アメリカンホーム医療損害保険の評判・口コミ

アメリカンホーム医療損害保険に満足していること

中途採用でありましたが、入社初年度より年収800万でありました。基本給料については、それなりでしたが、インセンティブ制度があり、自身の頑張りと成果がそのまま収入になりますのでやり甲斐がありました。また、年に２回インセンティブにプラスアルファがつくようなキャンペーン制度や、半期毎の表彰制度があり、数字をあげている営業マンにとってはモチベーション向上になりました。逆に数字が上がらない営業マンにとっては、収入格差があり、不満だった模様です。

非常に風通しのいい会社で、役職者、平社員の間でも基本は○○さんと呼び合います。役職名での会話はありません。また、社長と平社員が普通に会話もしています。他部門とのコミュニケーションを図るような年中行事が年に２回程度あります。社内旅行、ディナー会、ハロウィン、がありその際には普段接触しない他部門とコミュニケーションがとれますので、社内の人とは最低でもほとんどは顔見知り、気軽に話しかけあったりしております。

---

アメリカンホーム医療損害保険への不満

2015年10月をもちまして、保険商品の新規販売を停止しました。これは親会社でありますAIGの方針からきたものであります。保険会社として新規販売を停止してしまったため、今後の成長性は厳しくなり、既存のお客様を維持する会社へと変貌しました。顧客の自然減少、他保険への乗り換え、解約によりいずれば会社として存続が厳しくなると思われます。また、再度保険商品の販売を再開するという事は、よほど親会社の方針が１８０度変わらない限り難しいと思います。

良くも悪くも外資系ですので、決定事項までの検討時間が短いです。また、決定事項を社員に伝えるのも急すぎます。具体的な一例と致しましては、営業のインセンティブ制度変更が月の始めに周知があり、その日から適用しますとの事例がありました。おおよそ、従来の1/3に下がった感じです。そのため、それまでと同じ営業の売上を維持してても、月の自分の健康保険料は前年度収入ベースですので、手取りで約３０万位下がってしまい大変でした。

---

アメリカンホーム医療損害保険はホワイト／ブラック？

充実した研修制度や、自身が望むのであれば他部門への異動、キャリアアップがあります。また、育児休暇は基本６ケ月で延長制度もあり、病気やケガにより休職についても取りやすい環境でした。以上のようにかなり福利厚生がしっかりしていました。

年功序列を望む人にとっては相性が悪いと思います。評価制度が、営業でありましたら売上の数字が９割をしめます。そのため、入社数か月の人と実績を残せていない入社１０年近くの人でも役職による差というものはない場合があります。良くも悪くも外資系ですのでこのような点ははっきりとしてます。実力主義の会社となります。