ルートインジャパンの評判・口コミ

ルートインジャパンへの入社理由・志望動機

毎年１年ごとに新卒セミナーがあり、１年間のフィードバックや接遇の指導を受けることができます。その他にも英語研修などの語学研修もあり、正社員に限らず希望者は全員無料で受講することができます。また、食品衛生責任者や防火管理者などの資格もホテルを運営していく上で大切なものであるため、外部での受講ではありますがその間の給料や受講料、検定料が出るのも魅力的でした。

ルートインジャパンでの年収・給料：400～499万円

24時間365日、毎日休まずに稼働している職場なので残業がとても多いです。そのため、基本給と同じくらい毎月残業代が入ります。基本給はそこまで高くありませんでした。残業が認められず残業代が入らない会社に比べると良く思いますが、働いたら働いた分だけお給料が発生するのは当然だと思うので、そう考えると拘束時間の割に給料は低いと思います。職能給というその人のスキルや経歴によって決まる給料もあり、毎年1回査定されますが資格を取ってもあまり変わりませんでした。

ルートインジャパンのワークライフバランス

ホテルなので仕方ありませんが、基本的にシフトは8時から17時、13時から22時、22時から8時の3シフトです。正社員は主に13時からのシフトと22時からのシフトに入ることがほとんどです。その上、毎日平均的に4時間は残業があります。プライベートなどはほとんど無く、家には寝るためだけに帰るような生活を送っていました。毎日、12時間以上は会社に拘束されるので、休みの日も体力の回復に努めるだけでした。90％が仕事、10％がプライベートでした。

ルートインジャパンの福利厚生

制服は全て貸し出し、月に1度はクリーニングも会社の経費で認められています。また、朝食や夕食は社員価格で食べることができます。正社員は転勤が多い会社なので引っ越し費用は全て会社が出してくれて、社宅はありませんが選んだ住居の家賃6割を会社が負担してくれます。産休、育休もあり、冠婚葬祭などのときは会社からもお金が出ますし、特別休暇も認められています。さらには、年に1度、7日間のリフレッシュ休暇というものがあります。

ルートインジャパンはホワイト／ブラック？

先に答えているような自身のスキルアップに繋がる研修制度の実施や福利厚生の手厚さを差し引いたとしても残業の多さには不満を感じます。サービス残業の会社に比べ残業代が出るから良いという考えには到底なれません。毎日平均4時間以上の残業は異常ですし、4時間以上残業しなければ業務が回らない職場環境はやはりブラック企業だと思います。また、店舗の責任者の評価が下がるため残業の全てを報告させてもらえません。残業が月に20時間を超えると本部から注意が来るのですが、20時間以上残業をしていても店舗責任者に勝手に削られたりもしました。