日本保育サービスの評判・口コミ

• 勤務先：日本保育サービス
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：保育士
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本保育サービスへの入社理由・志望動機

子どもが好きで、就職活動中に保育所を探していました。たくさんある選択肢の中でこの企業を選んだのは、業界最大手だったからです。安全への配慮も他の園より厳しく、この会社なら安心して子どもを見れる環境が整っていると思いました。環境が整っていればそれだけ大切な子どもを安全に守れます。どうしても子どものケガがつきものなので、少しでも安全な環境で働けるという安心感は、働く側も嬉しかったです。

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日本保育サービスでの年収・給料：200～299万円

保育士は大切なお子様をお預かりする職業です。仕事中、常に子どもにもしものことがないように気を張って働いています。子どもの相手も体力仕事です。毎日疲れ切った中でさらに書類も多いです。年間カリキュラム・月案・個人月案・週案・児童表・そして日々の帳面があります。行事が近づいてくると衣装づくり、小道具づくり等々、制作物にも追われます。持ち帰りの作業はないと謳ってはいますが、正直持って帰らないと無理な作業量です。これだけの作業量があっても給料が中々上がらないのはモチベーションが上がりません。

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日本保育サービスのワークライフバランス

上記でも述べたように、持ち帰りの作業はないと謳ってはいますが、持って帰らないと終わらない作業量です。残業は申請すれば多少はくれますが、毎回園長に残業するときは申請しないといけませんでした。あまり申請しすぎても園長の顔が曇ります。結局暗黙の了解で持ち帰る人たちばかりです。つまり、サービス残業みたいなものです。結局申請して残業しているのは月に10時間もありません。もっとこの業界の給与水準が上がらないと、今後もしんどいと思います。

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日本保育サービスの福利厚生

特にいいと思う福利厚生はなかったと思います。交通費などはしっかりと支給されます。年に1回のインフルエンザの予防接種や健康診断は補助が出ていました。その辺の手当はまだあった方かなと思います。今は家賃補助などもあると同僚が言っていました。少しずつ改善はされていると思うので、今後はもう少しよくなっていくのかなと思います。有給休暇などは園の状態によっては取りにくい雰囲気があるかもしれません。私がいた園ではまとめて取って旅行に行く人はいました。

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日本保育サービスはホワイト／ブラック？

作業量は多いですが、週休二日制の休みはしっかり取るように配慮してくれていました。休日出勤などはないため、シフト通りに休めるのはまだホワイトかなと思います。どうしても女性が多い職業なので、新年度早々に妊娠して、担任業を1年まっとうせずに途中で産休に入る人もいたため、そういう場合は一気に他の職員に負担がかかります。

• 勤務先：日本保育サービス
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：保育士
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

日本保育サービスへの入社理由・志望動機

保育士として働いている友人から勤め先の保育園の話を聞く機会があったのですが、その話が家族経営をしている園は自分の子どもを保育園に入れており、常に監視されているような働き方をしなくてはならない、という内容でした。必ずしも家族経営をしている全ての園に当てはまるエピソードではないと思いますが、1つの参考材料として勤務先を探していたところ、運営形態が株式会社であるその会社を見つけたので、運営の自由度の高さにも惹かれ、就職先として決めました。

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日本保育サービスでの年収・給料：200～299万円

月収は私が勤務している地方の保育士に比べると高い水準でしたが、ボーナスがとても低かったため、金銭面には不満を感じていました。ボーナスが低い理由として園長から聞いていたのは、「株式会社だから常にボーナスが変動してしまう」という理由でした。ボーナスが低い分、他の部分での手当てを充実させていくというお話でした。実際に、私が勤めている地域は寒冷地手当がつくようになったりと、勤務している間に手当が増えることもあったのですが、全体的にボーナスの低さを補えるような金額ではありませんでした。

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日本保育サービスのワークライフバランス

残業については、残業を申請すると残業代が出るような制度が勤務している間に出来たのですが、申請できる時間が限られており、時間内に作業が終わらなければ実質無給で残業する形だったりと、満足のいく制度ではありませんでした。しかし実際のところ、日々の勤務時間の中で時間の使い方が上手な同僚は必要最低限の残業で勤務を終えることが出来ていたので、残業に関しては個々の時間の使い方が関係していると考えると、何とも言えない部分だとも感じました。休日については申請した分、きっちり休むことが出来るので、その点は良いと思います。

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日本保育サービスの福利厚生

株式会社ならではの福利厚生が数多くあったのですが、本社が本州のため、施設の優待券が本州にあるものがほとんどでした。私の勤務していた保育園は地方だったので、利用することはありませんでしたが、本州に勤めている保育士なら、充分に利用する価値のある優待制度だと感じます。また、当時の社長の計らいで、自社の株を安く買うことが出来る制度もありました。株について知識が疎かったものの、購入し、退職後に売ったところ退職金程度のお金を受け取ることが出来たので、この制度は良かったです。

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日本保育サービスはホワイト／ブラック？

株式会社としての自由度の高さに惹かれましたが、実際に自由度が高いゆえにメリットとデメリットがある会社だと感じました。保育園は園長先生次第で雰囲気や園の方針が大きく変わると思うのですが、この会社の園長先生は若い方が多く、園長先生によっては運営が上手くいかない園もあるという話を聞きました。私が勤めていた保育園の園長先生の運営方針には私自身が納得して勤めることが出来たので個人的には勤めて良かったと思いますが、園の仕組みづくりなどもそれぞれの園任せなので、そこは怖い部分だと感じました。

• 勤務先：日本保育サービス
• 性別：女性(仮名：マカロンさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：保育士
• ステータス：過去3年以内に在籍していた

日本保育サービスに満足していること

子供の人数が少人数制だったので、ゆったりと子供たちと関わることが出来、また保護者との距離感も近く、まるで家族のようで、毎日楽しく仕事ができました。また、たくさん保育園があるので、いろんな園へ研修しにいくので、ほかの園の様子や保育の仕方を勉強出来たり、交流も深まり情報を共有出来るのも良かったと思います。会社全体の社員の運動会もあるので、日々の子供たちのお世話から、自分たち社員も一丸になって頑張ることの出来る会社だと思います。

社会福祉法人系の保育園は、残業が多かったり、持ち帰りの仕事が多く、ほとんどの仕事中心の生活になってしまうと聞きます。友人が特にそうで、よく嘆いていました。しかし、この保育園は株式会社が設立していますので、時間はきっちりしていて、シフト通りに終わることもできますし、ほとんど持ち帰りの仕事もなく、仕事とプライベートがきっちり分けられるのが、魅力です。自分の趣味の料理教室や、友達との飲み会にも楽しんで参加でき、オンオフわけられ、ライフバランスがとれて毎日が充実していました。

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日本保育サービスへの不満

残業が少ない分、やはり保育士は給料が低いので、年収は低かったです。寮はあるのですが、自分でアパートを借りて一人暮らしをしたいと思っていましたが、とてもそのような事ができる金額ではなかったです。自分の生活や娯楽を少し楽しむ程度のお金なので、なかなか貯金する金額も少なく、少し後悔もあります。結婚前に親に旅行などプレゼントをもっとしてあげたかったなという、不満は今でも残っています。残業なしで、アフターファイブが充実するが、金銭の不安がのしかかるというのが、切なかったです。

会社が大きい分、評価というのも少し曖昧というか、勤続年数で考えてしまう所が少し残念なきがしました。それと一番不満だったのが、幼稚園での経験があるにも関わらず、こちらは株式会社の保育園ということで、少しは配慮して頂いたものの、ほとんど保育士一年目の給与からのスタートになっているという現状です。子供と関わる仕事は同じなのに、一年目も三年目も大差がないのは、保育をしていて少し腹ただしくもなりました。一年目の子が出来ないことを自分はできるのに、、なぜだろうと思ってしまいました。

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日本保育サービスはホワイト／ブラック？

働いた分の給料やボーナス、交通費等もしっかりと出ていましたし、有給休暇もほとんど取得できる会社でしたので、ホワイト企業だと思います。人間関係、園長先生や社長も良い方で、働きやすく居心地はいいと思います。

こちらの会社をブラック企業だと思う方は、給料の低さと幼稚園経験を認めてくれない所は一番大きいかと思います。また、たくさんの保育園へ研修に行く事を嫌がって、色んな所へ回される、手伝わされると感じている職員もいたので、そこをブラックと思う方もいると思います。幼稚園経験があり、勤務保育園クラスにずっといたい方にとっては、この会社と相性が悪いと思います。

日本保育サービスに満足していること

子どもたちが自分の個性を見つけ、その個性を伸ばしていくために私たちには何ができるだろう、と日々考え計画し、実践していけることはとてもやりがいがあります。例えば、毎月一回、季節にあった工作を計画します。最初は｢興味がない｣｢やりたくない｣と言っていた子が一年後は工作が大好きになり、自分で考えた工作をやるようになりました。このように、私たち指導員が行動した結果、子どもたちの成長を感じ、見ることができたときの喜びはこの仕事をしていてよかったと心から感じる瞬間です。

年数を重ねるごとに、自分自身も成長していくことはこの仕事の良い点だと思っています。例えば、私は学童指導員になる前は折り紙が苦手でした。しかし、子どもたちは折り紙が大好きでした。大好きだけど説明を読むこと、実際に折り紙を折ることは苦手な子が多くいました。そのため、毎月折る作品を決めて、一緒に折り、壁画のように貼っていくことにしました。その結果、子どもたちも折り紙が上手になりましたが、私自身も折り紙を折ることが楽しくなり、作れるものも増えていきました。

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日本保育サービスへの不満

その日の規定人数を集めてシフトを組むことが最優先事項のため、急なシフト変更はできす、休みは一ヶ月前に申請しないといけません。なにより、規定人数を集めるために社員が公休を返上して出勤しています。公休すらたまり、週休二日になっていない状況ですから、有給はどんどん消えていきます。また、休みが取れているとしても出勤日だけでは仕事が終わらず、休みの日に出勤をしたり、家で仕事をしないと事務作業が多すぎて仕事が終わりません。プライベートに時間を使えないことが最も不満に感じたことでした。

会社は数年前に比べ、どんどん成長しています。施設の開設数が増え、たくさんの従業員が必要となりました。しかし、そういった会社の成長と従業員の人数や一人あたりの仕事量が合っていないのが現状です。具体的には、パート、アルバイトを確保できていない中で施設を新規開設するため、各施設の職員数が規定に達していません。そのため、社員が８時から出勤して施設を開室し、２０時まで勤務をして閉室も同じ社員が行います。夏休みの間、毎日のようにこのシフトで出勤をし、疲れ果てました。

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日本保育サービスはホワイト／ブラック？

ブラック企業に思われないように、残業をしないように会社は社員に通達をしていますが、従業員の数が足りず、一人あたりの仕事量が多い中での残業禁止はただの仕事の後回しでしかありません。その結果、サービス残業をするしかなくなります。サービス残業が横行しているため、ブラック企業と言うしかありません。

この会社をホワイト企業と感じている、会社と相性の良い方は”自分のことしか考えていないひと”です。この仕事はチームワークが大切です。自分の仕事が終われば帰っていい、自分が休めればその日職場が大変でも関係ない、と思っている方は仕事もたまりませんし公休もたまりません。有給もどんどん使っています。