スタディーハッカーの評判・口コミ

• 勤務先：スタディーハッカー
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：英語講師
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

スタディーハッカーへの入社理由・志望動機

私は国内の大学、海外の大学院にて言語学、および応用言語学を学んできました。その学問の知見を実際の英語教育の場に落とし込もうと実践しているのが株式会社スタディーハッカーのサービスです。この会社であれば私がこれまで学んできた内容を生かし、また好きな英語学習に携われると感じました。

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スタディーハッカーでの年収・給料：430万円

毎月の給与としてはこの業界の相場や同世代の人と比べると良い方だと思います。残業も自分の裁量でほぼゼロに出来るのでコストパフォーマンスもいいと思います。しかし、ベンチャー企業には良くあることかと思いますが、ボーナスがありません。コロナ以前は気持ち程度頂いていましたが、コロナ禍になってからはゼロです。なので年収としては伸び悩んでいるという印象です。英語講師という性質上、生徒の英語力を上げればその分給与に反映されるシステムもあるので、今後の頑張り次第でさらに上がる見込みもあります。

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スタディーハッカーのワークライフバランス

残業に関してはほとんどありません。働き始めは要領が掴めず、仕事がなかなか片付かないこともありましたが、慣れてしまえば効率も良くなるので工夫をすれば残業はほぼありません。休みの日に対応しなければならないこともないですし、有給休暇などは当然の権利として積極的に取得する風潮があります。なので自分のプライベートの時間をしっかりと確保できますし、休みたい日には基本的に休めます。あえていうのであれば、生徒が専属担任制なので、1週間を超える休暇は気持ち的に取りづらいというところはあります。

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スタディーハッカーの福利厚生

特に大々的に何か福利厚生のサービスがあるという印象はありません。業務用のパソコン、タブレット、スマートフォンは支給してくれます。ベネッセグループに入ったのでベネッセの共済に入会できるようになり、その一環で医療費補助などは受けることができます。以前は学習のために書籍を購入したらその費用を経費で賄ってもらえるという制度があったのですが、フェードアウトしてしまった気がします。自費にはなりますが、TOEIC IPテストを会社経由で毎月受けられます。

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スタディーハッカーはホワイト／ブラック？

一般社員に関してはとてもホワイトだと思います。休暇はしっかりと取れますし残業も少ないからです。しかし、マネージャーなどの上の立場になると業務が増え、多くの残業を強いられてしまう印象です。マネージャーでしか判断できない内容も多々あり、マネージャーの人は休みの日も連絡を返してくれるということもよくあります。

スタディーハッカーへの入社理由・志望動機

当時は、生徒さんへの study smart だけではなく、従業員への work smart という考え方が求人にも記載してあり、実際にそのようなお話も入社当初はよく聞いていました。従業員にも正当な評価を、効率の良い働き方をというお考えに賛同し、是非働いてみたいと思いました。また、英語のパーソナルトレーナーという職種にも興味を持ち、実際に面接で模擬トレーニングを体験することができ、英語力を上げたいという多くの人たちのお役に立てると思い、ワクワクしました。

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スタディーハッカーでの年収・給料：300～399万円

求人に記載のあった年収が支払われませんでした。月給につきましては表示通りでした。もともと地元で働いていたのですが、こちらのお仕事は東京都で、求人に記載のあった年収よりも低いことが分かっていれば転職はしませんでした。地方の会社は労働組合があり賞与がしっかり支払われていたためか、年末調整の帳票を見ても明らかに年収が下がり、東京での生活費は上がったため、退職して地元へ戻りました。賞与が想定に達していなかったのですが、私の退職後もそれほど大きな変動は見られなかったようです。

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スタディーハッカーのワークライフバランス

入社時に魅力を感じた work smart という言葉は途中から使われなくなり、記載もなくなりました。理想と現実の違いが多かったようですが、まだ理想へ向かっている途中でしたらそれを求人でお知らせいただけると良かったです。実際には残業はないとのことでしたが、トレーニング終了後、トレーニングレポートを書くことを考慮する戸惑う新入社員が多かったです。徐々に仕事に慣れ、要領を得ながら個人的に業務速度を上げることはできましたが、会社からのサポートは少なかったです。また、生徒さんへのオンラインサポートにも当初は時間がかかったり、行き帰りの電車の中や休日には自宅から対応するトレーナーも多くいました。会社としてはそのような業務をしないようにとのことで、休日対応できるスプレッドシートを用意してくださいましたが、日々の激務の中で入力することが難しいトレーナーも多くいました。

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スタディーハッカーの福利厚生

それほど大きな会社ではありませんでしたので、福利厚生への過度な期待はしておらず、特に不満も満足もありません。通勤定期代はきちんと支払われ、地方から東京への引越代も負担してくださいました。近隣の県から東京都内へ引っ越してほしいと会社から言われ、引っ越した従業員がいましたが、住宅手当はなかったそうです。健康保険も健康診断もありましたが、個人で予約して休みの日に行く方式で会社からのフォローはなかったので、実際に健診を受けた人は私の職場では少なかったです。能力向上のため読書を義務付けられ、図書費については申請すれば支援してくださる制度があったようななかったような気がいたします。残業申請など様々な申請は手続きに手間がかかったため、利用している従業員は私の職場ではほぼいませんでした。

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スタディーハッカーはホワイト／ブラック？

働き方や従業員への扱いについては、生徒さんから心配されたりブラックだと感じている従業員も多いとは思いますが、会社としては悪意はないと思います。生徒さんにも従業員にも誠実に対応したいという想いがあっての事業だと信じていますが、徐々に売上など現実的な問題に直面し、従業員に求めるばかりで会社としての対応がおざなりになり、理想と現実の差が大きくなったのかも知れません。もっと酷い職場環境から転職されて来られた方などは、前の職場よりは休みが取れるだけ全然良いとの声もありました。