阪神住建の評判・口コミ

阪神住建への入社理由・志望動機

生まれも育ちも大阪なので、大阪に根付いた企業で社会貢献がしたいという思いと、働くからには不動産開発など大きい物に携わりたいという思い、この2つの思いが強くありました。その中でこちらの企業は、大阪で分譲マンションや大型温浴施設、ゴルフセンター、特別養護老人ホームなどの様々な開発をされていたので志望しました。

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阪神住建での年収・給料：350万円

大学卒業後、新卒での入社でしたので、入社一年目の当時だけの給料を見るとあまり不満はありませんでした。しかし、残業代は固定なのですが、固定分を超過しても一円も支払われる事はありません。強制的に退勤を押さないといけないという風潮だったので、そこには不満がありました。また、上司に給料について聞いてもあまり伸び代はなく、オーナーに気に入られたりかなりの役職まで登り詰めないと大幅にアップする事はないとの事でしたので、将来性は感じませんでした。

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阪神住建のワークライフバランス

表向きでは「完全週休二日制、土日祝休み」と記載がありますが、祝日がある週は土曜日が出勤になったりと、カレンダー通りの休みを取れたことはほとんどありません。また、一定の役職以上は毎週土曜日も必ず出勤で、年間休日は80日くらいしかなかったと思います。また、社内旅行が年に2回あるのですが、有休がその日にあてがわれてお盆とクリスマスがどちらも潰れてしまうので、家庭がある人は家族サービスはできなかったと思います。

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阪神住建の福利厚生

自社の分譲マンションを購入すると割り引かれる制度が一応はあるようですが、今はほとんど分譲事業をしていないのでこの制度はないに等しいです。また、賃貸マンションで自社の管理物件に入居する際には家賃の割引がありましたが、全体的な家賃手当はないので不動産会社らしくはありません。自社のゴルフセンターの打ちっぱなしの割引券もありましたが、申請も面倒なので利用している方はほとんどいませんでした。

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阪神住建はホワイト／ブラック？

典型的なオーナー企業です。トップの複数名が家族で経営されているのですが、何をするにしても常に顔色を気にして過ごさなければなりません。白色もオーナーが黒といえば黒色になるとよく揶揄される言葉がありますが、まさにその言葉通りだなという印象です。普段の業務でも上司はとにかく否定から入り、圧力だらけの環境でも残れる奴だけが残れと言わんばかりの空気でした。