JTBを辞めた人の退職理由は?

最終更新日:2022/12/08



名無しさん

JTBに就職しようか迷っています。JTBを辞めたいと考えている方、もしくはすでに辞めた方、退職理由を教えて下さい。
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投稿一覧

  1. 匿名 より:

    子育て世代のママです。リテールで約20年働いていました。大企業だから制度は充実しているし、時短制度もみんな使っています。ただし、時短を使いながらのキャリアアップは空気的に難しく、出産で役職を降りました。長時間営業の店舗が多いので、小さな店の組織では時短を使うことにより、後輩社員に負担がかかります。また平日時短を使っているのだからと土日は休めず遅番に回されることがほとんど。時短社員は残業が出来ませんが、退社直前に仕事を振られることもあり、保育園のお迎えがいつも間に合うか間に合わないかの瀬戸際でした。いちばんの退職理由はシフト制のため休みが希望通りに取れないこと。小学校に子供が上がったタイミングで、休まなければいけない場面も多々ありましたが、希望を通してもらえないことも多く泣く泣く退職しました。所属の店舗によって、また上司によって、働くママは働きにくさを感じるでしょう。理解のあるスタッフも居れば、ママに厳しいスタッフも居ます。制度は十分に整っている良い会社です。ただし運用にあたっては、社員の理解度に温度差があります。小学校一年生の壁をこの会社で越えることは出来ませんでした。

  2. ひっちー より:

    2014年に退職しました。
    元々別な旅行会社におり、JTBへは転職という形でした。
    退職理由は、既に別の方が書かれているようなインターネットの台頭による先行き不安もありますが、社会の役に立っている実感がなかったことです。
    従業員数や売上は確かに最大手ですが、この会社だからこそ出来るというようなことはなく、例えば、修学旅行の提案で最も重要なのは、本来教育的効果のはずですが、そんなことは一切気にせず、いいホテルが安く仕入れられるか、真新しさはあるか、といった、別にJTBでなくても出来ますし、果たしてそれがどう教育に寄与するのかわかりません。
    このようなことを繰り返していると、あたかも自分たちが正しいことをしているように錯覚してしまい、本来目指すべきこととは違うアウトプットを求めるようになってしまう気がしました。
    このようなことがあり、しっかり社会の役に立つことで利益を上げ、暮らしていきたいと考えるようになり、退職を決意しました。
    余談ですが、現在はコンサルタント会社におり、JTBが当面ボーナスカットとの報道の中、しっかりとしたボーナスを頂いており、生活も安定しております。

カウンタースタッフ・女性・契約社員(2021年に退職)

理由は給料面。コロナにより、業績が悪化して、自身の給与が大幅に減少してしまったためです。これまでも、旅行業界自体が低賃金であることは理解しておりましたが、それ以上に、好きな旅行をお客様へおすすめ出来るやりがいのある仕事でしたのでこれまで続けて来られましたし、賞与があったため、節約しながらも生活が成り立っていました。

営業・男性・正社員(2021年に退職)

旅行会社と入社と同時にコロナが訪れました。入社から1年半で旅行の仕事は一切できず、給与削減や2年後までのボーナスカットが決定され、先の見通せない日々でした。入社2年目になっても状況は変わらず、仕事のない日々でした。人手は余っているが、仕事がない、でもお金は稼がないといけない・・・そんな状況の中で任された仕事をワクチン接種のコールセンター業務。度重なる業務内容の変更やクレーム対応を乗り越え、次に任されたのはオリンピック選手村の夜勤の警備員の仕事でした。そこでついに辞める決心がつき、退職しました。結局、旅行の仕事とは程遠い1年半でした。

国内手配・女性・契約社員(2017年に退職)

大学を卒業してから約16年間勤め、その間、結婚・出産し、仕事と家事・育児の両立をしてきました。子供が小さいうちは体力的に大変な面もありましたが、保育園では同じ境遇の家庭ばかりで特に子供の不満もなく両立できていました。しかし、小学校に入学し、学年が上がるにつれ子供の視野も広がり、専業主婦の家庭の子と自分との違いに、時には我慢させることもあり、上の子が中学生になるのを機に退社することにしました。年齢が上がるにつれ、子供は親に心配をかけまいと我慢することも多いと思います。学校から帰ってきた直後の顔で子供の変化に気づくことが、思春期の子供と接するには必要だと思い会社を辞めましたが、現に何度か子供の様子がおかしく直ぐに気づくことができました。話を聞くと大したことがないことが多いですが、高校受験や大学受験と将来を左右する時期に親がゆとりを持って接することができてよかったと思っています。

法人営業・男性・正社員(2018年に退職)

大卒でJTBコーポレートセールス(現JTB)に入社しました。私が配属された部署は人数が少なく、且つ営業成績がグループ全体であまり良くない課でした。2年目からひとり立ちをし、ノルマも1年目以上に上がりました。3年目になってからさらにノルマが上がり、その中で先輩社員、後輩社員が次々と辞めていき、課での人数が少なくなってきました。そして、働き方改革で会社で働ける時間が限られてきてしまい、会社で終わらない仕事を自宅へ持ち帰ることがことが多くなってきて、仕事が上手く回らなくなってきました。既存の仕事や引き継ぎの仕事を回すことに一杯一杯だったのですが、課の営業成績も良くなかったということで新規営業も同時並行で進めなくてはならず、いよいよ仕事が回らなくなって余裕がなくなってきてミスが多くなってきました。課のリーダーも上から厳しく成績について咎められる為、当たりが厳しくなってきて、ミスをした際、暴力をされ辞めることを決心しました。

事務・女性・契約社員(2020年に退職)

5年という契約期間が満了となったので退職することになりました。会社の風潮として、契約社員から正社員になる方はごくわずかだと聞いています。私自身も在籍中正社員登用試験も何度か挑戦しましたが、結果実りませんでした。目標にしていた会社でとてもやりがいのある業務を任されていたので、可能であれば続けて働きたかったです。

営業・男性・正社員(2020年に退職)

理由は二つあります。一つめは、仕事の将来に先がみえないということです。旅行業界はこれからどんどん衰退していくと、働きながらずっと考えてました。一番の理由はインターネットの普及です。昔みたいに、旅行会社のカウンターに来店して、相談、申込という流れでしたが、今はインターネットからいくらでも情報が入り、いずれは旅行の申込はインターネットが主流になるからです。それらのことを考えると、業者はどんどん衰退してくと思いました。

二つめの理由は、コロナウイルスの影響です。この影響にて、仕事が8割ほどなくなりました。数年この時期を我慢すれば、必ず旅行は増えると思いますが、良いタイミングだと思い、退社しました。

事務職・女性・契約社員

英文学科を卒業し、旅行関係のしごとにつきたくて新卒で入社しました。配属されたのは旅行に関係する部署ではなく、売り上げ実績などを管理したり、社員の研修を計画する部署でした。新卒でわくわくして入社した私にとっては、扱う数字も大きすぎて、思っていた仕事とは大きくかけ離れていました。それでも少しずつ慣れてはいきましたが、一つのミスが大きな問題になるようなこともしていたので、当然残業もたくさんありました。実家に住んでいたのですが、駅から遠い場所だったのでタクシーで帰ることもしばしばでした。これがずっと続くのかと思うと嫌になり、少し給料が減っても余裕のある毎日を過ごしたくて、辞めてしまいました。

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JTBの基本情報

  • 会社名:株式会社JTB
  • 本社所在地:東京都品川区東品川二丁目3番11号
  • 従業員数:16,000名
  • URL:https://www.jtbcorp.jp/jp/
 
   
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