コントワー・デ・コトニエジャパンの評判・口コミ

コントワー・デ・コトニエジャパンに満足していること

女性が９０%以上の会社であり、ファーストリテイリングのグループ会社なので福利厚生面がかなり充実していました。アパレル全体のブラック企業のイメージを払拭するために積極的に休暇を取らせることを推進していて年に2回目1週間ずつ海外旅行に行くことができました。子育てママも多く時短や半休など自分が取ったら次のママへという感じでほとんどが協力的に動く感じでした。自社株制度などもあるのでそういったことも福利厚生の一部として利用できます。

仕事は仕事、休みは休みとしっかりオンオフを切り替えることを推進していたので、よっぽどのことがない限り休暇中に何か連絡があったりすることがなかったです。残業代が1分単位で発生するため、定時上がりも基本だったのでニッパチ(2月8月)の閑散期は1ヶ月残業0分を達成したこともあります。時間内にどれだけ成果を上げるかという本来の仕事をする際の基本をしっかり守って、仕事中じゃ仕事に集中することができていたと思います。

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コントワー・デ・コトニエジャパンへの不満

フランスのブランドの会社で将来的にはフランス勤務もできるということで早い段階から人事にも掛け合いアピールを続けて来ました。しかし働きやすい会社ゆえ、店長以上のクラスの人がなかなかやめることはなく、店舗として大きく増えることがなかったのでいつまでも人員の異動が起きることがありませんでした。社内公募に応募するにも一定線のレベルまで上がらないと受けれないので、関東など規模の大きいところに移動してでも働くぐらいしないと地域で働きつつ夢を持っているだけでもなかなか実現が難しかったです。

ほとんどの人がまずは販売員として採用され店長経験をしてから本部への勤務や海外勤務もしくはグループ会社への移籍という道を辿るシステムでした。私は本部で働いてその後フランスへという夢を持っていましたが、なかなかその道は険しかったです。販売のお仕事は基本だしお客様も優しい方が多く好きでしたが、どんどんノルマばかり課されるようになってくると人間関係も徐々に悪化していき仕事へのやりがいを感じられなくなっていってしまいました。

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コントワー・デ・コトニエジャパンはホワイト／ブラック？

アパレルのブラック気質を改善しようと有給消化や定時退社を基本としていて福利厚生もきっちりしていたのでホワイト企業だと思います。ホワイトな分給料も完全にグラフ化されていて、思っているほど急激に稼いだりできない点もありますが、アパレルにしたら基準の給料もいい方だったと思います。

給料が大きく上がらない点でブラックと感じる方はいるかもしれません。今までの会社で残業代で稼いでいた方は残業ができないのでプラスアルファで増やすことは難しいです。個人の力をアピールするには上司が巡回してくるタイミングにうまく出勤してその日にうまく立ち回らないといけないのでチャンスは少ないかもしれません。