日野自動車の評判・口コミ

• 勤務先：日野自動車
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職（車両開発）
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★★

日野自動車での年収・給料：約500万円

現在子供が生まれて自分が無職となってしましたが、主人の収入だけで家族3人つつがなく生活ができております。普段の生活コロナ前と変わりなく過ごせており、すこし切り詰めていけば旅行等もいくことができます。コロナ禍でも給料カット等もないですし、不安を抱えることなく生活できているのでたいへん満足しております。

日野自動車のワークライフバランス

主人曰く、現在残業規制があるらしく、なるべく残業なしで帰宅しています。残業があってもしっかりと給料に反映されているので特に不満等もありません。また、休暇に関しても取得しなくてはいけないらしく、平日の休暇取得は月2日ほどあります。急に休むことになってしまったとしても、連絡を入れれば休みがもらえています。土日出勤もたまにありますが、その時は平日に代休を取れていますので、しっかりと休めていると思います。

日野自動車で今後も勤め続けて欲しい？

休日の取得率が良く、仕事に追われて家庭をないがしろにすることもないので、是非ともそのまま勤めていってほしいと思います。また、基本給与に加えて福利厚生や出張代等もしっかりと出るので、文句は何もないと思っています。異動の際も家賃補助等が出るので、マイホーム購入等の資金に充てることができるなど、家庭を持っている社員に手厚いと思います。また、専属の高校から勤めていて今後出世等もするだろうと思っているので、転職などせずにそのまま勤めていってほしいと思います。

日野自動車はホワイト／ブラック？

無理な残業や仕事がなく、しっかりと社員とその家庭を守ってくれていると思います。子育て世代には、日野自動車が運営する保育園に入園できるなどとてもありがたい保障もあり、ホワイト企業でないとできないなと強く思います。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：製造
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日野自動車への入社理由・志望動機

自動車関係の会社に就職したいと考えて進学した際に求人票で日野自動車株式会社があり、会社について調べていくうちに世界で認められているトラックを販売・製造していることが分かり、興味を持って志望しました。また、地方から上京してきた人は会社に近い社員寮に入れますし、福利厚生がしっかりしており、給料も高かったので志望しました。

日野自動車での年収・給料：400万円

職場によると思いますが、私の配属先では仕事が時間的に余裕をもってやることができており、一人での作業が多く上司や同僚もあまり口を出してこなかったので精神的にも楽でした。ただ、連続2直勤務で周囲の人と生活リズムがずれることや残業についても月の生産計画によりますがほぼ毎日やっており、休日出勤も月に2～3回で肉体的には楽ではないです。私は独身なので時間的な余裕もあり、休日も休息に充てることができていたため、おおむね満足でした。

日野自動車のワークライフバランス

製造現場で昼夜連続2直で働いており、早番は6:30～15:20、遅番は17:15～翌2:05の就業時間を一週間で繰り返していきます。これにほぼ毎日1～2時間の残業があり、休日も月に2～3回の出勤があったので休日に遊びに出かけたり、外泊で旅行に行くのはかなり厳しく、ほぼ休息に使っていることが多かったです。また、休日で次の週の勤務時間に合わせた生活リズムを毎週切り替えを行わないといけないため、自由に使える時間は思っているより短いのは不満でした。

日野自動車の福利厚生

食堂があり、開店時間も長いので1日3食を会社の食堂でとることも可能で、料金も安く給料からの天引きができて温かい食事が出てくるのでとてもありがたいです。社員寮でも平日は朝晩に食堂で食べることができ、仕事終わりに利用できるためとても便利でした。ただ、休憩時間などは人に対してスペースが少なく、昼休みなどでは冬でも外の休憩所で過ごしている人を良く見かけ、喫煙者が多かったので外の喫煙所付近では煙草の煙がすごかったです。

日野自動車はホワイト／ブラック？

就業時間や残業時間はしっかりと管理されており、給料にも反映されいたため安心でした。ただ、上司によっては就業時間前から仕事をすぐにやってくれと頼まれたり、出来る人が少ない仕事をやっている人などは決められた月の残業時間では追い付かず休日に出てきている噂をよく聞きました。ただ、会社内に相談窓口が出来たり、意見を吸い上げようとしてくれているので良い方向へ向かっているのだと思います。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日野自動車への入社理由・志望動機

就職先を探すときのポイントとして、組合がある方がより良いと指導されました。様々な会社がある中でこの会社は組合があり、また私にとって自宅から通勤時間か1時間前後と比較的通勤しやすい場所であることが目に止まった理由です。就職課の先生から、この会社は毎年先輩方が就職していて信頼できるからと、お勧めされたことも大きかったです。

日野自動車での年収・給料：400万円未満

職種は事務職です。ルーティーンが多く、地道な作業ですので評価されにくい業務になります。その他、細々とした雑用も頼まれます。単純作業も雑用も、必要とされているなら大切なお仕事です。丁寧にこなしていますが、喜ばれたとしても上司方の評価には反映されていないと感じます。給与が中々、上がらないからです。日々、業務改革を心がけて取り組んでいますが、どうしても地味な内容になってしまいます。頑張っても評価には繋がりにくいと感じています。

日野自動車のワークライフバランス

働き方改革が叫ばれる世の中になり、会社内の働き方や上司の対応も大きく変化しています。以前は、残業の多い方は深夜残業が当たり前、休日出勤もありました。一方で、同じ部署内でも毎日残業しない人もおり、適切な業務分担ができていませんでした。その様な状況が長きに渡り続き、疲労による体調不良を訴える方や、メンタル不調による出社率の低下等が続く方が継続的に見られました。現在は、日々の残業等は厳しく管理され、残業せずに業務することが推奨されているのでプライベートの時間が増えました。

日野自動車の福利厚生

有給休暇が取得しやすくなりました。以前は、消化しきれずに取得期間が終わってしまい、休暇を捨ててしまっている方も多くいました。また、退職される方は残りの休暇を取得する権利はあるはずなのに、それが出来ずに退職している方もいました。現在は、働き方改革で休暇の取得がしやすくなりましたし、退職する方は退職日前は休暇の消化でお休みが多くなる方もいて、休暇が取りやすくなりました。メンタル不調の方が増えていますが、相談窓口も設置されたりと福利厚生は年々良くなっていると思います。

日野自動車はホワイト／ブラック？

あまり大きな声で言えませんが、以前はサービス残業がありました。残業が規制されても仕事量は変わらなかったり納期は延期されず、人は増えないのに残業は認められない様な中で仕事をこなすとなると、残業つけずに残業するという行為になりますが、上司は黙認していました。働き方改革が進められるとサービス残業は問題とされ、禁止になりました。コンプライアンス遵守の徹底を上司から展開されるようになりました。「この状況なら、仕方ない」等の仕事のやり方はNGとされ、厳しくチェックされるようになり、法令遵守が基本となりました。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：生産技術
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日野自動車への入社理由・志望動機

20年近く前になりますが、学生時代の研究室に博士号を取るために来ていた、日産ディゼール（当時）に勤めている人がいました。その方からトラック業界について、企業風土や製品性、今後の展開など色々と現場の生の声を聞くことができたのですが、教えてもらう中で一番将来性を感じました。自分の会社を押さなかった点も話に信用度を感じました。

日野自動車での年収・給料：700万円

職種上、休日出勤が必要（工場が動いていない土日に工事をする）で、手当や振替休日はあるものの、もっともらっても良いのではないかと不満でした。特に正月、GW、夏休みもほぼ出勤をしていました。また、残業規制により仕事は溜まっていく一方で、サービス残業をしていた頃もありましたが、風潮上、社内でやると問題になるようになってからは自宅に持ち帰ってやっていました。仕事に対する対価が十分もらえていないと感じたため、不満足としました。

日野自動車のワークライフバランス

むかしの風習でサービス残業がまだ許されていた頃（のちに厳格に禁止）、サービス残業をかなりしていましたが、ある時他部署の人がサービス残業分の給与支払いを受けていました。当然自分の部署も同じようになると思っていましたが、何故か調査されることもなく結局支払われませんでした。休日出勤は上記の通りなので家族サービスなどできるわけも無く、ライフワークバランスも全く取れていませんでした。適応障害1回、その後うつ病を2回発症し、最終的には退職しました。

日野自動車の福利厚生

福利厚生については、大企業であったためとても優遇されていたと思います。休職を3回ほどしましたが、健康保険組合から給付される傷病手当金も支給可能期間は通常は1年6ヶ月だと思うのですが、延長給付というのが6ヶ月付与され、トータルで2年の支給可能機関にしてもらうことができました。また団体保険の割引率もかなり大きかったように記憶しています。社食はあまり美味しくはありませんでしたが値段はとても安かったです。

日野自動車はホワイト／ブラック？

サービス残業を徹底廃止したり、パワハラモラハラに対する監督者教育、メンタルヘルスに対する取り組みなど、しっかり行われていて、ホワイト企業になれるように仕組み作りをしっかり行っていたと思います。会社全体としてはホワイト企業、足を引っ張ってしまっていたのが所属していたブラック部署だったと思います。社内のメンタルヘルスチェックの結果も、毎年ワースト1位になっているような部署でした。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技能
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

日野自動車への入社理由・志望動機

自宅からの通勤距離と時間に無理がなく、幼い頃から物を作ったり組み立てることが好きだったため選びました。また、大きな会社だったため、リストラや廃業などのリスクも少なく安定した収入を得ることが出来ると思いました。経験者や工業系の卒業生でなくてもしっかりと基本的な教育から始めると聞いていたのも安心がありました。

日野自動車での年収・給料：約300万円

自分自身は大金がほしいために仕事をしていたわけではないので、贅沢ができなくても普通の生活ができる範囲の給料が貰えればいいと思っており、特に思いもなく、アルバイトをしたこともなかったため、給料に関心がありませんでした。ですが、同期の子たちは皆アルバイト経験者なのか給料明細を見るたびに給料少ないといっていたので、あまり大金はもらえない会社だと思います。しかし、ボーナスはもらえるので、少ない分は年々もらえる額も増えていたため不満というほどではないと思います。

日野自動車のワークライフバランス

通常の勤務時間が8時から17時で、私が入社した年はしっかりその時間には終わって無理のない生活ができました。しかし、景気が良くなったからなのか残業時間が増え始め、残業するまでが定時のような状態で、その後別の残業で残り作業をする環境になっていき、勤務時間も早出と夜勤を1週交代での仕事になり、人がいないという理由で休みを取りづらい環境にもなりました。また、休日出勤も多く、休みも取れなくて肉体労働であったので、疲労が溜まる一方だと思います。

日野自動車の福利厚生

働いていて特に実感したことはありませんが、なかったわけではないので福利厚生のない会社に比べたらいい方だとは思います。しかし、自分自身が仕事や生活に対して深く考えておらず、ただただ目の前のことを処理するだけの生活をしていただけのため、実際にどのようなものであったかはわかりませんが、不満を感じたり損をするような状況ではなかったと思うため、どちらでもないを選ばせてもらいます。

日野自動車はホワイト／ブラック？

どちらかといえばブラック企業だと思います。見方や環境によっては職場の関係性がフレンドリーであったり、気軽に会話できる部署もあると思うので、絶対にブラック企業だとは言えませんが少なくとも自分がいた部署では快適だったとは思えませんでした。会社内のポスターなどには安全や健康などを優先するように掲げていますが、上司の考え方は会社の方針とは違うことが多く、人を人と思わないような言い方や扱いをしていると多々感じました。あと、上司に気に入られる人が出世する部署だったので、頑張っても仕方ないと思っている人も多かったため、ホワイト企業ではないと思います。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：法務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

日野自動車への入社理由・志望動機

学生時代に留学を経験していたため、世界に股をかけるメーカーで働きたいと思っていたからです。また、両親・親戚ともメーカーの技術職に勤めており、手に職をつけていたため、文系でありながら技術的な知識を身に付けたいと思ったからです。この動機の通り、現在は自動車の基本構造に関する知識を身に付け、自動車に係る世界中の法規制の動向を追っています。

日野自動車での年収・給料：500～599万円

現在は入社してまだそれほど立っていないため、給料に関しては不満を持っていません。また、このコロナ禍においても、営業等顧客に近い部署については苦労していると思われますが、私のように世界中の法規制を扱う部署では、コロナ禍に関係なく法律が時々刻々と変化していくのに対応していく必要があるので、安定した仕事量とやりがいを感じています。毎日が勉強の日々で、国によっては政治状況を垣間見ることができる業務でもあるため、主体的に業務に関われるのにとてもやりがいを感じられます。

日野自動車のワークライフバランス

働き方改革により、部署によっては入社時より残業が大幅に減少しました。また、コロナ禍による収益の悪化も重なり、全社的な残業時間は、月当たりで一桁になったという話も聞いています。ただ、残業時間は部署によるところに多く、私の所属する部署では、このコロナ禍により多忙となり、逆に業務量、業務時間ともに大幅に増加し、36協定で抑えることが難しい状況になっています。また、DXにもかなり力を入れており、専属の部署が立ち上がりました。21年以降、収益が改善されれば、よりデジタル化が進むかと思います。

日野自動車の福利厚生

このコロナ禍により、部署によっては在宅勤務をしていますが、手当てが一日あたり200円と設定されており、最低でも500円に引き上げてほしいと思っています。また、備品等も原則個人で用意する必要があるため、準備が難しい人への支援がもう少し行き届いてもよいのかなと思います。コロナ禍以前から住宅手当の額が非常に低く、独身者、既婚者どちらにも優しくないと思います。在宅勤務ができるとはいえ、本社が日野にある以上、家賃が高い中央線沿線に住む人も多く、現在の手当ではとても家賃分を補うことができていません。

日野自動車はホワイト／ブラック？

労働条件については、残業代の未払いや上司によるパワハラ等も聞いたことがないので、他の企業と比較すれば恵まれた就業条件ではないかと思います。組合の力が少し弱いと思うのが気になる点です。トヨタの子会社なので、何か有事があればトヨタに倣って対応してくれるだろうという安心感を持ちながら働くことはできています。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★☆☆☆

日野自動車への入社理由・志望動機

志望動機は二つあります。一つは、長男であるため実家に帰りやすいところに居住したかったからです。弊社は拠点が全て関東にあるため、長期的に関東で働くことができると考えました。二つ目は、大学での研究を生かせる分野で働きたかったからです。自身は大学の研究室で新規触媒の探索を研究テーマとしており、自動車の排ガス浄化装置に触媒の技術が使われているため、志望しました。

日野自動車での年収・給料：500～599万円

給料体系が年功序列であるにもかかわらず、業務の量や難易度は年次の低い人の方が多い・高い傾向にあるためです。また、年次の上の方々は技術の蓄積ができている人が少なく、現在の技術に対しての知見も乏しいです。業務報告の際に何かしらの指摘はするのですが抽象的なものが多く、具体的な改善案に関してのアドバイス等は特にありません。そのため業務が前に進まず、スピードと革新が求められている開発の場であるという状況と逆行しています。そのような状況を作り出している人々の方が給料が高いため、不満を感じています。

日野自動車のワークライフバランス

開発の計画を立てる人々（基本的に年次の高い人）が開発の実情をほとんど理解していないため、現実の必要時間とかけ離れた時間しか確保されていない開発日程が当たり前のように立案されています。そのため、基本的には残業前提で開発を進めざるを得ず、帰宅が遅くなってしまいます。また、会社として経験している開発の内容についてもマニュアル化が全くできておらず、当時の情報の保管場所すらままならないため、情報収集を一から始める必要があり、余計な時間を使っていると思います。それに伴って業務計画がまともに立てられないため、仕事の見通しが立たず、帰宅時間も都合がつかなくなってしまっています。

日野自動車の福利厚生

現在、東京での勤務にもかかわらず、家賃補助の金額が少ないです。他の自動車会社は家賃が低価格であったり、家賃補助の額が多かったりします。また、会社の食堂にて一律食費補助が発生している点にも不満を感じています。食堂にて提供される食事の味は美味しいといえるものではなく、また、衛生面でも不安なところを幾度か見たことがあるため、食堂は使用していません。そのため、結果的に食費還元という福利厚生のメリットが享受できていないため不満です。

日野自動車はホワイト／ブラック？

会社の体質として、トップダウンの形をとっているにもかかわらず、上司が強い意志をもって業務をおろしてくるわけではなく、基本的には各担当者が考えを一から始めるところから始まります。各担当者ができる限り考えて作った成果物に対しても修正が入ることが大半であるため、業務の遅れが発生します。その遅れを取り戻すために日々残業をしたり、休日出勤をしたりしています。この状態のため、私は弊社がブラック企業であると感じています。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：技術職
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

日野自動車への入社理由・志望動機

高速道路における、無人隊列走行の実現化を目指しているところに興味を持ちました。無人隊列走行は、業務効率化やドライバー不足を解消できるため、商用車開発において他社よりもいち早く社会貢献できるところに魅力を感じたからです。また、自動運転にはコネクティッドの技術が必要であり、自分がこれまで経験してきた技術領域が活かせる職種なのではないかと思ったのでこの会社を選びました。

日野自動車での年収・給料：700～799万円

入社後、残業規制が続き結果として前職から100万円近く収入が減ってしまったことに大きく不満を感じています。残業ありきで収入アップを考えるのは良くないとは思いますが、この先も残業規制が続くと思っているため、しばらく不満を持ち続けると思います。また、自動車メーカーの中で他社と比較しても給料は低い方だと思いますし、階級によってはだいぶ差があります。一般職の一番上と管理職との年収差は結構大きく感じるので、一般職の人は結構残業しないと年収が上がらない印象です。

日野自動車のワークライフバランス

サービス残業は会社的に一切許可されないので、残業すればしただけ残業代が支給されます。ただ、現状はコロナの影響もあるので在宅勤務が続き、ほとんど残業無しが続いています。また、有休休暇についても業務の状況にはよりますが、最低月1回は取得できるので休みも他社よりは比較的取れる方かと思います。ただ、フレックス出社は可能ですが、ほとんどの社員が定時通りの出社をしているようなので、若干ですがフレックス出社しづらいと感じました。

日野自動車の福利厚生

家族手当についてはしっかり支給されます。特に子供がいる社員は結構多くもらえていると思っています。一方、住宅手当については他社よりも少なめに感じました。持ち家にした方が将来的には良いのかなと思います。交通費、健康保険等については一般的なものだと思うので、全体的にみれば他社よりも福利厚生が劣っているということはないと思います。また、食事補助のような福利厚生はないのですが、社員食堂が割と安く食べれるのはとてもありがたいです。

日野自動車はホワイト／ブラック？

基本的には休みも割と自由に取れますし、残業もそこまで多くありません。また、残業しても全額残業代が支給されます。福利厚生についても他社よりも劣るわけではなく、平均的なものかと思います。全体的に見ても働きやすい職場と感じていますし、自分の所属する部署にはなりますが、穏やかな社員が多いイメージなので、パワハラ等も無くホワイト企業かと思います。

• 勤務先：日野自動車
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：技術職
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日野自動車への入社理由・志望動機

基本的に昼勤と夜勤の二交代制で残業もそれなりにあるということで、かなり稼げそうだなと思ったため志望しました。また、会社の寮も完備されていて光熱費等も無料なので、お金を貯めるには最高の環境だと思います。大手企業ということで食堂などの設備も充実しており、社内の安全教育等もしっかりしていて、安心して働けそうだなと感じたので応募しました。

日野自動車での年収・給料：300～399万円

時期によって残業の量が変わるので給与も月によって上下することになりますが、それでも手取りはだいたい月20～30万くらいはもらえました。この他に期間契約社員向けに満了報奨金や慰労金という特別報酬があり、慰労金は私も退職時に40万円ほど受け取っています。寮生活なので生活費は食費くらいしか使わなかったのでお金も貯まる一方だったため、貯金がかなりできたという点も含めて給与にはとても満足していました。

日野自動車のワークライフバランス

昼勤と夜勤の二交代勤務で体調管理にはある程度注意が必要でしたが、社員の負担がなるべく軽減されるように勤務時間も設定されており、一週間交代で働くのもさほど苦ではありませんでした。残業がある日でもきちんとゆっくり休めるだけの時間はあり、仕事中も適度な休憩時間がちゃんとあるので安心でした。残業の有無は生産状況によって左右されるので何とも言えませんが、こちらが無理な状況で働かされるほどのキツイ稼働の仕方は一度も経験しなかったです。

日野自動車の福利厚生

福利厚生に関しても大手企業ということもあって当然しっかりしていました。社会保険やその他各種保険はもちろんありますし、何といっても無料の寮が完備されているのが大きいです。これで生活の不安がかなり軽減されて安心して仕事に集中できるようになったのは間違いないです。それから社内に立派な食堂も設置されていて毎日営業しているので、比較的安い値段で栄養バランスのとれた食事をとることができます。

日野自動車はホワイト／ブラック？

やはり大手企業ということもあって給与などの待遇から福利厚生、施設などとても充実しています。社員の方々も人格的に立派な方が多く、丁寧に一から仕事を教えてくれますし、何かあればいろいろと相談にのってくれることもあります。全体的にとても社員を大切にしていて、少しでもより良い環境で気持ちよく仕事が出来るように工夫されている会社だと思います。

• 勤務先：日野自動車
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

日野自動車での年収・給料：400～499万円

他の大手企業と比較すると、なかなか年収は高くも低くもないようです。もちろん、出向になった場合は別だと思いますが、そうでない場合、他の同種の企業と比較して平均的だと思います。もう少し高くしてほしいと言うのが正直なところです。

日野自動車のワークライフバランス

どちらでもありません。良いなと思っている点としては、勤務時間がフレックス制度である点です。多くの会社では、まだまだ制度が整っていない中、素晴らしいことだと思います。しかし、現場で休暇が取りやすいかどうかについては、上司との兼ね合いや、仕事の進捗状況などに左右されてしまいます。また、残業についても、個人の能力に左右されるところはとても多いと思いますが、残業する傾向にはあります。とは言っても、以前と比べて少なくなったと思います。

日野自動車で今後も勤め続けて欲しい？

旦那自身がどのように考えるかによると思います。旦那としては、今よりも良いところがあればすぐに転職したいというのが本音だろうなと思っています。日本の会社であるため、そこまで職場の雰囲気がオープンではないようです。上司の言うことは絶対という雰囲気は少なからずあり、自分の意見を言うことをはばかられるような雰囲気はあるようです。尊敬できる人もそれほど多くいるようではなく、もっと国際感覚を磨くことのできる会社で活躍してもらいたいです。

日野自動車はホワイト／ブラック？

他の企業と比較して平均の年収は出ていますし、それなりに休暇制度も整っているためです。ただし、かなり日本的な会社なので、そこは覚悟して入った方が良いと思います。個人的には、日本に歴史のある会社はあまり好きではないため、早く転職してほしいです。

日野自動車に満足していること

会社自体が大きな規模であり組合等もしっかりとしたシステムで構築されているので福利厚生が充実しています。社会保険、厚生年金制度をはじめとし提携施設などの割引サービスや各事業所ごとに従業員の家族なども参加できるイベントや催しなども常に実施しています。働く従業員やそれを支える家族にまで福利厚生が行き届いていることが働く側にも安心して働ける環境にあると思います。また悩み相談などの専用窓口もあるため仕事やプライベートな悩みまで相談することができるというのも魅力のひとつだと思います。

定期的に総会や報告会が実施されているので会社の数字的な現状やこれから向かおうとしている道筋、ビジョンなどが従業員にまで明確にされているように思います。現サービスの将来性などの細かい説明や発表がされる機会もあるのでその中で自分自身が将来にどのような気持ちを持って仕事に対して望むべきか、そのために今やるべきことが何かということが明確でわかりやすく感じます。また、トヨタグループに属していることも将来性や成長性として大きな希望を持って仕事ができるポイントのひとつだと思います。家族などにも将来性や安定性をみせてやれることができるのも良いところだと思います。

日野自動車への不満

組織が大きいため個人が仕事に対して向上心を持って意欲的に取り組みその中で生まれた個人としての現場に対する改善提案などの意見が非常に通りづらく感じます。中には職場内なのに聞く耳すら持たない上司がいる事もあります。自己の意志を強く持ち上司に意見や提案する事が逆に評価を下げてしまう対象になりかねない現状があるので現場で働く人間が評価を下げる事を恐れて自分の意志や意見を持つ事をやめるという現状を多く見てきたことは残念に感じます。自分の考えや意見を持つ人間よりイエスマンのようになんでも従う人間が感情で評価される制度には少し疑問を感じます。

教育制度やそのような機会は度々あるのですがそこで学んだ事を実際に仕事をするうえで実践して使えるような知識レベルやスキルアップに生かせる内容のものが非常に少なく感じます。そのため教育や資格取得のスケジュールを組んで実施しているにも関わらずそこで学んだ事を実際に生かせない事に対しては残念に思う事が多々あります。そのように感じている人間が多いため教育の時間を意欲を持って臨む事が難しいのが現状だと思われます。時間もお金も労力も掛かっているのだからもっと意味のある有意義なもにしないのはなぜなのかと疑問に思いました。

日野自動車はホワイト／ブラック？

ネームバリュー自体も大きな会社なのでイメージを守る事に重点を置いており大きな問題が起きる事や内部告発などが起きる事には非常に敏感です。なので労働基準などには厳しく目を光らせていると思います。組合もそのように働きかけたり定期的にアンケート活動などを実施しています。

職場や人間によっては会社自体にもばれない様に部下に対してブラック企業並みに圧力をかけて仕事をさせたり理不尽な理由で必要のない追い込みをかけ仕事をさせている職場や人間もいると思うのでその様な上司のもとで仕事をしている人間は精神的にも肉体的にも追い込まれブラック企業だと思っていると思います。