JA広島中央（広島中央農業協同組合）の評判・口コミ

JA広島中央（広島中央農業協同組合）への入社理由・志望動機

地方に住む私にとって、JAは絶対につぶれる事はない。安定した仕事であると考えて就職しました。実際に多数の事業を展開している為、一般的な中小企業と違って一つの事業で収益が出なくても他事業に頼ることで組合全体が傾くことはありませんでした。多少のノルマも存在することは承知しておりましたが日常生活の大きな負担になるまではないだろうと思い、入社に至りました。

JA広島中央（広島中央農業協同組合）での年収・給料：300～399万円

他事業を展開している。農業協同組合の性質上、購買事業や一部の販売事業においてはほぼ赤字の状況でした。その為、職員に対するノルマや信用・共済事業に収益のウェイトが偏っているような状況に感じていました。年々増えてくる職員に対するノルマ（推進）に不安を感じ、実際に所得に対してノルマや半強制的に加入させられる共済の負担がかなり重く、生活は苦しくなっていった為、転職を決意しました。決して著しく給与が低いとは思いませんが、支出とのバランスはとりにくい職業であると感じていました。

JA広島中央（広島中央農業協同組合）のワークライフバランス

残業については、担当部署によりますが極端に人員の不足している部署や業務内容に対して著しく人員が足りていない部署では休日出勤やサービス残業は当たり前です。定期的に人事異動はありますので本当に辛い時期は数年耐えれば状況が変わる場合もありますが、運が悪ければ6～8年ほど耐えなければなりません。また、通常の業務で推進ノルマ（共済）などに関連しない業務を行っている場合やエンドユーザー（組合員）と接する機会の少ない職員にとって推進ノルマを達成することは厳しいかと思います。

JA広島中央（広島中央農業協同組合）の福利厚生

労働組合も存在し、形式的にはしっかりしているかと思いますが、担当する部署によっては有給どころかリフレッシュ休暇なる与えられた休日を消化することも叶わないことが多いです。特に繁忙期や推進ノルマの期限が近づく時期には休日であっても出勤せざるを得ない状況が続きます。もちろんどこの企業でもそれに近いことはあるかと思いますが、報酬に対して拘束時間や自爆ノルマの負担を考えると決して割に合ったものとは言えないと思います。

JA広島中央（広島中央農業協同組合）はホワイト／ブラック？

一番の理由は、どこの農業協同組合（単協）にも共通すると思われる推進ノルマの自爆営業と拘束時間の長さです。特に推進ノルマについては、友人や家族を巻き込むことができるのはほんの数年。それ以降はほとんど押し売り先もなくなってしまうのが現状です。以前は高齢者も気前よく様々な商品に加入していたのでしょうが、今の時代はそんなに甘くありません。農協というだけで警戒されるといったこともしばしばあるようです。