広告代理店のプランナーってどんな仕事？やりがいや将来性、向き不向きについて

営業が獲得してきた仕事を細かくヒアリングした上で、広告プランを作成、プレゼンの資料も作成します。プレゼン後はクリエイターと一緒に広告プランを実現していきます。

プレゼンの内容を気に入ってもらえて、プラン通りそのまま使ってもらえることになったときが一番嬉しいです。またプランニングに携わった案件が駅や看板などの広告になっているのを見ると、やりがいを感じます。この瞬間を味わう為に、仕事をしているといってもいいくらいです。クライアントの依頼内容は毎回異なるので、常に最高の広告を作れるよう心掛けています。

いつもパワーポイントで資料作りをしているので、同じ作業で飽きてしまうこともあります。またやりがいに感じる点との裏返しになりますが、提案内容に対してのやり直し依頼が重なり、仕事量が短期的に爆発することがあります。場合によっては夜中まで修正しないといけないこともあり、そういう時は辞めたくなることもあります。

消費者のことをよく理解している人です。広告は売上を上げる手段の一つなので、消費者の心を動かす広告を作る必要があります。そのためには、消費者のことをよく理解できていないと、的外れな広告を作ってしまい、クライアントに効果としてお返しすることができなくなってしまいます。

そこそこ将来性はあると思います。

マス広告は縮小していますが、一方でインターネット広告など伸びている媒体もあります。各媒体のニーズに合わせた広告を作ることさえできれば、今後も求められる仕事だと思います。