ルートインジャパンの評判・口コミ

ルートインジャパンへの入社理由・志望動機

私は人のために尽くすことのできる人間なので、ルートインジャパン株式会社を志望しました。ホテル業はお客様第一と言われています。人のために尽くすことが好きな私にとって、天職だと感じました。また、家族旅行へ行くときは、毎回ルートインホテルを利用していたので、私にとって昔からなじみのあるホテルでした。ホテルに勤めるのであればルートインと私が就職活動中ずっと考えていたことです。

ルートインジャパンでの年収・給料：200～299万円

サービス業では、給料以上の働きをしなければなりません。しかしながら、お客様のために身を挺して働いていたにもかかわらず、やはりこの賃金では納得できない従業員が多くいます。残業代は申請すれば必ずもらえますが、店舗責任者の承認が必要です。ある店舗では、「残業するのは能力が足りていないからだ」という持論の店舗責任者がおり、そこの店舗では一切残業代が出なかったと聞いています。店舗によって従業員の給料に差が出るのはあってはならないことだと感じています。

ルートインジャパンのワークライフバランス

正社員は、自分のシフトの時間以外に防災訓練や店舗ミーティングがあれば必ず出席しなければなりません。また、朝食レストランの運営人数や客室清掃をするハウスキーパーが不足すると正社員が必ずヘルプに出なければなりません。通常のシフトは8時間と設定されておりますが、正社員が8時間で勤務が終わることは無いです。慢性的な人手不足のため、残業は毎回2時間はかかります。以上のことから、毎回の拘束時間がとてつもなく長く、ワークライフバランスは全く整っていないと感じます。なぜ女性に優しい企業と言われているのか、理解に苦しみます。

ルートインジャパンの福利厚生

働いている従業員には、ルートインホテルを安く泊まれるチケットが配られます。他にも入社1年目から、5連休まるまる休める制度があります。その期間に海外旅行に行く社員もいて、この制度はいいなと思います。また、新卒で入社した新入社員には、研修が多く予定されているので、社会人としてのマナーやホテルマンとしてのあり方等はよく学ぶことができます。他にどのような福利厚生があるのかは分かりません。正社員にはあまり浸透していないのだと思います。

ルートインジャパンはホワイト／ブラック？

新卒で入社した4月1日の前日の3月31日ごろから、ルートインジャパン株式会社の始まりの地である長野県上田市で10日間の研修がありました。そこは、山の中にあるゴルフ施設で、新入社員約250人が一斉に山籠もりをします。研修の初日、全員の携帯が没収されます。朝6時半から全力でラジオ体操をさせられ、喉を壊すほど声を出せと言われ、社訓を暗記できないのは恥だと罵られます。朝ごはん・昼ごはんはセブンイレブン、夜ご飯は冷たいお弁当。人数が多いため、6人部屋で、お風呂は10分以内に入らなければなりません。5，6人のチームに分かれて研修が進んでいきますが、全て連帯責任なので、泣いて苦しむ新入社員が後を絶ちません。正直、思い出したくないです。