農中情報システムの評判・口コミ

農中情報システムへの入社理由・志望動機

就職活動時の1998年はパソコンやインターネットが各家庭や個人に普及されつつある時代で、IT業界はこれから発展を迎えようとする業界でした。これから発展しようとしている業種で働きたいということを最優先に業種を絞っていたので、それに合致するIT業界での就職を希望しました。また、安定した会社で働きたいという希望もありましたので、経営基盤の安定している農林中央金庫の子会社である農中情報システムで働くことに決めました。

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農中情報システムでの年収・給料：800～899万円

厳密に同業他社と年収を比較したことはありませんが、新聞や雑誌に記載されている各年代の平均年収よりは高い金額だったことと、生活していくのに十二分な金額だったことで給料には満足しておりました。システム障害時には夜間、休日であろうと会社に駆けつけての対応が求められる、という厳しい制約もありましたので、そうした面から労働内容や精神的な負担に対して報酬が妥当か、という意味では妥当な金額だったと思っております。

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農中情報システムのワークライフバランス

会社での労働時間については、特定の人物に過度な残業時間が発生しないよう管理されているため、適正と言えます。よって休日には家族との時間や、趣味を楽しむための時間を確保することができます。ただ、年次が上がるにつれ、稼働中のコンピュータシステムの保守や、開発プロジェクトのマネジメント責任が大きくなり、そのことが会社を出て家で過ごしている際も頭の中を占めることになり、オンとオフを切り替えが適正にできない時期も多くなってきます。（個人差もあると思いますが）

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農中情報システムの福利厚生

福利厚生は非常に充実しておりました。中でも特に充実していたのが、社員食堂と住宅手当です。社員食堂は昼食のみですが、月額3500円で毎日利用できます。メニューは基本的には定食が2種類、軽食、麺類の計4種類あります。バリエーションも豊富で毎日、温かくおいしい昼食を食べることができます。1食あたり180円程度ということを考えると非常にリーズナブルと言えます。住宅手当は、世帯主は月に50000円、一人暮らしの社員は月30000円手当がもらえ、非常に手厚い支援だったと言えます。（上記内容、数値はいずれも私が在籍していた時代のものです）

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農中情報システムはホワイト／ブラック？

残業代がフルで支払われていたことと、特定の社員に過度な負担がかからないよう会社全体として取り組んでいたことからホワイト企業だと言えます。例えば部署によっては定期的に休日出勤の必要がありますが、その際も特定の人間が連続して出勤することがないよう管理職が担当を差配したり、体調不良時には無理せず休んでもよいという空気もありました。