トリンプインターナショナルジャパンの評判・口コミ

• 勤務先：トリンプ・インターナショナルジャパン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：派遣
• 職種：販売員
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

トリンプ・インターナショナルジャパンへの入社理由・志望動機

もともと服飾系の大学を卒業しており、アパレル業界で働いたことがなかったため、能力を試してみたいと思ったからです。趣味が刺しゅうであり、お客様に刺しゅうやレースの魅力も一緒に伝えていきたいと感じたからです。また、下着はお洋服の土台であり、内面から女性を美しくする事ができ、世の中の女性をきれいにするお手伝いができると思ったからです。

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トリンプ・インターナショナルジャパンでの年収・給料：200～299万円

実際に就業してみて、様々なお客様がいて、会社の目標や目指さなければならない数字がきついと感じてしまったからです。また、入店数などどうにもできないことが多く、上司など周りの人の機嫌などをうかがう時もよくあり、人が不足しているためにシフトの急な変更や立ち仕事がお給料に見合わないと感じたからです。ただ、常に新しい商品と触れ合う事ができ、社員アルバイト関係なくインセンティブがあり、上から商品について教えてもらえるなど勉強になることもたくさんあったことから、どちらでもないにしました。

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トリンプ・インターナショナルジャパンのワークライフバランス

派遣社員だったため、基本的に残業はありませんでしたがきちんと残業はつけてくださいます。また、1時間を超えるような残業はめったにないので、自分のお客様がロング接客になってしまった時くらいでした。基本的に閉店間際でもきちんと接客はしますが、周りの方がアシストしてくださるので、閉店後に強制的に残業し接客などもほとんどなかったです。ただ人不足なので、お休みを取るときはかなり前から申告が必要で、長期休暇がないことは少しネックかもしれません。

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トリンプ・インターナショナルジャパンの福利厚生

派遣なのであまり福利厚生はないですが、自社商品は割引価格で購入できます。新作、旧作問わず好きな商品を購入できます。また、制服があるので、好きなお洋服で出勤できることができます。ロッカーなどもきちんとあり、貴重品などの管理もしっかりできます。ただ、店舗によっては古く、予算がないために空調が壊れていたり、冷蔵庫がなくて夏はお弁当が持参できないので、節約されたい方やお弁当派の方には厳しい部分もあると思います。

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トリンプ・インターナショナルジャパンはホワイト／ブラック？

基本的に威圧的な人が少なく、発言しやすいと思うからです。また、本社と店舗で大きな溝はなく、本社の方も店舗にきてヒアリングしてくださいます。社員、派遣、アルバイト問わず、本社の方が話しかけてくださったり、意見やお役様の状況など聞いてくださいます。ほかにも、店長クラス以外は残業はそこまで多くない気もしますし、社員はわかりませんがアルバイト、派遣はきちんと残業をつけてくださっていました。

• 勤務先：トリンプ・インターナショナルジャパン
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売業
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

トリンプ・インターナショナルジャパンへの入社理由・志望動機

もともと販売業なら何でも良かったのですが、その中でもこちらの会社を選んだ理由は、女性用下着という専門分野を学ぶことができるためです。どうせ働くのであればプロフェッショナルな現場で働きたいと考えていて、洋服の販売員よりも女性用下着となればより専門的な分野になるのでそこに魅力を感じました。また、女性が活躍していたことも理由の一つです。

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トリンプ・インターナショナルジャパンでの年収・給料：200～299万円

業務の量の割に少ないと感じていました。私のいた販売部ではお店の在庫の管理、調整、発注、接客、顧客管理など様々な業務を1人で行わなければならないため、膨大な業務の量でした。特に、お客様へのアプローチ(DM送付やイベントの計画)はとても大変な作業で一人で行うのは困難でしたが何とか工夫してこなしていました。その甲斐もありお店の売上は伸びていましたが、いくら頑張って売上を伸ばしても給与が変わらないため不満といたしました。

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トリンプ・インターナショナルジャパンのワークライフバランス

私のいた販売部ではお店の業務を一人でこなさないといけないため、膨大な業務の量になりとても業務時間内には終わらないこともあるので家に持ち帰ってやることもありました。そのほとんどの場合残業代をつけることはできませんでした。お客様へのアプローチ(DM送付など)を頑張れば頑張るほど評価される風潮だったので、他の人も家でDMを書いたりしてプライベートを犠牲にしていましたがそれが当たり前でした。

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トリンプ・インターナショナルジャパンの福利厚生

まず、女性が活躍している会社なので産休や育休を取っている人が多いため、子供がいても受け入れてもらえ働きやすいです。また、私がいたころはベネフィットの福利厚生サービスが使えたため、映画やテーマパークの割引ができ、そういった面では充実していたと思います。また、社員割引販売もあり、会社の下着は半額で購入できました。ただ、私が退社したときはシステムの都合上社員割引販売が中止していたため、その点だけ不満だったのでとても満足ではなく満足としました。

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トリンプ・インターナショナルジャパンはホワイト／ブラック？

私がいた販売部では取引先との関係性が濃く、商品を販売する上で相手方の意見を取り入れなければならないことが多かったため、会社との板挟みになってそのことを苦に辞めてしまう方がたくさんいました。そのため、常に人手不足になり、一人一人の負担が多くなるので所謂ブラック企業と呼ばれるような業務内容だったと思います。会社も改善しようとしていましたが、なかなか人が増えないので業務の負担が減らず悪循環でした。

トリンプインターナショナルジャパンに満足していること

外資系という事もあり新卒入社後30代で管理職に登用されると給料もうなぎのぼりで、繊維業界の中ではずば抜けて良いことが魅力的でした。ただしこれらは退職してから思ったことで、在職中は若くして仕事を任せてもらえる環境が一番だと思っていました。年齢を重ね家族や責任も増えてくると、仕事内容・仕事量と給料のバランスからいうと、割り切っておとなしく日々過ごしていくビジネススタイルへ自分が変更できれば非常に良い環境だったかなと思います。

新卒入社1年後からメインプロジェクトの中で重要なポジションを任せられたことです。今となっては日本の市場になくてはならない存在の事業となっており、入社１年後のプロジェクト就任のおかげで、その後のビジネスライフは非常に充実して、大学の同期と比べても、さらには繊維業という業界を加味しても、非常にハイグラウンドな環境でした。仕事の領域も広く、若くから責任も増してくると、外部との人間関係の構築もスムーズになり、その後転職した後にも非常に有効な人脈となっています。

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トリンプインターナショナルジャパンへの不満

新卒入社当時は日本人社長がカリスマ性をもって日本市場・取引先特性を理解したうえで経営にあたっていたので、社風も明快でした、【スピード・風通し】。本国からのプレッシャーにも社長が盾となり結果で跳ね返すことで、結果、本国との関係も良好でした。そんなカリスマ社長が勇退後は、国内企業を悪い意味で渡り歩くトップとその取り巻きの方々が経営層に着任。安定的な経営基盤も目に見えて崩れ、日本市場の変遷にもついて行けず、社内の社風も一気に変わってしまいました、【パワポ・密室】へ。

管理職の最重要任務はパワーポイントでの書類作成でした。それも市場分析や具体的戦略・戦術立案のための資料ではなく、本国オーナーへのプレゼンのためだけの資料。５０−１００ページは日常茶飯事でした。一番大切な市場分析や外的要因の洗い出しなどはすべて広告代理店へ依頼し、信憑性に不安のある数値で、立派な机上の空論を作り上げる日々でした。経営層は自分たちの生活を優先し、オーナーは日本市場に関しての誤った認識を植え付けられ、会社の成長性がストップするのも誰の目にも明らかでした。

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トリンプインターナショナルジャパンはホワイト／ブラック？

個人に対してのハラスメント的なコンプライアンスはきちんと整備されていたと思います。業種柄在籍者のほとんどが女性でしたので、産前・産後・出産・育児などの休暇もきちんとしていましたし、もちろん復職後のポジションも理にかなっていたと思います。残業は個人の考え方や所属部署や時期によりかなり差がありましたが、毎年長期休暇も取得できましたのでワークライフバランスは優れていたように感じました。一般でいうホワイト・ブラックで言うならばホワイト企業ですが、経営層が自己の事を優先し会社の将来を先細りさせていることは、ホワイト企業といえるか個人的には疑問です。

仕事にやりがいをもって、市場の中でのガリバーへ会社を成長させようと、高い意識をもって参画する人にとってはブラック企業だと思います。いくら人事規定が整備され、ハラスメント研修を受けたとしても、企業が成長性を失うことは、社会貢献ができないことになります。休みが多く残業も少ない、マネジメント層ではない比較的若い腰掛的考え方の女性陣にはこれとない環境でしょうが、キャリアアップしていきたいと思う女性たちにとってはこれもまたブラック企業だと思います。