第一生命の評判・口コミ

第一生命に満足していること

前に勤めていた職場はアルバイトで時給だったので、月々の変動も多く中々安定しないと思っていた中正社員として採用して頂けたので月給でお給料をもらう事が出来たのが、まず素直に嬉しかったです。第一生命株式会社では他の保険会社に先駆けて「新人サポート制度」を初めていてお給料が歩合給である中、営業で中々実績を上げられない内でも新人期間中は「固定給」が保証されていたので右も左も分からない時期でも、お給料が頂けて大変ありがたかったです。

一般的な企業であれば、正社員で働いていると子供が熱を出したり、行事参加に対して休みがとりにくかったり、周りの目が気になったりと子育て中のお母さんが働くにはまだまだ厳しい世の中だと思いますが、第一生命株式会社は「女性が輝く会社」として何度も取り上げられている位昔から女性が活躍してきた会社なので、子供の都合や参加行事があると進んで「休みな！」と言ってくれる環境でした。その分、周りがサポートしてくれたり自分で空き時間を使って仕事をしてはいましたが子供の事を話しやすい環境であったのは、本当に助かりました。

第一生命への不満

お客様の都合に合わせて自分の時間を作ったりして仕事をこなすのが普通であるお仕事だったので自分の中で「オン・オフ」を上手く切り替える事が難しく休日に子供を実家の母に預けながらお客様の家に訪問する予定だったのを急に都合が悪くなったと言われドタキャンされる事がとても多く「私だけでなく、子供までお客様の都合で振り回されて、何のためにこんなに大変な思いをしながら準備してたんだろう…。」と深くショックを受けた事が忘れられません。

「女性特有のドロドロネチネチなんて全然ないよ」と紹介してくれた知人は言っていましたが、そんな訳は全くありませんでした。誰かが、いとも簡単に素晴らしい成果を上げると表面では「おめでとう」と言っていても「枕（営業）でもやってんじゃない」だの「ちょろいやつばっかり周りにいて羨ましい」とやはり競争社会なので綺麗事だけでは済まない様な気持ちが沢山溢れている職場でした。しかし、こんな風に自分の心も荒んでいくのは嫌だな…と感じました。

第一生命はホワイト／ブラック？

あらゆる素敵な制度や社風を取り上げて、政府から「優良企業」と認定されていたり企業の在り方が評価されて社長が某雑誌に「100人の社長の顔」のトップとして取り上げられたりしていてもその支社ごとに雰囲気が全然違く、同期が配属された支社は支社長が素敵な人で仕事がしやすいと言っていたりまた違う同期は上司に嫌われると仕事が出来ないと、ひたすらごますりをする毎日だと言っていたり･･･。まずは、上に立つ人間たちの教育を一貫しておこなってほしいと切に願う毎日だったからです。

周りにあまり感化されずに、言われたことを素直に実行出来て、嫌な事があっても「仕事上の事」と割り切れていつもポジティブに物事を捉える事が出来る人です。色んな小言を言われていても焦らず、マイペースに自分の仕事をこなせる人にも合っていると思います。