日本生命保険の評判・口コミ

日本生命保険で働いて良かったこと

入社当初の基本給は、他社と変わらないと思いますが、入社後、営業成果を挙げた分、ボーナスに反映されます。昇格も本人次第ですが、何年か毎にあり、その度基本給も、結構な額がアップします。嫌なことがあっても、それでモチベーションを維持していました(笑)。異業種の同年代と比べても、男性にも劣らない位の収入を得ていました。

業界最大手であることに、自分自身が自信と誇りを持って働けていました。保険も金融業ですので資本が大切。お客様にも、業界最大手であること、本体がしっかりしていることは、大前提としてご提案をすることで、安心感を持って頂けました。また、プライベートで勤め先を聞かれても、皆さんご存知ですので、初めから信頼して頂けました。

日本生命保険への不満

常に「目標」という名の「ノルマ」が課せられ、達成が難しそうな時は、別室に呼び出され人格否定されます。先輩は、仕事用具を全て皆の目の前で捨てられていました。同期は、取れるはずの契約が取れなかった際に「窓から飛び降りなさい」(オフィスは４階)と言われたり、チームの飲み会に参加させてもらえませんでした。

上司が仕事人間で有給を取らないので、部下が取ることも許してもらえませんでした。只、会社の施策として全員で外部で何かを行う時に、強制的に有給が使用されました。他、体調不良の時は、有給使用で休むことができましたが、その他で前もって有給を申請することはできませんでした。身内が危篤の際にも「数字が足りない」ために、休めなかった同期もいます。

日本生命保険はホワイト／ブラック？

パワハラは日常でした。午後８時には、オフィス内が自動消灯するので、スマホの電気で仕事をしていました。辞職を、申し出ても、上司は自分の部下が年間３人以上辞めると自分が降格になるので、その時だけ優しくなり、後はパワハラ三昧でした。

営業ですので、企業を回りこちらから話しかけてニーズを掘り起こし最終的に契約まで持ち込むので、恥ずかしがっていては何もできません。それに慣れれば、給料もいいので続けていけるのではないでしょうか。これは、どこの企業でも言えることですが、毎月の目標をこなすために、常に見込み客のヒエラルキーを確保しておく必要があり、要領よくたくさんのお客様を回らないと大変です。