第一生命ホールディングスの評判・口コミ

第一生命ホールディングスへの入社理由

就職活動中、第一生命の会社説明会や社員との座談会に何度か参加しました。その中で、産休・育休制度がきちんと活用されていて育休後に退社する人が少ないこと、また、女性でも頑張ればキャリアアップできることを知りました。今の時代、女性も一生働き続ける可能性が高いと思い、女性が働きやすい＝長く働けるのではないかと思い魅力を感じました。

第一生命ホールディングスで働いて良かったこと

当たり前ですが、給料の支払い日がずれることはありません。また、業績も景気に大きく左右されることが少ないので、会社業績も安定しており、毎年安定的に給料が少しずつ上がっていきます。一度上がった給料が下がることはありません。

私が感じる人柄の良さは「いい意味でガツガツしていない、フランク、多種多様、優しい、平和」です。よく会社を選ぶ際に「人で選んだ」と言う人もいますが、まさにそういった理由でこの会社に入社した同僚も多いです。

第一生命ホールディングスへの不満

グローバル職（旧総合職）とエリア職（旧一般職）があり、グローバル職優位の給料体系であることです。わたしはエリア職での入社でした。２つの職種の違いは、転勤があるかないかのみと言われていましたが、出世のスピードが全く違います。６年目ですでに給料が倍変わってきます。

会社選びの軸が「長く働きやすい、人がいい、給料がいい、年功序列で安定している」といった、条件面重視の社員が多く、本当の意味で仕事にやりがいを感じている社員は少ないです。条件面のみで働き続けられる人には天国ですが、そうでない人には一生働くには辛いです。

第一生命ホールディングスはホワイト／ブラック？

部署による、が答えです。どちらかと言うとブラックだと思う理由は長く働くにつれ「やる気と覇気を失い、楽することの身を追求するようになってしまう社員が多いこと」です。条件面で言うとホワイトな部署が多いと思います。

観察力が鋭く本音で話せる人は相性がいいと思います。生命保険会社が世の中からどのように思われているかを正しく捉えられている上で、本心で話し合えるからです。実際そうではない人が多く、本質が見えていない社員も多いため、仕事の上で遠回りになることも多いです。