新卒採用人事ってどんな仕事？やりがいや将来性、向き不向きについて

新卒採用者の募集をかけ、人材を集める仕事をしています。学校で行われる説明会に参加し、学生さんに会社をプレゼンテーションしたり、リクナビなどの広告媒体の出稿・管理も行います。時には大きい施設である合同会社説明会に参加し、人を呼び込みプレゼンテーションを行うこともあります。

私は面接は行なわず、人材の募集～面接までの過程の仕事をしています。

自分が学生の前でプレゼンテーションを行うことで、学生が応募してくれて、実際に採用されて働いてるところを見ると、やりがいを感じます。入社後に楽しそうに働いていり姿を見た時は感無量です。

また業界自体、人手不足が続いていることに加えて売り手市場ということで、学生をたくさん集めることはなかなか難しいですが、その難しさをどうすれば克服出来るのか考えるのがとても楽しいです。

仕事のきついと思うところは、やはりどう頑張ってもなかなか学生を確保出来ない時です。そうならないように、日ごろから仕事をしているのですが、売り手市場の今、争奪戦で厳しいのが現状です。

自分で考え、アイデアを出し、どうしたら学生からの応募が増えるのか考え、行動に移せるることが出来る方が向いていると思います。

また、自分のプレゼンテーションや広告媒体に出稿する際の原稿を通じて会社の良い点をたくさんアピールする必要があるため、コミュニケーションが上手な人が合うと思います。

採用市場が全体的に人手不足のため、将来性はあると思います。ただ営業職と違って、個人の成果がいまいち数値化しづらく、結果的に給料があまり上がらない点は少しネックに感じています。