夕刊三重新聞社の評判・口コミ

夕刊三重新聞社への入社理由・志望動機

就業時は記者未経験でしたが、未経験でもエントリー可能で、面接では熱意を汲み取ってもらえました。マナーから取材方法、写真の撮り方から原稿の書き方まですべて一から教えてもらい、厳しく大変なことも多かったですが、おかげで3年ほどである程度のレベルになりました。地域密着型の案件ばかりでしたが、それだけに色々な繋がりができ、深く早く取材できるようになりました。今は同業他社に転職して勤務していますが、今でもお世話になった上司や会社に感謝しています。

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夕刊三重新聞社での年収・給料：200～299万円

当時は裁量労働制のはずが定時が定まっており、残業が多い割に手当も不十分でした。残業手当はなく、あるのは休日出勤手当と深夜手当くらいです。しかも休日出勤手当は移動時間を加味すると勤務実態にそぐわない不十分なものでした。また、在職中は給料がほとんど上がらず、初任給と変わらない水準で推移しました。おそらくあと3年、5年と続けてもあまり変わらなかったのではないでしょうか。ボーナスは年2回あるにはありましたが給料一ヶ月分にも満たない水準で、ボーナスというか寸志でした。

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夕刊三重新聞社のワークライフバランス

勤務の実態を考えると、残業手当がついていれば月5万くらいにはなっていたはずです。まったく存在しなかったことが残念です。ある意味昔ながらといいますか「記者は仕事してなんぼ」という社風で、残業手当や残業、仕事量自体を減らす努力、ワークライフバランスの向上に関する試みなど、必要であったはずの企業努力は在職中は一切見られませんでした。まったくもって世の中の流れから遅れており、離職率も高かったです。所属部署も人の出入りが頻繁でした。

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夕刊三重新聞社の福利厚生

地元生まれ地元育ち、実家住みの方には問題ないとは思いますが、住まいに関する手当がありませんでした。実情は一定数県外から仕事で来ている人もいたので、当然見直すべきだったと思います。地方なので賃料は安く、車社会なので駐車場はどこの賃貸住宅にも無料でついていました。しかし、肝心の給料自体が安いので、賃料はかなり重かったです。この他、車も社用車が足りず、全員自前でした。車は仕事の上でも生活の上でも必須なので、手当がついても良かったと思います。

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夕刊三重新聞社はホワイト／ブラック？

給料の安さは仕事量と求められる質に比して全く見合わない水準で、離職率の高さ。経営陣の実力不足と多くの問題点を抱えた企業なので、世間一般の基準ではブラック企業と言わざるを得ないでしょう。しかし、仕事のノウハウや進め方を短期間で叩き込んでもらい、ある程度の力をつけていただきました。加えて、上司は厳しくも温かく尊敬できる方々で、同僚も良い人たちでした。働けて良かったと今でも思っています。