メリルリンチ日本証券の評判・口コミ

メリルリンチ日本証券への入社理由・志望動機

外資系金融、特に証券会社は給与が高く、また国をまたがってのプロジェクトや金融商品も多い為マルチカルチャーの中で語学力を活かせるだけでなく、諸外国の政治・経済が自身の仕事に多大なる影響を及ぼすのでとても内容が濃い仕事を多数提供する職場にとても魅力を感じました。また刻一刻と変化する日本や海外の法律やマーケットへの素早い対応を求められる仕事に魅力を感じました。

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メリルリンチ日本証券での年収・給料：1000～1099万円

金額的に見ると高額ではありますが、仕事の内容や責任の重さ、外国の法律にも対応しなければいけない為、対応の取りこぼしがないかどうかのチェックも常に行わなければいけないのがとても大変です。また国内証券会社と比べて同じ仕事を国内証券会社と比べると1/3の人数で行うので機械化が進んでいるとはいえ仕事量も多く、通常業務に加えて更なる機械化・AI化を更に向上させる為のプロジェクトに参加をしなければいけないので、精神的にも肉体的にも大変です。また評価が実際に給与に影響し、更には解雇になりうる事もあるので常に全力疾走しなければならず、更に言うとどんなに自身のパフォーマンスが良くても会社の業績によりボーナスの金額や給与だけでなく職の存続まで影響されるので、実際はもう少し高い給与でも良いと思われます。

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メリルリンチ日本証券のワークライフバランス

ワークライフバランスを重んじている会社ではありますが、自身が携わっている金融商品に関連する海外での法律が変わった場合に短期間の間にすぐに対応を求められる為、社内での残業が少なかったとしても、自宅にて仕事をする事を余儀なくされています。また、リモートワークが可能になった事により自宅からの仕事が出来るようになったものの、実際にはメールや社内システムへの対応のみで、業務内容に外部システムを利用する場合にはリモートワークは利用できないです。

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メリルリンチ日本証券の福利厚生

福利厚生に関しては良い方であると外部に行った人から聞きますが、実際には利用する人の立場によってそのベネフィットが違ってくる事が多々あります。例えば、お子さんのいらっしゃるワーキングマザーの場合ですと、ナニーサービスを格安で利用出来たりインターナショナルスクールについての講習会や子供を招待しての社内イベントも多いです。社内イベントへは自身の子供しか招待出来ず、例えば子供がいない社員の場合、姪や甥を招待する事は出来ません。他方で、社内に有料ですがジムやカフェテリアがあったり、会社を通して割引のきく団体保険があったりしますし、東日本大震災の際には防災バッグを一人一人に分け与え、更にアメリカ本社よりコストコから非常食になりうる食料や飲料水、トイレットペーパーなどの詰め合わせの段ボールがそれぞれの社員の自宅に届けられたりと米系会社にある人道的な支援がありました。

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メリルリンチ日本証券はホワイト／ブラック？

仕事の内容やスピードへの対応を求められるのでとても大変な職場だとは思いますが、それに対する対価は決して高いものではないものの、同業他社と比べても劣っているわけでは無いと思います。以前は長時間労働が当たり前でむしろそれを讃えているところもありましたが、社会一般的に長時間労働に対する目が厳しくなってきた事や買収後に証券会社というより銀行寄りと社風にシフトしてきた事により、「水物」を扱う証券会社の社風からだいぶ落ち着いた社内の雰囲気に変わってきました。