ジョイックスコーポレーションの評判・口コミ

• 勤務先：ジョイックスコーポレーション
• 性別：男性
• 年代：30代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売業
• ステータス：現在も在籍している
• 評価：★★★★★

ジョイックスコーポレーションへの入社理由・志望動機

もともと洋服に興味があったことや、人と話すことが割と好きでした。それもありましたが、第一にスーツを着て電車に乗って定時退社、といういわゆる『ビジネスマン』をしたくなかったからです。あくまでも自分自身が就職する前までの先入観ですが、スーツを着て仕事していくと、ただ歳を取って終わりになってしまうという考えがありました。こちらの業界の方が自由があると思っていました。

---

ジョイックスコーポレーションでの年収・給料：500～599万円

同年代の一般企業に勤めていらっしゃる方と比べると少ないと思いますが、アパレルの中ではいい方かと思います。同年代の様々なアパレル会社に勤めている方に伺っても、私の知る限りではかなりいい方です。それに就職する際の判断基準が『お金』ではなかったところも、今の気持ちに通じております。とはいえ、もう少し欲しいという気持ちが芽生えてきていることも事実です。あくまでもこの業界内にいる限りは満足していて、隣の芝を見てしまうと欲が出てきてしまうということです。

---

ジョイックスコーポレーションのワークライフバランス

繁忙期は拘束時間はある程度加算されてしまったり、年末年始は仕事のためゆっくり年越しできないということもあります。それでも、数年前より会社として残業時間削減や有給消化に意識を持ってきております。時間の使い方としては、入社した頃と比べると格段に有意義になっていると感じます。完全シフト制なので、友人との時間を共有することが限定されてしまうこともありますが、休みがほぼ平日ということもあり、出かける際はどこに行っても空いているというメリットもあります。それに、基本的に夏・冬の長期休暇を取得するタイミングでは一般の方とずれていますので、旅行に行く際も割安です。

---

ジョイックスコーポレーションの福利厚生

伊藤忠の子会社ということもあって、福利厚生はしっかりしていると感じます。社会保険も完備していますし、育児休暇もありますので女性にとっても有利かと思います。外部ではベネフィットなどの活用もありますので、特に不満はございません。お店のスタッフ3人と居酒屋へ行った際使用したことがありますが、20％OFF、当時で5千円ほど割引になったこともあり、驚いた記憶がございます。交通費やお店の備品の買い出しに関しても、全て経費で落とせますので安心しております。

---

ジョイックスコーポレーションはホワイト／ブラック？

給料が遅れるようなブラック企業のアパレルのスタッフと会話したことがありますが、自社ではまずそれはあり得ません。残業代も10分刻みで支給されることとなっておりますし、コンプライアンスにも守られている方だと感じます。完全なるホワイト企業かと言われると微妙な感はまだまだ否めないところもありますが、会社として変わろうとしている部分が一歩ずつ育ってきているので、更なる環境変化に期待しております。

• 勤務先：ジョイックスコーポレーション
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：営業
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

ジョイックスコーポレーションへの入社理由・志望動機

昔から服が好きでアパレルの販売員になろうと思ったときに、たまたま求人が出されているのを見つけたからです。配属先のブランドの服を数点持っており、どうせなら自分が好きなブランドで働きたいと考えておりました。面接を受けるために本社に伺った時も、整頓されお洒落なオフィスをみてこの会社で働きたいという思いがより強くなりました。

---

ジョイックスコーポレーションでの年収・給料：300～399万円

同年代の知り合いや周りと比較しても年収が低く、なおかつシーズン毎に自社ブランドの服の購入が必須なので自然と手取りの金額が少なくなります。賞与はありますが契約社員は固定給の1か月分と額が決まっており、満足いくものではありませんでした。給与自体は成績に比例してもらえるものではなく、年齢や社歴に応じて微々たる金額が増えていくだけで入社当時から大きく改善されることはありませんでした。年功序列の社風を反映しているものに思え、不満を感じるものでした。

---

ジョイックスコーポレーションのワークライフバランス

残業時間に関しては店舗や店長によって差がありましたが、基本的にあるものとして認識しておりました。本社で働く従業員は時代の流れもあり残業自体があまり許されていなかったようです。ただ、残業代は時間に応じてきっちり払われており、店舗スタッフの中にはすればするほど給与が増えるので自ら進んで残業する者もいました。ワークライフバランスに関してはプライベート時間を十分に確保できるものだったと思います。希望休もほぼ希望通りに取れましたし、有給の消化もしっかりできました。

---

ジョイックスコーポレーションの福利厚生

社会保険完備、交通費支給、慶弔金等もあって働いていてそこまで不満を持つものではなかったです。毎年インフルエンザの予防接種が義務付けられていたのですが、医療費の一部が支給されました。女性のスタッフには産休制度や、社会復帰後の時間を短縮した労働条件も掲示されるなどの支援もありました。退職金も正社員にはありましたが、契約社員には当然支給されないものでした。契約社員には正社員登用の制度があり、そのためには資格の取得が必須になるのですが取得できた場合のみ支給されました。

---

ジョイックスコーポレーションはホワイト／ブラック？

労働条件が著しくきついものではなく、労働時間に応じた対価もしっかり支払われていたのでホワイト企業だと思います。見直されるべき点はコンプライアンスの強化により年々改善され、人事制度や評価制度にも一部反映されていました。難解なスキルが必要とされる職種でもないので、給与面に不満がなければ働きやすい会社であると言えると思います。

ジョイックスコーポレーションに満足していること

初めての販売だったので最初はとても緊張してたのですが、元々働いていたブランドの服が大好きだったので、そこの服を着て、そこのブランドについて詳しい知識を身につけ、お客様に販売するのがとても楽しかったです。もちろん最初は自分のお客様がいないかったのですが、毎日接客をして、慣れていき、雑談を交えて楽しくお話ししながら接客する技術を身に着けて、何か月もしていくと何度も訪れてくれるお客様が増えていくようになりました。そういったお客様が増えていくことが一番うれしかったです。

店長や先輩方は接客技術や知識など尊敬できる面が多々あり、私にきちんと教えてくれました。また、店長から怒られることが何度もあったのですが納得のいくような怒り方だったり、そのあとのフォローがとてもうまかたったのでとても働きやすかったです。売り上げが良かった月などは仕事終わりに遊びに行くなど、仕事終わりにも楽しく付き合いのできる職場だったので働いていてすごく楽しかったです。楽しくもあり、叱ってもくれるとても良い職場環境でした。

---

ジョイックスコーポレーションへの不満

私は一人暮らしだったので、家賃や光熱費など固定費がどうしても削れなかったので、給料が安くて食費や遊ぶお金を削っていました。元々、給料が安いとは知っていたのですが、営業時間が決まっているため、残業などもそこまでできずお金の面ではとても苦労しました。また、職場で着用するための服も購入しなければいけなかったので、そういった服を何着か買った月はほとんどお金の残らないような感じでした。好きな服を買うことができたのはよかったのですが、遊ぶお金がないのはきつかったです。

私自身はそこまで害を受けていなかったのですが、店長でさえも契約社員で、そこから社員になるには評価と試験を受けなければいけず、正社員と契約社員の間には、給料の面などで大きな差がありました。何年も契約社員のまま店長をしてるという方が何人もいたり、下の者もそれのせいでなかなか上に上がれなかったりと、キャリアアップの面で不安を感じました。私は、一番下のまま何年かいたのですが、後輩が入ってきて自動的に二番目にはなったのですがそのまま居続けたらどうなってたかはわかりません

---

ジョイックスコーポレーションはホワイト／ブラック？

私は、そこのブランドが好きということ、接客にやりがいを感じていたこと、人間関係の面で楽しくやれてたということなどがあり、最高の職場環境だったと思います。自分のスキルなども磨かれていったと感じます。そのため、ホワイト企業だったと思います。

給料がとても安かったので、いくら仕事が楽しくても、仕事以外の時間にお金をかけたい人や、お金に余裕のない人からするとブラックだと感じると思います。また、正社員で安定したいと思っている人にも向かないと思います。