給与計算ってどんな仕事？やりがいや将来性、向き不向きについて

パート・アルバイトの給与計算業務を主に行っています。勤怠管理システムを利用している部署と、手書きのタイムシートを利用している部署があるのでそれらすべてのスタッフの勤怠情報をまとめてエクセル上に入力し、最終的に支払う金額を計算しています。

給与計算という仕事のつまらない点としては、日々行う事が大体決まっているところです。基本的にデスクワークでパソコンと一日中向き合っているので目が疲れ、頭痛・肩こりもひどいです。

給与計算は細かい作業が多く、注意深く作業を行わないとミスが起こります。今までにもたくさんミスをしてきており、パート・アルバイトスタッフさんにたくさん迷惑をかけてきました。たとえ注意力があってもミスはしてしまうものですが、お金のことなので間違えると本当につらいです。

給与計算の仕事に向いているひとは、几帳面で、仕事の手を抜かない人だと思います。給与というのはスタッフの生活がかかっているので、ミスが許されません。「きっと間違いはないだろう」「このぐらい大丈夫だろう」などといい加減な気持ちが根本にあると、結果的に思わぬところでミスをしてしまいます。

将来性があると思いません。すでに一部の部署では導入されていますが、簡単に給与計算をしてくれるSaaSが出てきているからです。もちろん、コンピューターにすべてを任せることはできないので、最終的には人間が関与する必要はありますが、それでも必要とされる人数は減っていくと思います。