三井住友海上火災保険の評判・口コミ

三井住友海上火災保険に満足していること

大手企業ということもあり、掃除などの雑務はなく、またシステム化がどんどん進んできておりやりがいのないどうでもよい仕事は減ってきている。また、減らそうとしている。働き方改革が始まった後は、19時完全退社が義務化されたため、ワークライフバランスが充実させられてよい。ただし、地域型の場合はお給料が全域型と比べて良くないため、ワークライフバランスの良さでカバーしコストパフォーマンスを良くして納得感を得るしかないと感じました。

金融分野で損害保険というかなり狭い分野にはなりますが、専門知識が身につけられるところが良いです。ただし、マルチタスク化が進んでいる部署と一部の狭い分野に特化した仕事をする部署に分かれているのでどちらに配属になるかによって身につけられるスキルも全く異なってくると思います。また、保険以外の部署ももちろん多く、かつ異動しない人はかなり長く同じ部署にいるので損害保険会社なのに損害保険や損害保険の事務を全く知らない人も多いです。

三井住友海上火災保険への不満

一部の人にはなりますが、エリート意識が強く社内ヒエラルキーがあります。学閥はそこまでないかと思いますが、営業部門であれば、花形の企業営業と１つ下に見られるリテール営業というような感じです。また、本社部門の人は上から目線である傾向が強く営業目線での至急かつスピード感ある対応ができておらず、営業部門と本社部門の温度差がかなりあります。必ず営業部門を経験させるなどしないと中々解決できない問題点かと思います。

目標チャレンジ制度という評価制度があり、上司との面接により評価が決まります。評価は、結果だけではなく、プロセスを見て、プロセスと結果を合わせて成果を決めるという方法で決定します。しかし、やはり評価には上司の好みが大きく関わっており、実際の成果よりも上司の好みが上回っているかと感じます。また、全域社員と地域社員も転勤の有無のみで同じ仕事をすることとなりましたが、転勤の有無のみで給料が全然違うところも納得感がないです。

三井住友海上火災保険はホワイト／ブラック？

大手企業なので、福利厚生制度も普通にはあり、かつシステム化や品質向上などにも会社が取り組んでいる姿勢ご伺えるので今後も更にシステム化が進み効率化されていくんだろうという期待感がもてるため、ホワイト企業かと思いました。

運の悪い人です。やはり上司によってパワーハラスメント系の上司が残っているので、その上司の下で働くことになった運の悪い人にとっては、ブラック企業と感じてしまうと思います。約半分は運の悪い人の方になるかと思います。