェやシャトー・レオヴィル・ラスカーズなどのグラン・ヴァンの勉強会に実際に参加させて頂きました。

残業代は出ませんが、交通費、出張手当などはもちろん頂けます。それ以外にも誕生日にスパークリングワイン、ボジョレー・ヌーボー解禁日にはボジョレー・ヌーボー、クリスマスにはケース単位で自社ワインの詰め合わせが届きます。中にはワインだけでなく取り扱っているスキンケアグッズやケーキ、クッキーなどが入っている事もありまあまあ豪華です。あと、正月には提携ワイナリーのノベルティもいただけます。美味しく楽しむだけでなく、商品の勉強にもなるので非常にありがたかったです。

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ピーロート・ジャパンへの不満

外資系の企業であるため、実力成果主義であります。とにかく数字を作ることが出来れば何をしても良い、という風潮で売り上げは非常に良いが人としてやってはいけないような事をする人もいます。強い人が弱い人に嫌がらせをして売り上げを攫って行く事がザラにあります。また、私のいた部署では新人が入る度に嫌な態度をとり働きにくくさせる従業員がいました。あまりにも酷いと感じた為に上司に相談致しましたが、嫌な態度をとる人の方が数字を作ることが出来るという理由でお咎めなしでした。

とにかく売り上げを作らないといけない為、数字が足りなければ目標値に達するまで残業をしなければなりません。また、上司によっては売り上げを作れていても来週の分まで数字を作るようにと休日出勤を強要してくる場合もあります。しかし、いくら残業・休日出勤をしても手当は出ません。部署によっては月に５日程度しか休めず、出張が多いところもあります。将来結婚を考えている女性や、家庭のある人が実際に仕事とプライベートの両立が出来ず退職したという話も聞きました。

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ピーロート・ジャパンはホワイト／ブラック？

サービス残業が非常に多く、また売り上げが目標値に達することが出来なければすぐに退職に追い込まれる為です。また、上司からのハラスメントも相談しても隠蔽されます。この会社は離職率が非常に高く、だいたいが1年前後で退職します。3年勤続出来る人が一握りです。

会社から求められる売り上げを満足に作り上げる事が出来、残業なども少なく働く事が出来ている人は、何をしても許されるために不満を抱える事なく働けています。売り上げのためならなんでも出来るような人なら相性が良いと思います。