パルの評判・口コミ

• 勤務先：パル
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

パルへの入社理由・志望動機

学生時代からファッションが好きだった為、就職活動もファッション関係の企業に絞って活動していました。その中でもブランド数も多く、当時自身でも好きなブランドがあったこちらの会社に魅力を感じ志望しました。全体的に若い世代に人気のあるブランドが多く、社員の年齢層が若いことなどや会社の風通しの良さなども魅力に感じました。

パルでの年収・給料：350万円

アパレルの販売職の中では給与形態も安定しており、ボーナスなども支給されるので職種的にはそんなに悪くないと思います。ただ、昇給や昇格での大きな給料アップなどはあまり見込めず、若い下の立場なら良いが年齢が上がると少しきつくなってくると感じます。また、当時は社員は自社ブランドを完全に着用しなければならず、毎月の仕事用の服の社員購入が給与から天引きされていたので、手取りがかなり少なくそれが辛かったと感じます。

パルのワークライフバランス

ブランドや店舗によるが結構な体育会系の気質がある会社で、上司やブランドの方針に従わないといけない感じでした。仕事前に出勤して、パソコンやメールチェック、タイムカードなどを切ったあとの残業などお店の雰囲気によってはあったので、単純に仕事以外の時間の拘束時間も長かったように感じます。また、店長や副店長など、役職が上がれば月に数回の会議や出張も多く、週報や管理など販売以外の作業が多かった為、どんどん仕事量が増えていくと感じていました。

パルの福利厚生

アパレルブランドということで、自社ブランド着用の義務がありましたが、社員購入金額が嵩みきつい部分が多かったです。私が働いていたブランドは中でも少し高めの製品が多かったので、ブランドによってかなり差が出る割には特に補助などはなかったため年齢を重ねるときつくなってきました。また、他県への異動なども多く、その際は家賃補助も出るが制限が厳しい部分もあり、部屋探しに苦労している社員も多かったです。研修や教育制度などは充実していたと思います。

パルはホワイト／ブラック？

会社自体は若い世代のスタッフも多く、風通しの良い雰囲気がありました。また、半期に一度下のスタッフから店長を評価する制度や社長に直接コメントできる制度があり、意見を上げやすい環境は作られていました。ただ、ブランドや店舗によっては体育会系の雰囲気があり、上司やブランドの方針によって左右される部分も多いように感じます。

• 勤務先：パル
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：MDバイヤー
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★☆☆

パルへの入社理由・志望動機

学生時代からアルバイトをしていて、若いスタッフが多かったり、幹部層も柔軟な方が多くて風通しの良い社風と、売り上げが急成長し東証一部上場しており、アパレル業界では安定し働ける会社だったので志望いたしました。現場の意見を柔軟にクイックに取り入れて、商品や店舗・ブランドに反映されるところも面白く魅力的に感じました。

パルでの年収・給料：400万円

売上や営業成果に応じて適切に給与は評価してくださったので当時は満足しておりました。年に数回の細かな人事査定があったため、査定基準より超えることができれば昇給できるので、業務に対して前向きに行えるのが非常に良かったです。また、当時は会社業績が非常によく、ボーナスも予想以上に支給があった点も魅力的でした。又、役職があるクラスになると非常に高額なボーナスを支給されていたので、夢を持って仕事に打ち込むことができました。

パルのワークライフバランス

個人の裁量が多く責任もあるため、残業や休日出勤する日も多くありました。仕事の充実感・達成感があったので、精神的なしんどさはさほど感じませんでしたが体力的には疲れはありました。年末年始、セールなどの繁忙期は休むことがなかなか難しく、長期連休や有給休暇の取得も取りづらい面はネックでした。個人的には好きな仕事だったので多少の休日出勤や残業はさほど気にはなりませんでしたが、プライベートを充実させることができなかったです。

パルの福利厚生

入社当時は福利厚生が、商品を社員割引きで利用できるぐらしかなく、福利厚生に対して不満を感じていました。2010年頃より、会社が環境改善を積極的に行い、転勤者住宅家賃補助制度、持株制度、従業員宿泊施設（フリーゲート白浜・浜木綿くろしお山荘）、福利厚生サービス（WELBOX）による映画やレジャー施設等各種割引優待など、福利厚生の項目が増えて魅力的な会社になったと思います。自分自身は2012年頃に退社したので当時は不満でした。

パルはホワイト／ブラック？

挑戦できる社風で自分の提案や企画が通りやすく、それに対して会社がバックアップをしてくれるで非常にやりがいのある仕事が多いため充実して成長できる環境でした。給与も実績を細かく丁寧に評価してくださる為満足していました。反面、個人に対してプレッシャーが大きく、土日出勤・残業が増えてプライベートの時間が少ないところは不満でした。

• 勤務先：パル
• 性別：男性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業
• ステータス：過去3年以内に在籍していた
• 評価：★★★★☆

パルへの入社理由・志望動機

ファッション関係の仕事に就きたくて様々な企業を見ていました。その中で好きなブランドがある事が第一条件でした。幾つか好きなブランドがあり、内定も何社かいただきましたが、決め手となったのは企業の風土でした。実力主義であり、実績を積めば早くから店長も任せられて早期のキャリアアップもできたり、自身のブランド提案などを通して新たな事業の立ち上げが可能な事が魅力的でした。

パルでの年収・給料：450万円

実力主義がキャリアップには直結しましたが、給料面への効果加算は少なかったです。役職が早く上がることでの給料のアップは有りましたが、店舗販売以上のキャリアアップは難しい所があり、店長で頭打ちになる場合が多かったです。本社勤務でのデザイナーやバイヤー、マーケティングなどの役職は専用の採用があり、店舗販売員が新たな業務に就くことは難しい環境でした。そのため、店長までは昇進が早かったのですが、それ以上のキャリアアップは現実的ではなかったため、給料面での将来的な不安がありました。

パルのワークライフバランス

サービス業界の多くは人手不足に悩まされていますが、当社も例外ではなく、常にサービス残業や休日出勤がある状況でした。繁忙期などは作業量も多く、求人もままならないため、社員が多くを負担している事が多かったです。休日は世間の暦通りの休みではなかったため、混雑を避けて休日を過ごせることのメリットはありました。それでも人手不足が常態化していたため、年末年始やGWのような長期休暇は取ることができませんでした。

パルの福利厚生

家賃補助などの福利厚生はある程度充実していたと思います。サービス業、ファッション業界のため都心に店舗が多く、周辺に住むとなると比較的に家賃が高くなってしまいます。その部分を加味し、関東近郊では家賃の7割、関西では5割の補助が出ていました。引越し費用も全て補助対象だったため、ある程度条件の良い物件に住むことができていました。ただ、それ以外の福利厚生、保険や企業年金の優遇などの面ではあまり充実していなかったです。

パルはホワイト／ブラック？

仕事内容としては一般的なアパレル業界となんら変わりはないと感じました。しかし、人手不足が常態化していたため、人員がいてもいなくても同じ作業をこなすことから、勤務拘束時間は長くならざるを得ませんでした。人手不足が改善されれば働きやすい環境だとは思いますが、異動が多かったため安定した人員の期間は少なかったです。

• 勤務先：パル
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：店長
• ステータス：過去2年以内に在籍していた
• 評価：★★★☆☆

パルへの入社理由・志望動機

私が就活をしていた時期は就職氷河期で、正社員でボーナスが出る会社に就職できれば御の字でした。このため、業種や職種、仕事内容よりも、給料がよくて正社員になれるかが重要でした。また、アパレルは入社試験も緩く、正社員として就職しやすいです。アパレルの中では給料が高い方の企業で、ボーナスも夏と冬に2回もらえる点が最も気に入り、パルに就職しました。

パルでの年収・給料：400～499万円

ボーナスは出るものの、あくまで歩合制です。特に店長になると、自分の店舗の売り上げが半期予算を達成しないと多くもらえません。なので、10年以上勤続しているベテランの店長でも、半期の売り上げが取れないと新卒と同じレベルの金額になります。また、ボーナス以外の普段の月給が低かったです。昇給しても住民税は上がりますし、税金などを差し引くとアラサーでも手取り19万ほどです。常に最新の洋服を着なければならないので、自分の給与から店の服を買うため、毎月苦しかったです。

パルのワークライフバランス

仕事とプライベートの線引きができません。休日でもお店から電話がかかってきたり、今時業務連絡に専用のチャットツールなどを導入せず個人LINEです。このため、業後でも休日でも常に仕事の連絡が目に入り、気が休まりません。また、店長は残業代が出ません。人件費は削られるので、夜は店長が一人で営業することもざらにあります。一人での営業は、当然閉店後作業や翌日のフェア準備も一人なので、残業になります。自分の時間がなくなる点はかなり不満でした。

パルの福利厚生

家賃補助のハードルが高いです。余程遠くの地域に異動がない限り家賃補助は出ません。なので、引っ越しができずに片道2時間近くかけて通勤している人も多かったです。私も1時間30分かけて通勤していた時期がありました。1日がほぼ移動と仕事で終わりました。異動の多いブランドだったので、家賃補助のハードルはもっと低くして欲しいです。また、その他福利厚生は特に思いつきません。和歌山のホテルに安く泊まれるなどもありますが、もっと生活が楽になる福利厚生があっても良いと思います。

パルはホワイト／ブラック？

人件費削減を指示するために、店舗に依頼する業務は重いと思います。SNSの毎日更新や大量商品の受入・振り出しなどがあります。物理的に不可能だと思うことがたくさんありました。店頭に必ず1名立っていないといけない、でも作業量は多いのに人は減らせという状態でした。短い勤務時間で休憩と作業、店頭を回すのは無理なことも多々あります。現場が見えていないので、本社が求める現場と実際の現場にギャップがあります。

• 勤務先：パル
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★★★★

パルへの入社理由・志望動機

アルバイトで4年間、正社員で4年勤めていました。アルバイトの時にVMDに携わり、そこからVMDにはまりました。アルバイトの時に大学生で就職活動を行っていて、もっとVMDに携わり勉強したいと思った事と、どこの店舗もいい人ばかかりで楽しい会社だったので、何社か内定は頂きましたが、株式会社パルに入社しました。

パルでの年収・給料：300～399万円

株式会社パルはアパレルの会社ですが、アパレルの会社の中でも給料のいい会社だったので、そこは満足しています。ボーナスも年2回もらえますし、交通費も全額出るのでそこも満足しています。でも、勤怠が15分おきなので1分前に退勤を押す必要があったのでそこが不満でした。サービス業なので仕方ないですが、手取りが20万なかったので20万はほしかったです。あとは、時に不満はありません。みなし残業などもありません。

パルのワークライフバランス

残業は正直店舗によりますが、残業が多い所がありました。私は6店舗経験しましたが毎日残業で、出勤も早まる日がたくさんありました。その店舗で働いている時は毎日疲れ果ててしんどかったです。最近は経費削減の為に早く帰らないといけなかったのですが、その分仕事を早く終わらせなくてはいけなかったのに終わらなくて、永遠無限ループでしんどかったです。でも、仕事内容が好きだったのと、スタッフが皆いい人だったので頑張れたところはあります。

パルの福利厚生

福利厚生は大手企業だったので、それなりにしっかりしていて不満はありません。社会保険や厚生年金などもしっかりしていました。産休なども取られている主婦の方が多くて、現場に復帰しても5時までシフトで正社員をこなされている方が多く見られました。有給消化も、繁忙期は厳しいですが閑散期にまとめて取ることができ、しっかり消化できました。それ以外にも、白浜ホテルの割引や他社ブランドの社割を使う事ができ、いい会社だと思います。

パルはホワイト／ブラック？

アルバイト、正社員のどちらも頑張ってる子は評価してくれる会社なので、頑張りたい人、成長を望む人にとっては凄くいい会社だと思います。いろいろな事を任せてくれますが、アルバイトなのに副店長の役割をしているスタッフさんがたくさんいるので、正社員の働きをしているのにボーナスもなく、給料も新人アルバイトと変わりないため、ガッツリ働いているフリーターの子は少しブラックなのかもしれません。正社員は問題ないと思います。

• 勤務先：パル
• 性別：女性
• 年代：10代
• 雇用形態：アルバイト・パート
• 職種：販売員
• ステータス：過去在籍
• 評価：★★★☆☆

パルへの入社理由・志望動機

大学生のときにそのブランドで服を買いに行ったときに相談に乗ってくれた販売員さんがとても親身になって提案をしてくれ、購入した服を友達がほめてくれて自分に自信が持てるようになりました。そして、その憧れのブランドで働いて自分と同じようにファッションで自分に自信を持つ手助けをしたいという気持ちが強くなったからです。

パルでの年収・給料：200万円未満

実際憧れのブランドで働きましたが、服を毎回購入しないといけないので、社割があっても元の単価が高いため大学生ではそんなに何枚も購入できませんでした。また、有志で勤務時間後に商品の試着などの勉強会の様なものがありましたが、勤務時間後はそのまま帰れる雰囲気ではなく付き合い残業のようになってしまい、その間は時給が発生にしないので給料に対しては不足だと感じました。また、その県での最低賃金での時給で購入する服の単価が合っていないと思いました。

パルのワークライフバランス

社員さんは勤務時間が来るとタイムーカードを切って残業をしていたので、サービス残業をしていたと思います。アルバイトも一緒で勤務時間がくるとタイムカードを切るように言われていました。女性の正社員さんは若い方が多く、大体２０代で結婚したら退職される方がほどんどでした。妊娠などをすると立ち仕事でシフト制で人数も足りていない店舗だと時短勤務などにすることが困難なため、退職する選択をとったと言っていました。また、アルバイトから正社員登用は長期間勤務しないとなかなか正社員にはなれません。

パルの福利厚生

服の割引制度はあるけれども、２０％オフで商品単価が高いと何枚も購入ができません。他会社などの話を聞いていると５０％オフや６０％オフがある中で２０％オフは少ないと思いました。社員さんはボーナスが年２回ありますが、残業代がなかったりするのでボーナスが少なく少し厳しそうに感じました。時短、育休制度はありますが、実際時短や育休をする人はなかなかいなかったです。病気になってそのまま退職される方もいたので、病欠扱いなどの対応はまだまだ進んでいないのかなといった印象です。

パルはホワイト／ブラック？

勤務しているのに関わらずタイムカードを社員さん、アルバイトが当たり前のように行っています。そして給料の中から服を購入しなければならないのに給料が低く、割引も少ないので長く勤務するのは難しいと思いました。役職が上がるにつれて残業が多くなっていき、体調管理などがおろそかになってしまうため体調を崩される方もいらっしゃいました。

• 勤務先：パル
• 性別：女性(仮名：はまちゃんさん)
• 年代：20代
• 雇用形態：正社員
• 職種：販売
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

パルに満足していること

販売・接客の仕事が好き、ファッションが好きだったので、日々の仕事は顧客のお客様が増えるほどにやりがいを感じるようになりました。私が所属していたブランドはセレクトショップだったため、全く知らないヨーロッパのブランドの知識をどんどん身につけていけたのも、今の自分の糧になっているなと思います。ブランドにもよるかと思いますが、店舗の末端までいち早く共有される毎期のトレンド情報は日々の洋服にも参考になりました。

3COINSをはじめ、社内の販売員発信からブランドを立ち上げるという、末端の社員の意見も大切にするという風土は、説明会だけでなく実際に大事にしている社風だと感じていました。特に本社の方は、現場の声を大事にしており、意見を汲み取ろうとお話を聞いてくれます。大きくて安定した収入のあるブランドがあるため、色んな新規事業にも積極的に取り組む余裕があり、野心のある人は、自由なビジョンや夢を持って、販売員時代からコツコツと努力を重ねて成功している、というイメージです。

パルへの不満

私の場合は、所属された店舗の店長、副店長の仲が非常に悪く、それぞれ癖の強い方だったため、派遣社員やアルバイトが次々に無断欠勤等で入れ替わり人が安定していませんでした。店長は人柄は良いのですが、接客にとても熱心で、閉店後の締め作業から終電まで終礼することも多く、かたや、副店長は自分の機嫌でお店の雰囲気を左右し、理不尽な説教をぶつけるような方でした。お互いが自分を正当化し、相手を非難し、部下や派遣社員が気を遣う、イライラをぶつけられ、当たられる、という環境でした。個人売上は怒ると怖いから、上司に譲るのが良しという雰囲気があり、部下の成績が伸びない原因ともなっていました。

自己考課表だったり、上司とのすり合わせの面談もありますが、個人売上が本当に全てなので、そのほかのことに何か取り組んでも昇給や昇格といったご褒美はほぼ皆無でした。自分が新入社員として入った時が1番試練の時であり、作業を一式こなしつつ、店頭に立つ時間はほぼほぼない中、なぜ個人売上目標を達成できないのか、という説教が多くの店舗で当然となっているのではないでしょうか。上司に恵まれるかどうか、も自分のキャリアを左右する運試しのようなところがあります。

パルはホワイト／ブラック？

ブラック企業、というよりは本当に店舗やブランドの風潮によるところもあるかと思いますが、終電まで説教の終礼があったり、休みの日にも平然と説教の電話がかかってきていました。アパレル企業の中では大手で、システム管理もしっかりしたところも多く、給料は高いですが、根本的なサービス業のブラック感は拭えないかとおもいます。

野心があり、ファッションがものすごく好きで、頑張り屋さんの負けず嫌い、販売員の辛さを他ブランドなどで既に経験をしている方は向いていると思います。また、仲間を大事に、というよりもどちらかというと個人主義なのでそれが気にならない人にとっては快適だと思います。

• 勤務先：パル
• 性別：女性(仮名：じぇしさん)
• 年代：30代
• 雇用形態：準社員
• 職種：販売
• ステータス：過去1年以内に在籍していた

パルに満足していること

入社年数は関係なく、やる気、実績で評価されます。私は入社して半年で副店長になりました。バイトのスタッフも会社に提出する商品企画が評価され、バイトながら企画会議に呼ばれました。先輩スタッフも、企画が通り本社に呼ばれバイヤーになりました。社長に、直接企画、ブランドのコンセプトを伝えることのできる機会が１年に１回あります。そこで面白い！と思ってもらえれば、とりあえずやってみる、機会が与えられます。アルバイトスタッフにもチャンスがたくさんある会社です。

人間関係は運です。私は恵まれていました。女性が多い会社なのでぎすぎすしている場所(店舗)もあったかと思います。私の働いていた店舗はバイト、社員含め同年代が多く、助け合いながら日々仕事をこなしていきました。仕事の報連相もプライベートのLINEで行ったり、お願いもしやすく、愚痴も言い合いながら、より良くしていくために努力ができたと思います。店長より上のマネージャーもフランクな方でしたので相談もしやすかったです。

パルへの不満

シフト制で、土日祝日、年末年始は休みがとれません。長期の休みもとりずらいです。遅番、早番、中番、通し…と変化のあるシフトで、納品が多い日、棚卸しがある日は日付を跨ぐこともありました。ですので、生活のリズムが作りづらいです。起きる時間がまちまちなので、疲れがとれにくいです。結婚したり子供ができたりすると、遅番では働きにくい、年末年始は出勤なので退職される方が多いです。女性の職場なので時間の面に関しては働きにくいです。

大きな会社の１つのブランドですが、マニュアルが明確化されていません。作業にたいしてマニュアルがないので、店長、スタッフによって新人スタッフに対しての教え方が違います。ですのでやり方が様々です。店長が変わるごとにまたちがうやり方なのでスタッフは混乱します。店頭に立つ姿勢も、店長によって考え、やり方が違うのでせっかくまとまってきたお店の雰囲気も、人事異動によってふりだしにもどります。なかなかスタッフが定着しません。

パルはホワイト／ブラック？

休日出勤、サービス残業はほとんどありません。残業した分はお給料が支払われます。しかし、残業や、人件費に対して厳しいので、時間通りに出勤、退勤するのが基本です。過剰に店の商品を買わせることもないです。気に入ったものを気に入ったぶんだけ購入すれば大丈夫です。

店頭での販売、作業とは別に企画書の提出があり、雑誌を切り取ったり、パソコンで画像を集めて印刷したり、仕事が終わったあと自宅で行う作業があり、その点はブラックと感じる人もいると思います。また作業の途中でも退勤しなくてはならないときもあり、次の日に支障が出るときもあるので、ブラックと感じる人もいるかと思います。

パルに満足していること

結果を出せば評価をされます。ノルマはないが、個人売りなどの目標はありそれを達成するとインセンティブがもらえます。また店長は店の予算を達成すればボーナスも加算される。ただ店舗規模の売上予算に対してなので、予算規模が小さい店舗で達成してもあまり加算された感じはしないです。売上規模が大きい店舗予算を達成したらボーナスで3桁ももらえることもあるためそこのやりがいはあります。ただこのアパレル不況の中現在はほぼECの売上が大きいので店舗での売上達成は厳しいです

個人実力主義なので、スキルアップすればするほど上に上がれます。販売員から始まるのですが、個人売りを達成すれば、半年で副店長になれ、副店長をやりながらまたスキルを上げればすぐに店長になれます。早くて1年未満で店長になれる場合もあるので個人としての成長やスキルアップをしたい人には良いです。また1年に一回ロールプレイング大会開催、全国個人売り達成者、SNSインフルエンサーフォロー数獲得数ランキングなどで選出されると海外研修も行けます。

パルへの不満

正直スキルアップしなければ一生年収300万以下です。また店長は残業代が出ないのでサービス残業は当たり前。店長になっても店の立地や売上の取りやすさで年収変わります。新規店舗や、百貨店店舗ほど予算低い気がするのでそこにつけたらラッキーですが、ファッションビルは不況なのでまず、予算とるのはむずかしいのでボーナスはプラスでとるのは難しいです。地方に異動になると家賃補助はでますが、全額補助ではない為結局のところマイナスです。もちろん家具などは自分で揃えないといけないので更にお金がかかります。

店長によりますが、パワハラ、モラハラざらにあります。女子校や女兄弟、マウンティングに気づかない心臓に毛が生えていますという人はとても向いていると思います。特に店長は店の予算が取れないと上からなぜとれないのか詰められます。マネージャーやブランド長ほどパルでしか働いたことの経験がないので、この階級でこのお給料をもらっているのだから売って当たり前みたいな昔の売れた話の実績ばかり言います。正直時代錯誤な指導しかされません。あきらかに商品がお客様のニーズとあっていないデザインだからというのは明確なのにそれをいっても受け付けられず個人の販売スキルのせいにされる方が多いです。

パルはホワイト／ブラック？

有給取るのにマネージャーの許可が必要です。私用で利用したら自分は休んでないのにと愚痴を言われます。妊娠しているのに立ち仕事を強要され、個人売りがとれていないと怠慢とされ評価をさげられてしまいます。お客様から返品がくると販売員のせいだとされます。中には買取をしている人もいました。

個人売上をとるのが得意(接客が好き、人とのコミュニケーションをマメにできる)で毎年個人売り達成している人は上からの評価も会社からの優遇も特別にされるので相性が良いと思います。また数字に強くて、意志が強く物事をはっきり言い返せる人はこの会社では実力を発揮できると思います