第一生命ホールディングスの評判・口コミ

第一生命ホールディングスに満足していること

入社してから2年間は基本給が保証されており、営業だけど、ノルマができなくても給料が極端に少なくなるということはなかったです。また、小さな子供もいて急にお休みをもらうことになった時にも有給がつかえたので給料にひびくことはなかったです。はじめは、バイト代のかわり５万円程度稼げればいいやと軽い気持ちでしたが、退職する月は旦那の給料か、私の給料か、どっちが多いかな？と給料明細を一斉に見せ合いして比べるほどになっていました。それくらい、稼げる仕事でした。

福利厚生もしっかりしていたので、在籍中にまさかの第二子を授かることになりましたが、つわりがらとてもひどくて、通勤することも難しくなってしまった時がありました。普通の会話なら欠勤か遅刻か有給での対応かと思いますが、第一生命には療養休暇という制度があり、病院の先生に書類を書いてもらって会社に提出するだけで、私は悪阻の間の２月間自宅で仕事することなく、療養することができました。もちろんその間も給料は支払われました。

第一生命ホールディングスへの不満

福利厚生や給料に問題はないのですが、人間関係にとても不満がありました。オフィスの中で1番偉い役割のオフィス長も女性。電話対応をする２人の事務みたいなことをする内勤さんも女性。そして、営業をして保険をもらってくる役割の生命保険募集人もすべて女性。女性しかいない職場だったので、ならではのいじめみたいなこともありオフィスの雰囲気は決していいものではなかったです。キャバクラの世界でありそうな、保険のお客さんをとった。とらない。の問題もあって喧嘩も多々ありました。

保険を進める仕事なので、飛び込みで知らないお宅に営業の訪問をした際には、ひどい仕打ちを受けることもあります。私が体験したのは、ピンポーンとチャイムを押して、こんにちわ第一生命です。と言うと家の窓から住人の奥さんがカーテンをめくって顔を出しました。そして、邪険そうな顔をしながらシッシッと手で払う仕草をして帰れと言われました。加入する気のない人からしたら、営業がきていざ鬱陶しいな。と思われるのが普通ですが、メンタルが強くないとできないです。

第一生命ホールディングスはホワイト／ブラック？

営業の仕事は、入る気のある人に商品説明をして入ってもらうのは当たり前です。入る気のない人に説明をして話を聞いてもらい、大切さがわかった上で入ってもらうのが本当の仕事だと思います。そういう方がたくさんいるので、保険って知らないだけでもしものとき大切なものだなって、思います。

私はこの会社はホワイト企業だと思いますが、中にはブラック企業だなと感じている人もいると思います。その理由は、出勤した時にはパソコンで出勤ボタンを押して記録します。でも帰宅の時の帰宅ボタンはないんです。いい風に言えば、出勤してすぐ帰ることもできます。ノルマがあるのてわサボったら自分が後から苦しいです。でも、逆を言えばどれだけの時間仕事しても残業代がでないこと。成果にならなかったら働き損ですね。