富士ソフトの評判・口コミ

富士ソフトに満足していること

その時に従事しているプロジェクトにもよりますが、比較的休みが取得しやすいです。GWや年末年始など、大型連休の前後に1日か2日会社の有給奨励日（基本的に有給を取得してお休みしましょう。という制度）が追加されているため、一般的なお休みよりも長めに休みを取得することができます。また、フレックス制を採用している会社であるため、急な私用や体調不良などによる午後出勤も比較的取得しやすい社風になっており、ワークバランスがとりやすくなっています。

ITバブルといわれた時代に比べると多少劣る部分はありますが、夏冬の賞与はほぼ全社平均2.0で、そこに個人評価や部署評価が加算されるので、一般的な賞与額よりも多めにもらうことができます。また、5月の創立記念日には一時金と称し、お小遣い（部署評価金）がもらえます。※業績によりかなり少ない時もあり。一時金の内訳には、前年度に消化しきれなかった有給休暇の買い上げもプラスされるため、夏の賞与前にプチボーナスがもらえるところが魅力です。

富士ソフトへの不満

わが社の評価はかなり納得できない部分があり、一言でいうと評価する人（上司）に気に入られているとよい評価がもらえる傾向があります。表向きは、評価は実力主義（成果主義）とうたっていますが、実は本人のキャラ次第で上司に媚びを売れば（悪い言い方ですが）評価がもらえ、実力はその次…、そんな部分に不満をもつ社員が多数存在します。（実際、某転職サイトによるわが社の退職理由のトップワンが”評価されない”、”評価制度に不満”なのだそうです。）また、昇進できるまでに一定の評価をもらってから最低1年半かかり、その間に評価が落ちればまたゼロからのスタートとなるため、かなりシビアな評価制度が現状です。

会社としては個人の成長とスキルアップを歓迎しているが、経験年数が上がるとともに新分野への開拓が難しくなる傾向があるようです。ある分野において、経験を積むと若手の育成に充てられることが多いので、新しい分野で活躍しスキルアップしたい想いを通すことが難しくなっているように思います。しかしながら、スキルアップするためにやりたいこと、将来像をしっかり上長に伝えることができれば挑戦させてもらえる可能性もありますが、上長次第といったところもあるように感じます。

富士ソフトはホワイト／ブラック？

自分の想いや将来像を伝えると比較的個人の想いを反映してくれるように思います。また、最近はIT業界につきものとされている過重労働（残業多）も全社を通して見直され、定時退社の徹底、残業時間の抑制にも力を入れているため、働きやすい会社になっていっているように思います。

評価してくれない、昇進できない、昇給できないと感じる人だと思います。社員が多く、若手を多く採用している会社のため、昇給の波に乗りたいのに乗れないと感じる人だと成長できない、給料アップも見込めない。と思うのではないでしょうか。