みずほ銀行の評判・口コミ

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★☆☆☆☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

経済学部に所属しており、経済知識を活かせることと、金融業界は倒産する心配があまりなく、景気に左右されずに安定した給料をもらえると聞いていたので銀行を選びました。銀行の中でも一番ノルマが低くて人も穏やかなイメージがあったため、みずほ銀行にしました。福利厚生も整っていると感じたので志望しました。

みずほ銀行での年収・給料：500万円

入社してすぐにボーナスが出て、その金額も他社に勤める同期と比較しても高かったので、やはり金銭的には稼ぐことができるんだなと感じました。景気に左右されてボーナスが大きく減るということもなく、基本給も他社と比較して高い傾向があるので、これだけもらえたら満足だなと感じていました。残業代も細かく付くところも大企業ならではで、しっかりとした給与体制だなと感じました。そのため、給料には満足しています。

みずほ銀行のワークライフバランス

残業は多く、土日は基本的に勉強に時間を費やさなければならないため、ワークバランスは取れていませんでした。朝から日経新聞の読み合わせがあり、遅くても始業時間の1時間半前からは毎日仕事をしていました。帰りも定時で帰れることはなく、終電になったことも多々あります。毎月のように資格試験を受けないといけなかったので、その勉強は基本的に平日の通勤時間や土日しかなく、ひたすら仕事と勉強の繰り返しでプライベートな時間はありませんでした。

みずほ銀行の福利厚生

福利厚生の制度自体は大企業ということもあり、整っていたと思います。社員寮や社宅は完備されており、年に2回の期休暇を取らなければならないなど、休みについてもしっかりとした規定がありました。しかし、基本的に土日は休みにも関わらず残業で出ることも珍しくなく、そういった点ではあまり環境が整っていないように感じていました。制度は整っていてそれを公にしているものの、なかなか上手く利用しきれていない現実でした。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

とにかく仕事と勉強の生活になってしまうからです。忙しくてプライベートな時間はまず取れませんでした。朝もその日の株価について始業前に頭の中に入れ込み、土日も資格の勉強に努めていました。働く社員たちも銀行のためか細かい人が多く、厳しい人しかいなかった印象しかありません。システム障害などで毎週のように問題になっていたこともあり、あまり信頼もできませんでした。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

就職活動を行っていた当時は所謂バブルの時代で、大手商社や銀行などが人気でした。周囲の人たちがそんな大手企業からどんどん内定をもらっていて焦りを感じていた自分は、大手銀行を中心に就職活動を開始しました。給料が高い、福利厚生が厚い、綺麗な女性が多いと言われていたこともあり、最初に内定が出た銀行に就職することにしました。

みずほ銀行での年収・給料：1000万円

銀行の給料は入社当時はかなり高水準でした。その後も年齢を重ね、地位も上がっていくにつれて給料もどんどん上がっていきました。最終的には営業職を外れて事務方になりましたが、それでもある程度の年収は確保できていました。同年代の知人や友人と比べても高い方だと思います。（一部マスコミや大手商社、外国ベンチャーなど圧倒的な高収入を得ている人もいましたが）生活に困ることもなく、子どもを私立の学校にも行かせることができました。そこそこの車にも乗れています。

みずほ銀行のワークライフバランス

かなりの高収入ではありましたが、それはワークライフバランスを犠牲にした賜物だと思っています。朝は5時に起き、7時過ぎには出社、夜は20時や21時は当たり前でした。特に入社当時は近所の飲み屋で会議の続きを終電になるまで行うなんてこともありました。最近でこそ残業や休日出勤、育休などの運営体制は整ってきましたが、まだまだ実際の運用面では難しいことが多いと感じました。残業が当たり前になっていて、早く帰ろうものなら上司から変な目で見られることも多かったです。古い意識が残る職場でした。

みずほ銀行の福利厚生

入社当時は金利も高く、社内預金に数年置いておけば今となってはビックリするような利息が付いていました。住宅などの各種ローンの金利はかなり低く設定されていて、30歳になる前に家が買えるのではと思っていました。金利面でのメリットはなくなりましたが、それでもやはり大手だけあって各種補助（資格取得や社宅制度など）は充実していると思います。転勤で地方に行っても必ず社宅や独身寮があり、住居を探す手間はありませんでした。各種資格を取ると補助金がもらえました。福利厚生会社との提携もあり、旅行や食事が割引になったりしました。今となっては懐かしくて羨ましい限りです。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

ワークライフバランスは正直に言っていい状況ではなかったです。また、システム統合を控えた事前準備なども決して良い話は聞きませんでした。それでも大手銀行という潰れない安心感はあり、福利厚生もしっかりとしていましたから将来的な不安はあまりありませんでした。ホワイト、ブラックと問われると両面があることから「どちらともいえない」にしました。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★☆☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

銀行で営業をしていると、一人数10～数100の企業を担当します。業種、業界や会社の規模がバラバラなことがほとんどです。そこに営業に行くわけなので、それぞれの企業の業界や業種について勉強することはもちろん、営業している中で業界の慣習や景気動向、面白さ、特色等様々なことを学べるのは、銀行以外なかなか経験できないと考えたからです。

みずほ銀行での年収・給料：1000万円

業務量や日々の業務に対するストレスの対価と考えれば、そのくらいは貰ってしかるべきなのかなと感じます。営業に対する大きなノルマ、ノルマへのプレッシャー、常態化する残業など、現代の働き方、組織としての動きにはそぐわないようなマネジメントも社内には多く見られます。世間一般では高給取りと言われるかもしれませんが、その代償は何かしら払っていると思います。当社の場合は、業務の時間とプレッシャーなのかなと思います。

みずほ銀行のワークライフバランス

入社当時（10年程度前）と比べるとだいぶん変わってきていますが、まだ昔ながらの現代にそぐわない風習が残っています。職場によっては休暇を自分の都合で取りづらかったり、上司の顔色を窺って退社、休暇を取得するような風潮もあります。制度として有休消化、早帰りなど様々な施策は行っていますが、実行すべき組織、特に上層部の意識が薄いため実効性が乏しくなっており、ワークライフバランスという意味ではバランスはとれていないです。

みずほ銀行の福利厚生

福利厚生の制度については、満足しています。実効性は別にして休暇制度や勤労手当、様々な施設の利用であったり、いろいろな点で整っていると思います。ただ、いろいろ準備されている制度も詳しく調べないと分からない等、組織の中で見やすくなっているかと言われたらそうではないと思います。従業員全体により分かりやすく、活用したい人に行き届くような制度、分かりやすさが備えば現状より良くなり満足度は向上すると思います。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

営業のノルマ等の業務に対するプレッシャー、常態化している残業時間、まだ古い体質が残っているなど、ブラックに近い環境の職場でもあるかと思いますが、その分の対価、給与は貰っていると思うので、ブラックと言えるまでではないと思います。世間一般の常識、変化についていき、柔軟に変わっていけばよりよくなると思います。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

金融業界のリーディングカンパニーで有り、伝統と革新の中で女性の活躍する場が多そうだと思ったのが主な志望理由でした。窓口業務を含めて全体の事務業務では実際に多くの女性がイキイキと働いていたのでここで働きたいと思いました。全国規模に店舗や営業拠点があるので結婚後も家族の転勤があっても勤務しやすそうだと思ったのも志望が強まった理由です。

みずほ銀行での年収・給料：350万円程度

決して高くない給料でしたが、特に不必要な過剰な残業がなく、とにかく時間外勤務の時間が少なかったのでこれくらいが妥当だと思っていました。営業などで外回りをすることもなかったので体力的にも続けやすく、ノルマなどもキツくなかったため続けやすかったです。個人的には営業手当が出たりすればまたお給料も変わるかなと思いましたが、基本的にデスクワークだったのでこれくらいが相場だと思います。事務系の仕事として考えると極端に低くも高くもないと思います。

みずほ銀行のワークライフバランス

まず、職場内に女性社員がかなり多いので、家庭との仕事のバランスを取るのが大前提という雰囲気が強かったのも良かったです。土日祝日は必ず休業できましたし、残業や時間外に出勤するということもほぼ有りませんでした。産休や育休もかなり取りやすく、制度としてもきちんと整備されているので取れないという心配はないくらいです。女性目線で見ても、ワークライフバランスはきちんと良好になる様上司も働きかけてくれていました。

みずほ銀行の福利厚生

業務が忙しい時期はある程度難しかったですが、休暇も比較的取りやすく、繁忙期などを除いてローテーションシステムで部内で全員が取れる様にしていました。土日などと合わせると割と長めに休暇を取れる点も良かったです。そのあたりの休暇の取りやすさは金融機関の中でもしっかり整備されていると思いました。会社規模も従業員数も多いので、福利厚生面は手厚かった印象です。また、年に一度、保険料の範囲内で女性疾病に関する健康診断やがん検診などが設けられているところもしっかりしているなと思いました。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

社内の管理職女性比率もそこそこ多くなりつつあり、男女が障害なく共に働ける現場が作られているところが良かったと思います。激務というほど精神面肉体面が削られることもなく、労働時間管理については内部チェックも厳しかったので上司からの過剰な残業指示もありませんでした。上司や人事関係の部署との人間関係も良好な雰囲気で、業務内容についての面談やキャリアアップの相談の機会などもきちんと整備されていて働いていて安心感がありました。

• 勤務先：みずほ銀行
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：30代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業マネジメント
• ステータス：在職中
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行での年収・給料：1000万円

残業代は役職の関係でつきませんが、それなりの手当をいただいています。また、仕事量も多い時期もありますが一人で抱える量の配分が上手く調節されています。仕事がきつくて大変ということも主人から聞いていません。また、コロナ対策としてすぐ対応することができ、安心して暮らしています。在宅手当もついているので、金銭面でも会社がきちんとサポートしてくれています。

みずほ銀行のワークライフバランス

残業はあまり多くないです。もちろん時期的に多いときはありますが、通常では定時には帰れるくらい仕事量を調整できています。ただ、営業部署なので取引先とのスケジュールの関係で、休暇を前もって取れないことがあります。急遽仕事がキャンセルになる場合もしばしばあり、いきなり休暇をとることもありました。臨機応変に社内でも休暇対応をとれるように工夫はされていると思いますが、現実は難しいかもしれません。その点以外は不都合なく働いていると思います。

みずほ銀行で今後も勤め続けて欲しい？

会社が倒産することもなく、安定した給料をいただけているので、今後も働いてほしいと思います。コロナが流行りだしてからの対応がすぐ取れた点もとても大きいです。社員の健康や安全を一番に考えてくれる企業が今後も伸びていくと思います。私の周りでは、他社ですがコロナ対応が悪く退社して、転職や企業をした人がいます。コロナ対策によってはその会社が社員をどのように思っているかが問われている気もします。大変な時だからこそ、会社が自分にとって良いのかがとても重要になってくると思います。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

部署によって様々かと思いますが、営業部署ではかなりホワイトだと思います。仕事量を調整すれば定時に帰宅可能ですし、取引先に伺ったあとそのまま帰宅も可能なので、お家時間を確保できる点では良いです。給料面も不満なくもらえています。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：女性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

金融機関で働くならばメガバンクと決めていたからです。理由は、安定した環境で社会人をスタートしたかったのと、全国に支店があるため結婚等でもし地方に行っても働ける環境が整っていて、事務職から仕事を始めてもその後のステップアップ制度があること、経営悪化時にもメガバンクであればどうにかなるだろうという思いから志望しました。また、大学からの学校推薦も毎年多くの人数が採用されていることも決め手となりました。

みずほ銀行での年収・給料：730万円

最終的には営業として従事していましたが、職種は一般職であったため総合職で同じ営業をしている人たちより給与水準が低くかったです。賞与にも大きな差があったと思います。賞与の配分案や表彰制度の推薦等は支店長の権限が大きいため、同じ営業成績でも総合職が優位にあったと思うことも多々ありました。ある程度は評価して貰っていた部分もあるので、年収に対する満足度は可もなく不可もなくといったところだと思っています。

みずほ銀行のワークライフバランス

会社全体で残業時間削減に向けた動きがあった時に、支店ルールを支店長席が状況確認等もせずに勝手に作成し、社員達は強制対応をさせられました。社員は残業時間が減っていないと嫌味を言われるため、上司と相談しPCをシャットダウンした後に自学自習と称して残りの仕事をしていたりと無法地帯になっていました。ワークライフバランスを改善しようという会社全体の動きだったはずなのに、支店長席は本部への数字の報告が良ければよく、課長席は時間外増加を阻止するが仕事はどんなことでもやり終えなければならず、一般社員たちは働く環境が支店の中で悪化していた状況でした。

みずほ銀行の福利厚生

大手企業であったため、福利厚生の内容的には幅広くあったと思います。しかし、内容が充実しているかと言えば中途半端なものも多く、使い勝手はあまり良くなかったと思います。インフルエンザワクチンについても助成はありましたが、本部勤務の社員はワクチン接種機会が与えられていて支店の社員は各自で対応してくださいという状況に少し疑問も感じていました。ポイント利用した福利厚生もありましたが、総合職と一般職で1年で付与されるポイント数に大きな差があったため、活用できる制度の幅が狭かったです。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

会社全体でみたらホワイト企業だと思いますが、各支店ごとに調査をしたらブラックな支店は多数あるのではないかと思います。基本的にはきちんとした制度のもと運用されており、ハラスメント等の相談窓口は外部含めた体制で匿名でも対応して貰える整備がされています。ただ、各支店では支店長席の権限が大きいため、その時々の支店長によって支店の雰囲気が悪くなり罵声や人格否定的なことも発生しているので、とてもグレーな企業だなと感じています。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：事務担当
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

大手銀行であり、福利厚生や経営面に関しても堅実な印象があったことと、勤めている方のお話を伺い、全体の人柄や雰囲気に惹かれて志望しました。また、仕事をしながら金融知識を身につけられることで、自分自身のスキルアップになると考えました。また、お客様と対面で接することで、自身のやりがいに繋がると考え、入社しました。

みずほ銀行での年収・給料：300万円

事務担当として入社したものの、営業ノルマが課されるようになり、徐々に個人営業担当者と変わらない知識、負担がかかるようになりました。しかし、給与面に関しては、変わらなかったことが大きいです。また、入社してみて分かったことですが、女性が大半をしめており、女性社会特有の圧力や空気、サービスでの休日出勤がある、行事には絶対参加しなければならないといった行特有の文化があり、時間や独自ルールの拘束があまりにも厳しいと感じました。それだけ求める年収にしては低いと感じました。

みずほ銀行のワークライフバランス

事務担当として入社したものの、営業ノルマが課されるようになり、業務負担が増え、その分事務処理が後回しになるため、必然的に残業することとなっていました。同じ業務をしている先輩が残業している中で先に帰ることは申し訳なくてできませんでした。サービスでの休日出勤があることや、行事には絶対参加、異動が頻繁にあるにもかかわらず色紙やプレゼント、送別会は絶対に行われ、それに係る準備は全て業務時間外でなければならないという文化は案外馬鹿にできず、不満でした。

みずほ銀行の福利厚生

福利厚生会社を何社からか選べ、某有名テーマパークに行けたり、保養所があるなど充実していたと思います。長期休暇を取得できる制度や、年休は確実に消費させる文化があったため、その点においては良かったと思います。女性が多いこともあり、産休、育休を取得している方も多くいたため、産休は取得しやすいと思います。また、金融会社であることもあり、退職金制度や、財形制度等もしっかりしていました。独特な文化に慣れて、長く勤めあげることができるならば良い会社なのかなと思います。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

事務担当として雇用されたものの営業ノルマが課されたことや、それにより事務処理が後回しになるため、残業しなければならない雰囲気ででした。また、行事には絶対参加で、異動が頻繁にあるにもかかわらず色紙やプレゼント、送別会は絶対に行われ、それに係る準備は全て業務時間外でなければならないという文化がある、文化を受け入れられない者は排除するような空気があったことからブラックだと感じました。

• 勤務先：みずほ銀行
• 勤務地：東京都
• 性別：男性
• 年代：40代前半
• 雇用形態：正社員
• 職種：管理
• ステータス：在職中
• 評価：★★★☆☆

みずほ銀行での年収・給料：1200～1499万円

とても忙しくて大変なお仕事ですが、その大変さに見合うお給料をいただいていると思います。都内在住子ども2人ですが、私（妻）も正社員で働いており、十分に世帯収入があると思います。家族4人で暮らしていくには十分だと思います。50歳くらいになると転籍などあるようですが、今のうちにしっかりと貯蓄したいと思っています。

みずほ銀行のワークライフバランス

かなり忙しく、精神的にも大変なようです。朝早く出社し、帰宅するのは夜中なので平日に夫と会えるのは朝だけです。休暇はだいぶ取りにくいようで、事前に予定していても直前で取れなくなることもあります。年に一度一週間好きな時期に休みを取ることができます。休日は疲弊しきっていて、十分に休息が取れているようには見えません。また、家事育児に参加するのは難しい状況にあります。本人は給与に見合う仕事をしなければと、かなりプレッシャーを感じているようです。

みずほ銀行で今後も勤め続けて欲しい？

給与面ではかなり良いと思いますが、とても忙しいのでいつか体を壊すのではないか心配です。新卒からずっと同じ会社に勤めていますが、出会ってからの10年以上仕事が楽そうな時期は一度もありません。本人もやりがいをもって楽しそうにしているという感じはないので、もっとイキイキと仕事してほしいなと思います。本人の性格もあると思いますが、とにかく忙しすぎるので家族みんなとても心配している状況です。元気で仕事してほしいです。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

とても忙しいとは思いますが、ブラック企業ではないと思います。仕事量に見合う、もしくはそれ以上の給与はもらっていると思います。福利厚生もしっかりしているため、仕事と割り切ることができればとても良い会社なのではないかと思います。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：男性
• 年代：50代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業事務
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

私の就職活動時は就職先として銀行は人気の高かった時期でした。都市銀行は仕事が特に大変なのはわかっていましたが、それ以上に社会経済への関わりが大きく、やりがいと楽しさがあると思い志望しました。それに合わせて、当時でもお給料が高く福利厚生が充実した魅力的な業界でした。海外へも積極的に進出していて、国内だけでなく海外勤務も視野に入るグローバル企業の社員として活躍したいと考えていました。

みずほ銀行での年収・給料：400～499万円

初任給から30歳くらいまでは他業態と比較してもあまり高くありません。30歳を過ぎて肩書きがついてくるとお給料が上がります。仕事はやりがいのある仕事かどうかは別としてとても忙しいので、それなりのサラリーだと思います。営業担当者は担当先のボリュームによって仕事量や重要性が変わってくるので、給料も人によって、勤務する支店によって変わってきます。大きい支店の規模の大きい担当先を担当する者ほど肩書きが上がり、給料も増えます。昨今は希望する職種に自らエントリーすることもできるので、かつては男性オンリーの職種に女性も進出しています。

みずほ銀行のワークライフバランス

時間外労働については36協定を各職場で締結しており、適切に運用されています。職種によって変わってきますが、支店は基本的に22時には退行しなければなりません。本部の企画部門は裁量労働になっていて、一定の限度はありますが、必要があれば休みはありません。事務部門については業務の繁閑に応じて運用されていて、他部署からの応援を適宜行うなどの対応がとられているので、正社員・パートを含め業務が過重な負担にならないように配慮されていると思います。時短勤務・豊富な休暇制度が用意されていて、制度活用についての啓発も行われています。

みずほ銀行の福利厚生

当社の福利厚生制度はバブル崩壊やリーマンショックなどを経て、削られてきました。特に保養所・運動施設の廃止、社内預金の金利引き下げなどがあります。住宅取得に関して社員向けの住宅ローン制度はあるものの、条件の見直しがなく、他社の一般の住宅ローンの金利優遇が充実していることもあり、利用は低水準だと思われます。現在はポイント制になっていて、持ち点からそれぞれの社員は自ら希望するサービスを利用できるようになっています。外部の福利厚生サービスと提携し、希望者が利用できるようになっています。予防接種の費用補助やバス通勤の利用補助など、便利なものも増えてきました。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

社員に対しては仕事に対する社会的責任度の高さから仕事量・拘束時間・体力は重くはあります。しかしながら大企業なので、労働条件や働き方で問題があればまず上司に相談します。必ずしも相互が納得してということはないかもしれませんが、本人の能力に見合う部署への異動・ワークシェアなど通常はそこで解決することがほとんどです。それでだめならホットラインがあり、相談することができます。対お客さまというところでは、サービス業なので誠実に対処していると思いますので、ブラック企業にはあたらないと思います。

• 勤務先：みずほ銀行
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

みずほ銀行への入社理由・志望動機

みずほ銀行は3大メガバンクであり、その名を知らない人はあまりいないかと思います。そのため、世間体がいいですし、大企業のため入社時の待遇ももちろん良かったです。大企業であれば周囲の人に認められるのはもちろん、両親のことも安心させられると考え入社しました。特に営業職ということもあり、自身・周囲からみても華やかな就職先でした。

みずほ銀行での年収・給料：400～499万円

新卒入社した当時、月給こそ他の業界と比べとても多いというわけではありませんでしたが、1年目から十分にボーナスをいただけました。確か、営業職で1年目ボーナス1回目が25万円ほど、2回目が40万円弱だった気がします。また、残業代もしっかり付けることができました。残業代で、月平均プラス6万円ほどは月給に上乗せされていました。ただ、残業代をちゃんと付けさせてもらえるかは支店によりけりなところがあると思います。

みずほ銀行のワークライフバランス

ワークライフバランスについては、有給については非常に満足でしたが、1日の勤務時間については不満がありました。有給は、在籍当時は1日休みが年に5回と、連続した休暇を年に2回いただけました。また、病気での急なお休みでも、有給とは別に病欠の休暇をいただけました。これは給与の減額等何もない休暇のため大変助かりました。しかし、1日の勤務時間については、毎日11時間ほどの勤務＋毎日通勤に3時間ほどとられていたため、十分な休息は取れませんでした。

みずほ銀行の福利厚生

福利厚生で財形もできますし、インフルエンザワクチンの補助や、家賃の補助もありました。また、良いか悪いかは人によるかと思いますが、営業であれば、実家から通えない新卒入社の行員は強制的に家賃の安い寮に入ることになります。昼ごはんの補助もありました。しかし、これも何とも言えない福利厚生制度で、それぞれの銀行内に社員食堂があり、そこで格安でお昼ご飯をいただけますが、その美味しさは支店によりけりです。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

私は営業が辛く辞めることになりましたが、給与も充分いただけますし、有給も多く取れます。また、最近話題になっていますが、みずほ銀行は副業OKで、週3勤務も可能になったので良いのではないでしょうか。ただし、予想ではありますが、親の介護で仕方ないといった場合にしか週3勤務の希望は通らないと思います。ただ、働きたくないから週3勤務にしたいという望みを持って入社するのはやめた方がいいです。

みずほ銀行での年収・給料：1000〜1199万円

現在一児の母でありますが、夫のおかげでお金の心配をすること無く育児に専念できております。産休後職場復帰をされている方は尊敬しますが、私にはとてもその器量がありませんのでとても助かっております。現在は東京住まいの為、それほど贅沢はできませんが今後地方に転勤になった際は子供の為の貯金や老後資金の貯蓄も今より多くできると思います。

みずほ銀行のワークライフバランス

残業は多いと思います。９時前に帰宅することはまずありませんし、平日の育児参加は期待できません。しかし休暇は比較的取りやすく暦通りなので長期休暇等の予定も立てやすいです。帰宅して育児に積極的な旦那様をお持ちの奥様を羨ましく思うこともありましたが、よくよく話を聞くと家庭内において戦力になる旦那様は稀なようで、旦那様の食事の準備と子供の寝かしつけの時間がかぶってしまう時などは、残業をするか、外で飲んできてほしいと思うそうです。それに比べると我が家では子供を寝かしつけてからゆっくりと食事の準備に取り掛かれますので、子供とも主人ともじっくり向き合える時間が多いので満足しています。

みずほ銀行で今後も勤め続けて欲しい？

今と同じだけの収入をと考えるとなかなか難しいと思うので、ぜひ今後も務め続けて欲しいです。子育てを経験してはじめて子供にかかる費用と家族３人の生活、また将来に向けての必要資金について計算してみました。できれば子供はもう一人育てたいと希望しているので、そうすると２人を大学まで行かせると考えると今の安定した収入が安心できます。今後日本経済がどのようになるか分かりませんが、今の会社に勤めている限りは家族が路頭に迷うことは無いと思うからです。

みずほ銀行はホワイト／ブラック？

主人と出会うまでは銀行は小説で話題となった半沢直樹シリーズのようなドロドロとした人間関係があるのではないかと思っていましたが、話を聞く限りでは全くそのような悩みはないようです。もちろん合わないと思う人もいると思いますが、いわゆるブラック企業のような理解できない左遷や残業時間の不正操作等は無いようです。激務なのは間違いありませんが、その見返り（収入）に合っているのではないかと思います。