Chubb損害保険の評判・口コミ

• 勤務先：Chubb損害保険
• 性別：女性
• 年代：40代
• 雇用形態：正社員
• 職種：営業補佐
• ステータス：過去1年以内に在籍していた
• 評価：★★☆☆☆

Chubb損害保険への入社理由・志望動機

元々の志望動機は、グローバルな環境で仕事ができるという点でした。会社自体は100年の歴史をもつアメリカ資本の保険会社でしたので、国際的ないろんな人種の人と一緒に仕事ができるグローバルな雰囲気と言われていましたが、実際は日本人が9割で中国人とインド人が数人いる程度でしたし、仕事で外国人と触れ合うようなグローバルな事は一回もありませんでした。役員たちは全員アメリカ人でしたが、社員と触れ合う機会もないようです。

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Chubb損害保険での年収・給料：600万円前後

とにかく仕事の量が多く、残業代が出ないのでいつまでたっても仕事をしているという状況でした。もらっている給与を実際の働いている時間数で換算したら採算の合わない数字だと思いました。また、辞めていく人たちがとても多いので、新しい中途採用の人たちに対しての社員教育もしなければならず、最初に言われていたジョブディスクリプションとは違く幅広い仕事をさせられていました。それなのに給与は1年に1万円しか上がらず、ひと月計算をしたら1000円も上がっていないのには本当にがっかりでした。

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Chubb損害保険のワークライフバランス

基本的に、水曜日がノー残業デーな為に全員定時に家に帰るように言われていました。また、仕事が時間内にできない場合は自宅にパソコンを持ち帰って仕事ができたので、コロナになる前からリモートワークの設備はきちんと準備されていたのはよかったです。自宅でリラックスしながら仕事ができるとはかどり方も違うと感じています。ただ、残業にはカウントされないけれども、会社のスマホで常時メールをチェックしていなければならなかったので、実質、起きている間は週末も含めてずっと仕事に縛られていました。

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Chubb損害保険の福利厚生

確定拠出型年金があったのはとても良かったです。また、自社株買い制度もあったので、それも利用しました。また、子持ちの社員たちは、リロクラブという福利厚生俱楽部の宿の補助制度をよく使っていると言っていました。私自身はつかっていなかったのですが、普通1万円くらいかかる宿を4000円などの半額以下で泊まれると言っていましたので、とても良い制度だったのだと思います。　確定拠出型年金は再就職した際にに先の就職先に持っていけるのはとても便利だと思います。

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Chubb損害保険はホワイト／ブラック？

数年前から社員のほとんどが裁量労働制になり、会社のコアタイム10時から3時まで会社にいればそれ以外は制限しないという謳い文句でした。しかし、実際は誰も3時になって帰る雰囲気でもなかったですし、どんなに残業しても残業代は支給されないので、社員の為というのは建前で会社が節約するための制度のようなものでした。

• 勤務先：Chubb損害保険
• 性別：女性
• 年代：20代
• 雇用形態：契約社員
• 職種：事務
• ステータス：過去2年以内に在籍していた

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Chubb損害保険で働いて良かったこと

Chubb損害保険株式会社は、外資系のためか上司にも韓国人やアメリカ人が多く、職場はダイバーシティ化が進んでいました。海外の感覚で仕事をしている方が多いのか、仕事は素早く終わらせて残業はしないように推進されていました。社風全体が自由な空気感を持っていたため、そのような良い点が出てきたのだと思われます。

会社が五反田という、品川区の都会にあるので、田舎から出て来た自分が働く場所としては、素敵に洗礼されている印象を受けていました。オフィスも綺麗だし、建物自体も大きくて綺麗でした。会社のそばに緑が多くあったこともポイントが高かったと思います。社員さんたちも皆感じが良くて社交的だったことが今思い出しても鮮明です。

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Chubb損害保険への不満

分かりやすい形ではなかったのですが、私が辞める寸前から派遣社員のデスクを区画で纏める計画が出ていました。大規模な会社だったので、社員と同じくらい派遣の人数がいたというのもあったのだと思います。派遣か社員かで態度が変わる人はあまりいないと思いたいですが、賃金的にも違いはあるので、違いをはっきりさせてしまえば何か態度に出す人も出てくるだろうなと思いました。

最寄の五反田駅から、会社の前まで専用のバスが出ています。ですが、時間帯によっては、乗れないこともあり、遅刻してしまう人もいたくらいです。会社は駅から徒歩15分くらいあります。歩けないわけではないのですが、駅から会社まで坂道になっており、夏などはきついものがありました。登社中に上司と絶対に出くわしてしまうところも嫌でした。

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Chubb損害保険はホワイト／ブラック？

社員は雇用形態に関わらず、社用のPCにストレスチェックのアンケートが届き、こまめに健康状態などの調査をしていました。それに、有給休暇を使うときにキチンとタイミングをみれば嫌な顔をされずに受理してもらえました。

社長がオーストラリアにいた方だったからか、皆にとても気さくに話しかけてきます。さらに、重役の中には能力主義の人もいるので、いいなと思っても業務成績と照らし合わせて判断されます。社交性と能力の高さのふたつをもし兼ね備えていたら、無敵だろうなと感じたからです。

Chubb損害保険に満足していること

事務職でありながらも、取引先に訪問させて頂いたりと、外回りの仕事も経験させてもらいました。取引先で保険申込書のチェックや申込書の記入方法を指導するのが主な役割でしたが、取引先の担当者と信頼関係が築けなかったときは、申込書を指導しても書き方を納得いただけなかったり、叱咤を浴びることも多かったです。しかし、取引先と積極的に寄り添い、訪問回数を繰り返していくうちに、信頼関係が築かれていきます。その結果、申込書もきちんと用意して下さったり、何回も教えて納得してくださらなかった箇所が直っていたりすると、とてもやりがいを感じました。

17時定時で、遅くても18時までには完全に帰社するというルールがあります。1~2年前までは19時くらいまで残業する日もありましたが、社内全体で定時退勤を徹底するようになりました。半強制的ですが、定時にあがることによってメリハリがつき、プライベートや家庭との両立もできるのでとても有難いです。ただ、書類の締め切りが近くなると多少残業する日もあります。それでも定時退社を促し、「定時にあがるために」作業の効率化を積極的に考える良い機会にもなりました。各種実績も残せたようにも思えます。

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Chubb損害保険への不満

同僚（契約社員）で、療養のため休職した方がいらっしゃいました。休職中は従業員ではなく、その家族との連絡、面談が主になっているそうです。それでも良いとは思いますが、本人が会社と連絡しないと医学的によくないのでは、と思うこともありました。結果、その同僚は休職が長引いてしまい、契約満了のタイミングで退社となりました。しかし、「休職には期間がある」ということがその同僚含め、社内で共有されていないのです。人事部内の暗黙のルールとのことで、就業規則にも掲載されていません。その同僚は決められた休職期間が過ぎてからその話を聞かされたそうで、とても可愛そうだなと思いました。社内でワークライフバランスが徹底されているとはいえ、病気療養をしている社員にはとてもドライな印象を受けています。

年に1回、評価シートを提出します。前年の振り返りをモニタリングし、今年の目標を設定するというものです。しかし、記入して提出しても、上司や管理職からフィードバックがあるわけではありません。具体的にどう業務を頑張ればいいか、第三者目線での意見を知ることが出来ないのです。何かしら助言いただけると、仕事へのモチベーションも上がりますし、目標設定も変わってきます。なので、「評価シートを提出しただけ」だと、社内での自分の立ち位置が分からず不安に思っています。

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Chubb損害保険はホワイト／ブラック？

基本定時退社なので、家庭やプライベートとのとの両立がしやすい点が1番のポイントだと思います。有給も積極的に使用することができます。社内の風通しもよく、上司をはじめ外国人の方とも積極的にコミュニケーションを取ることが出来、楽しく仕事が出来る時もあります。

ワークライフバランスが実現されているとはいえ、日々の業務で過労を生じ、長期療養をせざるを得ない社員がいるのも現状です。体が弱かったり、持病がある、もしくは在職中に病気になってしまった等の場合、管理職の理解が得られにくい部分があります。体調面で何らかの不安を抱えている人はブラック企業と思ってしまうだろうし、病気について知識が乏しい従業員とは相性が合わないと思います。